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チリ 観光ガイド Chile

チリは南アメリカ南部に位置し、南北に約4630km伸びた細長い地形が特徴。東にアルゼンチン、北東にボリビア、北にペルーと3つの国と隣接しています。人口は約1724万人、チリの首都サンティアゴで、ほとんどの人がスペイン語を話します。北部のアタカマ砂漠、南部パタゴニア地方、チリ本土から約3700kmのところにあるイースター島と地域によって気候が違いますが、観光には11月から5月がおすすめです。国内に6つの世界遺産があり、世界的にも有名なアタカマ砂漠をはじめ、サンティアゴの旧市街、世界遺産都市バルパライソ、モアイ像で知られるイースター島など多彩な観光スポットが楽しめます。また、チリはスペインの食文化を取り入れた料理が多いのも魅力。新鮮なシーフード料理やワインを味わえるお店が多く、たらばがにやウニ、あわびがリーズナブルに楽しめます。

チリの人気都市

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    イースター島

    イースター島は、チリ領の太平洋上にある人口6,600人の火山島です。島の全周は60km、面積は180平方キロメートルほどであり、北海道にある利尻島とほぼ同じ大きさです。島全体が世界遺産に登録されています。イースター島の名物料理は、エンパナーダ。具材が挟まったパンです。イースター島のエンパナーダの具材はマグロ。大きなマグロがいっぱいで大満足間違いなしの味です。 有名な観光スポットはモアイ像。イースター島内には9000体ものモアイ像が建っています。これらは古代部族が12世紀から15世紀の間に造ったとされていますが、どのような方法で何の目的で巨大なモアイ像を造り上げたのか、謎のままです。モアイ像の他にも古代の壁画や遺跡といった古代の歴史やロマンを感じることができます。

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    サン・ペドロ・デ・アタカマ

    サン・ペドロ・デ・アタカマは、チリ北部のアントファガスタ州のエルロア県にある行政区の一つで、チリで有数の観光地として知られています。1540年に作られたチリで最も古い街で、日干し煉瓦作りの静かで風情のある街並みになっています。標高2400mの高地に位置しており、アンデス山脈が近く、晴れた日には、6000m近い標高のリンカンカブール火山などの美しい景色を楽しめます。考古学博物館やサンペドロ教会、プレ・インカ時代の遺跡などの見どころのほか、アタカマ高地、世界で3番目に大きな面積を誇るアタカマ塩湖、フラミンゴを見ることができるチャクサ湖、80以上の間欠泉があることで有名なタティオ温泉、さらに美しい星空も評判で、多数のツアーが開催されており、世界中から多くの観光客が訪れています。

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    パタゴニア

    パタゴニアは、アルゼンチンとチリの両国にまたがる地域で、1年を通して気温が低く、風が強いところが特徴です。アンデス山脈を堺にして、アルゼンチン側とチリ側に別れていて、チリ側にはフィヨルドと呼ばれる氷河があります。フィヨルドは氷河期に作られたといわれ、鋭く尖った山々との景色も特徴的で、自然の脅威を感じられます。パタゴニアは氷によって削り出された大地が広がっている地域なので、湖が多く、この地域独特の地形や自然の絶景を楽しめます。また、四季もはっきりとしているので、季節によって違った表情が楽しめるところも魅力です。観光客にはロスグラシアレス国立公園での氷河トレッキングが人気で、世界で3番めに大きい氷河がある公園となっています。このように、パタゴニアは、自然の神秘を感じるような美しい景色が楽しめる場所がたくさんあり、世界を旅する旅人には魅力的な地域です。

    人気スポット

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    サンティアゴ

    サンティアゴは、チリの中央部に位置するチリの首都です。新鮮な魚介類が豊富で、貝類のスープやグリルが人気です。郷土料理には肉料理もあり、ポトフ風スープ「カスエラ」等が有名です。 サンティアゴでまず訪れたいのは旧市街。歴史的な建造物が並んでいます。旧市街にあるアルマス広場は、大道芸人やミュージシャンなどが集まりとても賑やか。周辺にはショップやレストランも多くあるので、買い物やグルメを満喫することもできます。アルマス広場の西端にあるサンティアゴ大聖堂もぜひ訪れたいスポット。1800年に建築されたこの大聖堂は、火災や地震のたびに再建されてきました。大聖堂の建物は、豪華な装飾がされ、とても荘厳なただずまいです。内部では、美しい装飾や彫刻ステンドグラス、宗教的なフレスコ画等を見学することができます。

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    バルパライソ

    バルパライソは、チリの中部にあるバルパライソ州にある都市で、首都サンティアゴ・デ・チレから西に120kmに位置し、太平洋に面しています。チリの主要港であるバルパライソ港があり、年間1千万トンほどの貨物や15万人以上もの旅客が利用しています。人口30万人弱の都市で、国会が所在しており、チリの立法府の役割を果たしています。また、太平洋に面した美しい港湾都市で、迷路のように入り組んだ歴史ある街並みは、「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」としてユネスコの世界遺産に登録されていることでも有名です。近郊には、観光リゾート都市として有名な、ビニャ・デル・マールもあり、併せて人気の旅行スポットになっています。

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チリのまとめ一覧

  • まとめ

    【チリ】イースター島でのモアイ観光徹底解説!見どころ、行き方、注意点まとめ

    イースター島 - ツアー・旅行

    イースター島(Easter Island)は、チリ本土から約3700kmも離れた、太平洋上にポツンと浮かぶ火山島で、島全体がラパ・ヌイ国立公園として登録されています。イースター島は言わずと知れたモアイ像が立つ島で、島内にはモアイ像が約1000体あり、1995年にはその文化的価値から世界遺産に登録されています。なぜ、どうやってモアイ像が造られたのか多くが謎に包まれたままで、世界中の考古学者などを惹きつける歴史ロマンに満ちたスポットです。 人間の営みによって、かつてあった独自の生態系はほとんど失われており、広々とした草原が印象的な場所となっています。そんな青い空と緑の芝の上に佇む巨像「モアイ像」で人気の観光地、イースター島について紹介します。イースター島へいつか行ってみたいと思っている方は、ぜひ、参考にしてくださいね。

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    【チリ】青く輝く洞窟「マーブルカテドラル」がまるでゲームの世界

    パタゴニア - 洞穴・鍾乳洞

    世界一の美しい洞窟と言われるマーブルカテドラル。その青く輝く洞窟は、まるで別世界!幻想的な形をした洞窟に、湖水の青が反射し青の世界を作り出しています。今回はそんな、魅力ある洞窟マーブルカテドラルについてご紹介しています。場所は南米、アルゼンチンとチリにまたがるパタゴニア、ブエノス・アイレス湖(アルゼンチン名)にある洞窟です。長い年月をかけて、湖水によって浸食ができた洞窟は、実際に見てみると、デコボコしていたり、思いもよらない形になっていたりと様々。洞窟をみるツアーに参加すれば、一生の思い出になる事間違いないでしょう!ゲームの中のような青の世界を、ぜひ覗いて見て下さい。

    周辺スポット

  • まとめ

    【チリ】街そのものがアート!バルパライソで行っておきたい観光スポット5選

    バルパライソ - 観光名所

    チリの首都サンティアゴから西に120kmの町バルパライソは、サンティアゴの次に人口が多い大都市で、古くから重要な海上貿易の拠点として栄えてきたチリ有数の港町です。「バルパライソ」は、「天国の谷」を意味しています。水色やオレンジ色、黄色などカラフルな家々が立ち並ぶ街並みはとても美しく、街全体が「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。街は、ポップでアーティスティックな落書きであふれており、散策をするだけでも楽しくなってきます。そんな可愛さが特徴のバルパライソで、必ず訪れておくべき定番の観光スポットを紹介します。

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