東南アジアにあり、タイ・インドネシア・ブルネイと国境を接する国・マレーシア。マレー半島南部とボルネオ島北部とで構成されており、国の面積は330,803k㎡、首都はクアラルンプールで人口は約3,178万人です。通貨はマレーシア・リンギット(1マレーシア・リンギット=約25.83円、2019年9月現在)。公用語はマレー語、国教はイスラム教ですが、マレー系・華人系・インド系の民族・先住民などによる多民族国家であるため、各民族の文化・風習・宗教が混在しています。イスラム教の国ではありますが、華人や外国人の国民は飲酒も可能で豚肉も食べます。 マレーシア国内では2件の文化遺産(「マラッカ海峡の歴史的都市群、マラッカとジョージタウン」、「レンゴン渓谷の考古遺産」)と2件の自然遺産(「キナバル自然公園」、「グヌン・ムル国立公園」)が世界遺産に登録されています。
クアラルンプールは、マレーシアの首都であり、マレー半島南部に位置しています。面積は243km²、人口は約180万人です。クアラルンプールには、観光客におすすめのスポットが複数あります。 クアラルンプールにあるペトロナスツインタワーは、88階建ての超高層ビルで人気観光スポットのひとつです。展望台から望む夜景は美しく、ツアーの予約はすぐに埋まってしまうほどの人気です。マレーシア最大のモスクであるブルーモスクは、礼拝堂を無料で見学することができます。また、ピンクモスクも人気があり周りにはカフェやお土産店があります。 チャイナタウンでは、洋服や雑貨などが販売されておりお土産探しにもぴったりです。屋台などがあるので食べ歩きを楽しめます。
ランカウイ島は、マレーシアの北西部にあるアンダマン海に位置しています。面積は、380平方キロメートル、人口は約65000人です。 赤道に近く、数多くのビーチがあり、自然が豊かな島です。リゾートホテルがいくつかあるのでゆったりと過ごすことができ観光客に人気の場所となっています。 世界ジオパークに認定されているランカウイ島は、森が多くケーブルカーでの眺めは最高です。リバークルーズやカヤックは、自然を満喫することができるので人気があります。ランカウイ島で一番人気があるビーチは、パンタイチェナンです。サンセットが美しく多くの観光客が訪れています。ランカウイ島は観光名所が少なのですが、その分のんびりと滞在することができます。
ペナン島は、マレー半島の西、マラッカ海峡に位置している島です。面積は、295平方キロメートル、人口は約70万人です。 ペナン島にはいくつかの観光スポットがあります。中でもジョージタウンは、観光客に人気があるスポットです。ジョージタウンは、独特な街並みや景観が美しく、2008年以降に世界遺産に登録がされました。また、鮮やかなインディゴブルーの外観が印象的なチョン・ファ・ツィー・マンションも人気です。チョン・ファ・ツィー・マンションはホテルなので宿泊することができ、レストランでは料理を楽しむことができます。 ペナンヒルは標高833mの山で頂上までケーブルカーを利用していくことができます。ペナン島の街を一望できるスポットとして観光客に人気があります。
マラッカは、マレー半島の南西岸に位置しています。2008年には世界文化遺産に登録されています。 マラッカには観光スポットが複数あります。まずはセント・ポール教会です。スタダイスからは徒歩で行くことができます。フランシスコ・ザビエルの遺骨が9ヶ月間もの間安置されていたそうで人気の観光スポットとなっています。また、マラッカの街を一望できます。 オランダ広場は、マラッカのシンボル的存在となっており人気です。チャイナタウンの中心にあるジョンカー・ストリートでは、様々なショップやレストランが建ち並んでおり、食べ歩きにもぴったりの場所です。毎週金、土、日の夕方からはないとマーケットが開かれ、露店が建ち並びます。お土産店もあるので観光客にも人気があります。
コタキナバルはマレーシアのサバ州、ボルネオ島にあります。面積は394k㎡、人口は約45万人です。 キナバル山は世界遺産に登録がされており、観光客に人気のスポットです。コタキナバル市立モスクは海に浮かんでいるかのように見える姿が特徴的です。コタキナバル市立モスクへはコタキナバルから車で15分程度でアクセスすることができます。 サバ州立博物館では、ボルネオ島の歴史の資料が展示されていたり、サバ州の民族や歴史を学ぶことができ人気があります。コタキナバル中心地には、イマーゴ・ショッピングモールがあります。日本人にも馴染みがあるユニクロやスターバックスがあり、この他に高級ブランド店やスーパー、雑貨店、映画館などが入っています。
クアラルンプール - 観光名所
マレーシアの首都であると同時に、近代化都市の象徴として高層ビルが立ち並ぶクアラルンプール。街の開発が進められている一方で、イギリス統治時代の建造物や、イスラム教やヒンズー教などの寺院も見ることのできるエリアでもあります。 今回は、そんな不思議な魅力を持つ街「クアラルンプール」の定番観光スポットとして名高い場所をご紹介します。クアラルンプール最古のモスク、ヒンズー教としての最大規模を誇る寺院、都会的なハイセンスな公園などなど…。色んな魅力がたくさん詰まった大人気のスポット!是非チェックしてくださいね☆
クアラ・ルンプール国際空港周辺 - ツアー・旅行
小旅行を楽しみながら、クアラルンプールからシンガポールまで行きませんか?シンガポールまでは、面倒だなっと思っている方がいたらお考え直し下さい!ゴージャスに、またはスピーディなシンガポールまでの移動手段をご紹介致します。先ずはバスでの移動はゴージャスなので、覚えておいて下さいね。座席はゆとりの16席、イスはマッサージ付きのリクライニングチェア、音楽や映画も楽しめランチまで付いてきます。一方、飛行機は早さでは負けませんが、搭乗手続きに時間がかかってしまうかも?
周辺スポット
チャイナタウン - 中華料理
世界各国にあるチャイナタウンは活気に溢れていますが、ここクアラルンプールのチャイナタウンもとても賑やかです。特に、飲食店は外せない存在と言えるでしょう。日本の中華街とは違って、マレーシアのチャナタウンは、地元の食文化がふんだんに取り入れてあるのが特徴となっていますので、クアラルンプールに来たら、ぜひ足を運んでみて下さい。 こちらではそんなチャイナタウンの数あるお店の中から、注目のお店をご紹介しています。チキンライスの美味しい老舗や、ローカルな雰囲気のお粥専門店や、ニャニャ料理が召し上がれるお店など、地元にも美味しいと評判のお店ばかりとなっていますので、どうぞご覧下さい。
周辺スポット
ブキッ・ビンタン地区 - マレーシア料理
女性実業家マダム・クワン経営のマレー料理のローカルレストラン。モダンでお洒落な店内で、ナシ・レマやフィッシュヘッド・カレーなど家庭的なマレー料理を味わえるお店です。週末には行列もできる人気店です。またマダム・クワンズ(KLCC店)にも店舗があります。
チャイナタウン - アジア・エスニック料理
チャイナタウンのスルタン通りにある海南チキンライスが美味しいと評判の"南香飯店"。注意して欲しいのは、お店は中華レストランであって、海南チキンライスの専門店ではないため、夜メニューでは海南チキンライスを注文できないとのこと。また、店内も清潔感があり落ち着いて食事を楽しむことができます。
ブキッ・ビンタン地区 - 中華料理
クラン発祥の労働者飯バクテーは、マレーシア中の華人に愛される定番料理。KL市内で一番有名なバクテーレストランと言えば、"新峰肉骨茶"です。味付けは漢方の香りもそれほど気にならないあっさり系!また、バクテーだけでなく魚や野菜炒めなどサイドディッシュも充実しています。この界隈は夜暗いので、朝ご飯や昼食に行くのがオススメ。
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