カントーはベトナム南部にあるメコンデルタ地方で一番大きな都市で、人口は約120万人です。田舎のエリアと都市化したエリアがある都市で、カントーのメイン通りの「ホアビン通り」には、ショッピングセンター、博物館、病院、ホテルなどが並んでいます。 カントーはカイランで楽しめる「水上マーケット」が特に有名で、観光客向けの「カントー市場」と、ローカルな「タンアン市場」の2つの市場があります。カントー市場周辺では、アクセサリーや洋服、屋台グルメなどを楽しめる、ナイトマーケットが毎晩開催されます。 カントーは魚介類が名物で、お米の生産地として有名です。特産品は米粉を薄くのばして蒸した「ライスペーパー」や、米粉麺の「ブン」などがあります。
カントー - 高級ホテル
ベトナムのホーチミンから西160kmの場所にあり、メコンデルタ最大の都市といわれているカントー。メコン川の支流域に1400k㎡という広大な土地を持ち、魚介類の料理がおいしいと人気の観光地です。ほかにも、カントー博物館やカントー市場、ナイトマーケット、夜遊びが好きな人におすすめなナイトクラブなど、観光スポットも充実。空港もあり、ホーチミンからのフライトもあって行きやすい街です。そんなカントーは観光地として有名であることもあり、多くのホテルが軒を連ねています。その中でも、特におすすめの4つ星以上の高級ホテルを紹介します。のびのびと豪華に宿泊して、ぜひカントーの観光・グルメを堪能してくださいね。
カントー - 寺院・教会
カントーはベトナム南西部、ベトナムのホーチミンからバスでおよそ3時間半のところにある、メコンデルタ最大の都市です。近年観光化が進み、ホテルの数も増加傾向にあります。カントーといったら、水上マーケット。メコン川の支流で小舟に乗った地元の人々がフルーツや野菜を売り買いする姿を見ることができます。また、カントーでは川魚をはじめとしたシーフード料理が一般的。魚介や野菜をピリ辛のスープで煮込んだブンラウやフォーに似た麺料理のブンマム、フーティウをパリパリに揚げて調理したピッツア風フーティウなどホーチミンやハノイでは珍しい名物グルメを味わうのものおすすめです。今回はそんなカントーの観光スポットを紹介します。
カントー - ホテル
ベトナム・ホーチミン市から西へ約160km、メコンデルタ最大の都市カントー。熱帯モンスーン気候で、雨季はスコールが多く、乾季はカラッとした暑さです。昔から米の産地で、ベトナムでよく食べられている米粉の麺「ブン」「フーティウ」などが有名です。南国フルーツのマンゴーやドラゴンフルーツ、メコン川の川魚や海の幸も豊富で、食の名産品も豊か。ベトナム戦争の際は激戦区となりましたが、今はその面影はほとんど残っていません。最大の見どころは水上マーケットで、早朝から様々な船がメコン川の上で売買をします。小舟や客船に乗り、その様子を見学することもできます。そんなカントーの宿泊でおすすめのホテルを紹介します。なお、時期によって値段は変動するので、確認を忘れずに!
カントー - 観光名所
Binh Thuy Communal Houseはベトナム南部のメコンデルタに位置するカントーにあります。ここは「ビントゥイの旧家」とも呼ばれる、1870年に建てられたズオン一族の邸宅です。ズオン一族とはかつてカントーを繁栄させた人々で、現在はその6代目が暮らしています。 その優雅な佇まいは国家級芸術建築遺跡にも指定されており、1992年公開の映画「愛人/ラマン」のロケ地ともなったことで、国際的にも有名になりました。 緻密な装飾が施されたドアや窓飾りなどはもちろんですが、建物内部の調度品にも注目したいポイントです。建てられてから150年たってもいまだ色あせることなく、当時を今に伝えています。
カントー - モダン建築
メコン川最大の支流であるハウ川に架かる美しく巨大な橋。全長2,750mで、東南アジアの斜張橋では最長。ヴィンロン省とカントー市とを結んでおり、日本のODAによる協力のもと2010年に開通してからは、船のみだったメコンデルタの交通は大幅に改善された。
カントー - 観光名所
Cai Rang Floating Marketはベトナム南部メコンデルタ最大の都市、カントー市にあります。シティセンターからは車で20分ほど。メコンデルタ最大の水上マーケットで、観光客が気軽に行けるマーケットとしても人気です。小売り専門の小さな船が行きかう中を縫うように大型の卸売り船が通り抜ける風景は、まさにベトナムそのもの。 船は自分が扱っている商品を甲板に竿を立ててぶら下げています。観光客相手なら横付けしてくれるので、ぜひバインミーやフォーなどベトナム名物を買ってみましょう。 大小の船がひしめき合う様子は圧巻。活気あるベトナムを肌で感じられるスポットです。
広告