ベトナムの中部高原地域に位置し、その中で最大の都市であるバンメトートは人口は約30万人のダクラック省の省都です。古くからコーヒー栽培が盛んで、2年毎に開催されるコーヒーフェスティバルには日本の仕入れ業者も多く参加している、コーヒーの街としても有名な場所です。街の標高は500m以上で市街地には、ベトナム人であるキン族、町はずれにはエデ族、ムノン族、ムオン族、ザライ族などの複数の少数民族が生活しています。人気観光スポットとしては、バンメトートの中心に位置する巨大な屋内市場があります。食品、服飾、雑貨、日用品などにカテゴライズされていて観光客でも回りやすく夜20時頃までにぎわっています。また市内に佇む1953年創建のカイドアン寺院は、少数民族の伝統家屋・ロングハウスの建築様式を取り入れた仏教寺院で観光名所です。
バンメトート - ホテル
バンメトートは、ベトナムの中南部、標高500~1000mの高原地帯にあるダックラック省の省都です。ベトナム国内でのコーヒー生産量がトップの街で、有名なコーヒー豆の販売会社「チュングェンコーヒー」発祥の地でもあり、いたるところでコーヒー豆の農園を見ることができます。また、人口の40%が少数民族といわれており、郊外には少数民族のクラス村が点在し、伝統を守る暮らしぶりを見ることもできます。さらに、ダライヌア滝やラック湖など、豊かな自然も観光できます。ヨックドン国立公園にも近く、トレッキングの拠点としても便利です。そんなバンメトートでおすすめのホテルを紹介します。
バンメトート - 格安ホテル
ベトナムのバンメトートは、1904年にフランス人によって作られたダクラク省に位置する高原地域最大の都市です。ダクラク省の中でも、スレポク川上の交易の中心地として栄えてきた歴史があり、現在も行政の中心部となっている都市です。また、コーヒーの街としても知られています。日ごろの喧騒を忘れ、のんびりとした観光が楽しめると欧米人の観光客が多いのも特徴です。大自然に抱かれたヨックドン国立公園に近く、トレッキングの拠点としても利用されます。ハイキングや象乗りも楽しめちゃいます! そんなバンメトートで、おすすめの格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数によって変動するので、注意してくださいね!
バンメトート - 滝・河川・湖,モニュメント・記念碑
バンメトートはベトナムの中南部、標高は500~1500メートルの高原地帯に位置する街です。ホーチミンから飛行機で1時間、ハノイからは1時間半ほどの日帰り旅行が楽しめる場所。人口およそ40万人で、少数民族が暮らしている自然豊かな場所。コーヒーの生産地としても知られています。バンメトートから車でおよそ1時間のところには、ゾウやトラなどの野生動物に出会える国立公園やブオンドン村があり、お土産屋さんやカフェは観光客に人気があります。ほかにも、ゾウの騎乗体験やボートセイリングが楽しめるブオンジュン村やレック湖に足を運んでみるのもいいかもしれません。今回はそんな魅力あるバンメトートの観光スポットを紹介します。
バンメトート - モニュメント・記念碑
バンメトートの中心にあるロータリーに勝利記念碑がある。戦車のモニュメントと記念塔が建ち周りは噴水になっている。1975年3月10日北ベトナム軍はバンメトートを攻撃し制圧、この戦いが南ベトナム軍の崩壊の引き金となった。周辺には大聖堂や放送局、ホテルや学校などがある。
バンメトート - 博物館
Trung Nguyen Village Coffeeはダクラク省の省都、バンメトートにあります。バンメトート市街地からは車で15分ほど。コーヒーやその歴史、加工産業について学べるいわゆる“コーヒー博物館”で、2008年にオープンしました。 館内は実際にコーヒーが楽しめるエリアと、昔の農機具やコーヒーを生産するための機械などが展示されたエリアと大きく2つに分かれています。またベトナムの伝統的な飲み方以外にも、イタリアや日本、ドイツなど世界各国の飲み方や焙煎方法なども紹介していて、充実しています。 もちろんお土産にコーヒーを購入することもできます。
バンメトート - 滝・河川・湖
Dray Sap Fallsはダクラク省の省都バンメトートから車で40分ほどの場所にある滝です。“夫の滝”としても知られ、近くには“妻の滝”、Dray Nur Waterfallもあります。ベトナムらしい南国の景観あふれた滝で、地元の人々にも人気。 滝の入り口であるゲートからは歩いて10分ほど。その途中には吊り橋があり、そこから見る滝の眺めも圧巻です。 滝が流れ込む湖は流れが速いため、泳ぐのには適していません。しかし泳がなくてもこの滝の美しさは十分訪れるに値します。そのためセントラルハイランドでは欠かせない観光スポットとなっており、多くのツアー客がここに立ち寄っています。
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