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アルジェリア 観光ガイド Algeria

アルジェリアはアフリカ大陸北部、地中海沿岸に位置しています。国土面積は約238万平方キロメートルでアフリカ諸国の中で最大。その大部分はサハラ砂漠に覆われています。共和制ローマやオスマン帝国、フランスなど、様々な国の支配下に置かれていた歴史を持ち、それぞれの時代に建てられた多くの歴史的建造物や多様な文化が魅力。フランス風の街並みから砂漠の中のオアシス都市まで、異国情緒あふれる見どころがあります。代表的な観光地としては、首都アルジェの海沿いの傾斜地に造られた旧市街「アルジェのカスバ」をはじめ、「ジェミラ」や「ティパサ」、「ティムガッド」といったローマ時代の遺跡、イスラム教イバード派のベルベル人が砂漠の谷に街を築き、現在も伝統的な暮らしが営まれている「ムザブの谷」、先史時代の人が描いた不思議な壁画が残されている「タッシリ・ナジェール」等が有名です。

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  • スポット

    ホガール山地

    その他の都市 - 山・渓谷,砂漠・荒野

    首都アルジェから南へ約1500km離れたサハラ砂漠にある高地、ホガール山地。平均標高は800mを超え、ホガール山地最高峰のタハト山は標高2,918mの国内最高峰を誇っています。 玄武岩質の火山台地で、浸食による奇岩群が辺り一面に広がり、まるで月面のような景色とも言われます。今ではめったに人が近寄らない場所ですが、ここはかつて商人たちがスーダンから地中海へ渡るのに通っていた道がありました。 さらに数千年前には緑があり、東部にはその頃に描かれた岩壁画タッシリ・ナジェールが残されています。この岩壁画は世界遺産に登録されているので、ホガール山地を訪れた際にはぜひ、見に行ってみてください。

  • スポット

    アルジェの旧市街(カスパ)

    アルジェ - 旧市街・古い町並み

    1992年、世界遺産に登録されたアルジェのカスバはアルジェリアの首都アルジェの旧市街の呼称で、19世紀のフランス植民地時代にこう呼ばれるようになりました。 もともとは16世紀初頭、オスマン帝国の傘下に入った海賊により築かれた城塞都市で、オスマン艦隊の拠点のひとつとして発展。その後フランスの植民地となり近代化が進みつつも、オスマン時代の古い町並みやモスクが残され、現在も歴史あるカスバの町を見ることができます。 世界遺産に登録されていながら観光地化されておらず、あまり観光客もいないのでゆっくりと見て回ることができます。

  • スポット

    独立の殉教者記念塔

    アルジェ - モニュメント・記念碑

    独立の殉教者記念塔はアルジェリア独立20周年を記念して1982年に殉職者を偲んで建てられたモニュメントです。 アルジェの町と地中海を見下ろすことができる高台に建てられ、素晴らしい景色を見ることができる観光客に人気のスポット。92mある塔は3枚のヤシの葉が支え合っているような形になっており、それぞれの葉の下には独立運動の様子を再現した兵士の像が置かれています。 夜はライトアップされ、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気のモニュメントを見ることができます。塔の内部には入ることができませんが、様々な角度から塔を見てみたり周りの景色を眺めてみるだけでも楽しめます。

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