東南アジアのボルネオ島北部に位置する通称ブルネイの正式名称は「ブルネイ・ダルサラーム国」で、首都はバンダルスリブガワン。人口約400,000人の国です。北側は南シナ海に、ほか三辺の陸地はマレーシアに接しています。国教はイスラム教で、国民のほとんどがイスラム教徒です。人種はマレー系が大半を占め、マレー語が公用語として定められています。 ブルネイの料理は、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどの東南アジア諸国や中国の強い影響を受けており、ご飯や麺を多用します。ブルネイ独自の郷土食である「アンブヤ」は、サゴヤシのでんぷんに熱湯を加えて混ぜたものです。イスラム教の国であるため、豚肉についてはほとんど食べられない食材となっています。また、同宗教上の理由により、国内でのアルコールの飲用は禁止されています。
バンダルスリブガワンは、ボルネオ島の北部に位置しているブルネイで最大の都市であり、首都です。人口14万人ほどの小さな都市で、のどかでのんびりとした雰囲気がありつつも、リッチな国として知られるブルネイを感じられます。 日本からの直行便は運航していないため、訪れる時は、マレーシアやシンガポールなどで乗り継ぎを行うのが一般的。そんなバンダルスリブガワンは、何といっても2つのモスクがあることで有名です。1つは、アジアで最大の規模を誇るといわれる「ジャミヤシル・ハサニル・ボルキアモス」、そしてバンダルスリブガワンのシンボルとも言われている「スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク」です。 その他にも、水上で暮らす人々の集落も有名で見どころの多い都市になっています。
ブルネイ - ツアー・旅行
ブルネイという国を知っていますか?もしかしたらまだ知らない人も多いかもしれませんね。 ブルネイはボルネオ島の北部にある国で、周りをマレーシアに囲まれています。三重県と同じくらいの大きさの小さな国ですが、テングザルが暮らすマングローブ林などの大自然に恵まれています。イスラム教国で王室が国民にとても慕われている平和な国で、天然の資源に恵まれているためとても裕福でもあります。 黄金の屋根が輝くモスクや豪華なホテル・水上集落など観光スポットも満載の国なんですよ。成田からの直行便が2019年に就航したため、今後は日本からの旅行先として注目されること間違いなしです! 近くて治安もいいので海外旅行初心者さんにもおすすめのブルネイ旅行。次の旅行先にいかがでしょうか?
バンダルスリブガワン - ホテル
バンダルスリブガワンは、東南アジアのカリマンタン島の北側にあるブルネイ国の首都です。ブルネイ川の河口にあり、街にはアジア最大規模といわれるモスクをはじめ、豪華なモスクが建ち並び、イスラム文化の影響を強く感じられます。ほかにも、世界最大ともいわれる水上集落「カンポン・アイール」や、風情のある水上タクシーなど、伝統的な暮らしぶりが旅の思い出に残ること間違いなしです。交通手段には、サークル・ラインというバスを利用すると便利です。そんなバンダルスリブガワンでおすすめホテルをランキング形式でご紹介します。なお、値段は時期や人数、客室タイプによって異なるのでご注意ください。
ブルネイ - アクティビティ・体験
東南アジアのボルネオ島北部に位置する小国、ブルネイ。オールドモスク、ニューモスクとも呼ばれる豪華な出で立ちの2大モスクのほか、多くの人が暮らす水上集落、王家所蔵の宝財が見学できたり古代の技術を伝える博物館、B級グルメが堪能できるナイトマーケットなど、各所に見どころがあります。 主要な観光スポットを抑えた市内のオプショナルツアーも用意されており、見逃したくない場所もしっかりと観光できます。また自然を満喫できる現地ツアーもあり、目的に合わせてブルネイ観光を楽しめるのがポイントです。 この記事では、ブルネイの様々なオプショナルツアーをまとめて紹介。これからブルネイに旅行に行こうと考えている人は、ぜひとも参考にしてみてください。
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