クック諸島は南太平洋に浮かぶ15の島々からなる島国です。元々はニュージーランドの属領地でしたが、1965年に内政自治権を獲得。しかしながら現在もニュージーランドと政治的に深いつながりを持っています。 15の島は赤道寄りにある6つの島がノーザン・アイランズ、その南にある残りの島がサザン・アイランズに分類。ノーザン・アイランズにはスチーブンソンの『宝島』のモデルにもなったとされるスワロー島などがあります。一方サザン・アイランズには首都アバルアや国際空港を持つラロトンガ島、美しいラグーンを持つアイツタキ島などがあり、観光客の多くがサザン・アイランズに滞在。 また、ポリネシアの文化圏に属するクック諸島にはポリネシアの伝統文化が深く根付いています。観光化されたものではないリアルなポリネシアの文化や生活を見られるのは、クック諸島の魅力のひとつです。
アイツタキ島は、南太平洋の国のクック諸島にある環礁の島の一つです。陸地に続いて発達した珊瑚を持つ、最高地点でも140mの火山島で、面積は18.3km2、人口は約2300人の島になっています。島には空港もあり交通の便も便利です。絶好のシュノーケリングスポットなど、他では見ることができない透明度の高い美しいエメラルドグリーンの海の景色を楽しむことができる他、熱帯雨林での美しい野鳥の観察なども楽しむことができ、見どころ満載の島です。世界的にも有名なリゾート地でもあり、リゾートホテルなども多く立ち並びます。南国ならではのフルーツなども揃い、レストランなどで思う存分味わうことができるのも魅力です。
ラロトンガ島は、南太平洋の国のクック諸島にあるメインの島で、国際空港もある島です。面積67㎢、周囲約30kmのほぼ円形の島になっています。火山島で、652mの高さのテ・マンガ山をはじめ、さまざまな火山があります。南東部に位置しているムリビーチは遠浅のラグーンで、シュノーケリングなどを楽しむことができる美しいビーチとして有名で、世界中から多くの人達が訪れています。1983年に公開された有名な映画「戦場のメリークリスマス」の撮影地であったことでも有名で、映画のロケ地巡りツアーなども開催され、人気があります。手つかずの自然が広がる「最後の楽園」などとも言われており、ここでしか見ることのない景色を楽しめるスポットになっています。
アイツタキ島 - ホテル
クック諸島は、南太平洋にある15の島と無数の環礁からなり、「地球最後の楽園」と呼ばれています。その中でもアイツタキ島は、クオリティの高い滞在がかなうと人気の環礁の島で、クック諸島まで来たら絶対に訪れたいリゾートです。島々を巡りながらラグーンを満喫できるクルージングツアーや、360度ラグーンに囲まれたサンドバーなど、プライベート感満載な観光ができ、ハネムーンにもピッタリです。また、ダイバーの間では「秘密の楽園」ともいわれ、透明度30mの海でダイビングを一年中楽しめます。そんなクック諸島のアイツタキ島で、おすすめのホテルを紹介します。フレンチポリネシアンでもトップクラスの美しい海景を満喫してくださいね!
ラロトンガ島 - 高級ホテル
ラロトンガ島は、南太平洋に浮かぶニュージーランドの自治領であるクック諸島の主島です。周囲約30kmのほぼ円形をした火山島で、北部にはクック諸島の首都アバルアがあり、国際空港も備わっています。中央にそびえるテ・マンガ山や、美しい島々が点在するターコイズブルーの海、ポリネシアン文化が色濃く残り、観光客も数多く訪れています。特に、珊瑚と石灰石で作られたキリスト教会は必見です。トレッキングやサイクリング、サファリツアーなど、楽しみ方も豊富です。もちろん、美しいラグーンでのシュノーケリングや、ダイバーから「秘密の楽園」と呼ばれる海でダイブやマリンアクティも満喫できます。そんなラロトンガ島でおすすめの高級ホテルを紹介します。英語圏なので言葉も安心ですよ!
クック諸島 - ツアー・旅行
南太平洋にあるリゾート地として有名なフィジーとタヒチのちょうど中間に位置する小さな島国、クック諸島。日本からの直行便はないため行きにくさはありますが、何層もの青が広がる美しい海と真っ白なビーチは、ハネムーンやカップルで過ごすにはとてもおすすめの場所です。 今回はそんなクック諸島への海外旅行について、観光のベストシーズンと服装、持っていくと便利なアイテム、クック諸島でおすすめのアクティビティや観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。シーフードが美味しいクック諸島は日本以上に治安が良いといわれています。 次のお休みは、まだまだ観光客が少なく、手つかずのままの自然が多く残るクック諸島への旅行はいかがでしょうか。
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