コートジボアールは西アフリカに位置する共和国で、ガーナ、マリ、ギニアなどに接しており、南は大西洋に面しています。首都はヤムスクロですが、政治の中心地は旧首都のアビシャンです。国内には63の民族が存在し、公用語はフランス語です。北部は主にイスラム教、南部はキリスト教を信仰しており、観光スポットとして有名な大聖堂やモスクがあります。有名な大聖堂の一つはセントポール大聖堂です。1980年にイタリア建築家により設計された独創的なデザインで、巨大な十字架とアフリカの動植物を描いたステンドグラスが綺麗です。二つ目に有名なのが平和の聖母聖堂です、世界最大で18000人も収容できるギネスブックにものる聖堂です。モスクで有名なのはプラトー地区のグランドモスクです。資金不足によりまだ完成していません。さらにアフリカの野生動物が見られるコモエ国立公園やタイ国立公園も観光スポットとして人気です。
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