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マダガスカル 観光ガイド Madagascar

アフリカ大陸の東側、西インド洋に浮かぶ島国のマダガスカル。首都はアンタナナリブであり、マダガスカル島は世界第4位の面積を誇る島としても知られます。島では古くから固有の生物が繁殖しており、マダガスカル島以外の地域では見られないような植物や動物などが数多く見られるのが特徴。一般的にはマダガスカル語やフランス語が広く使用されていて、各地にマダガスカル語の方言が存在します。動物や植物と同じく、人々の文化も独自に発展してきたため、民族ごとの信仰や伝統を大切に受け継いでいる地域が多くあります。 観光スポットとして、ビーチなども存在するモロンダバにはバオバブの木が並ぶ通りがあって独特の景観が見られます。国立公園や自然・森林保護区などではマダガスカル島独自の動植物と触れ合うことができます。

マダガスカルの人気都市

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    ペリネ特別保護区周辺

    ペリネ特別保護区周辺は、マダガスカルの首都アンタナナリボから東へ150km程行ったマンタディア・アンダシベ国立公園内の南に位置します。 ここには、約80種類いるとされるキツネザルの中でも最大のインドリの楽園です。朝のウォーキングサファリでは、インドリの特徴的な鳴き声を聞きながらの散策を楽しめるでしょう(特に9~1月)。ペリネ特別保護区の入り口から150mほど行った所に、インドリ遭遇率が非常に高いミチンジュ公園があります。この公園は、東京ドーム150個分の広さを誇る、NGOが運営する私設公園です。 アンタナリボからペリネへ向かう中間地点のマンドカラにはカメレオンファームがあり、カメレオンなどの爬虫類、コウモリ、ワニ、カエル、蝶(9~12月)を見ることができます。

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    アンタナナリボ

    アンタナナリボは、マダガスカル島のほぼ中央に位置するマダガスカルの首都です。もともとは、17世紀に開かれた、メリナ族の村でした。17世紀末から18世紀初頭に、イメリナ王国により都市が築かれ、メリナ王国がマダガスカルを統一した後に、アンブヒマンガよりこの地に遷都。1896年にフランスに支配されてからも、植民地政府の首都機能がこの地に置かれ発展しました。 街の中心となる独立大通りには、官公庁などの政府関係の建物が建ち、中心から南東方面にある丘の上にはメリナ王国時代に建てられた女王宮があります。大通りの南には人工湖のアヌシ湖があり、10、11月は周りにジャガランダの木の紫の花が満開となり、人々の目を楽しませます。 色々な種類のキツネザルに出会える自然の中の動物園やマーケットなど、楽しいスポットが満載です。

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    アンツィラナナ

    アンツィラナナは、マダガスカル北端にある港町です。 ここを訪れたポルトガル人の航海者ディエゴス・スアレスにちなみ名付けられ、1975年までは、ディエゴ・スアレスと呼ばれていました。その後フランスが支配、第二次世界大戦中はドイツ軍に占領されたりしましたが、1960年に独立。第二次世界大戦中は、日本はイギリス軍と、この地で戦った歴史があり、その慰霊碑が建っています。 自然が豊かなエリアで、郊外のアンバーマウンテン国立公園ではトレッキングや動植物観察を、アンカラナ特別保護区でもトレッキング、洞窟探検を楽しめます。アンツィラナナから、南東65kmの所では、赤土の岩の浸食によりできた、谷底に並ぶ丸みを帯びたツィンギーの光景を見ることができます。

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    モロンダバ

    モロンダバは、マダガスカルの中南西部、モザンビーグ海峡に面する都市です。製材や稲作が盛んで、農作物の積出港があります。 モロンダバの近くには、マダガスカルのシンボルとなっている巨木バオバブの並木道があって、観光名所となっています。抱き合うような姿から「恋するバオバブ」と名付けられた木や、夕日に映えるバオバブの景色はロマンチック。かつて、ここには熱帯雨林が広がっていましたが、人口増加に伴って多くが伐採されましたが、信仰の対象とされていたバオバブのみ残されたのです。 また、モロンダバから北へ150kmの所には、世界遺産のツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区があり、南にはキツネザルが生息するキリンディーミテア国立公園があり、モロンダバは観光の中継点となっています。

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マダガスカルのまとめ一覧

  • まとめ

    【マダガスカル】6つの国立公園にまたがる広大な森林!世界遺産「アツィナナナの雨林」

    マダガスカル - 世界遺産

    マダガスカル東部に広がる、アツィナナナ雨林。2007年に世界遺産に登録され、6つの国立公園にまたがる広大な森林は、大自然の魅力に溢れています。また6つの国立公園には、切り立った絶壁の山々がおりなす絶景や、マダガスカル島で最も美しいと言われる公園があり、116種の哺乳類も確認されているのです!絶滅危惧種には、かわいいキツネザルなども!今回はそんな大自然が美しいアツィナナナ雨林をご紹介します。国立公園の手本となった素晴らしい自然、マダガスカル島に立ち寄ったのなら、ぜひご覧になって見て下さい。

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    マダガスカルにあるおすすめ観光スポット10選!情報はこちらから

    マダガスカル - 海岸・海,山・渓谷,森林・ジャングル

    マダガスカルはアフリカ東海岸のインド洋に浮かぶ島です。マダガスカルにはバオバブの並木道があり、星の王子様に登場するものであり、絶景のため多くの観光客に人気があるスポットとなっています。また、それだけではなくマダガスカルに生育している8割の動植物は、マダガスカルのみに生育しているという特別な生態系となっているのが特徴的です。 マダガスカルは自然保護区が多数存在しており、ワオキツネザルなどのサルや爬虫類のカメレオンなどが生育しています。その中でも観光客に人気があるサファリイベントでは、夜行性の動物を真近で観察することができ大変人気があります。今回は、そんなマダガスカルでおすすめの観光スポットを紹介します。

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    【マダガスカル】アンタナナリボのおすすめホテル20選:口コミ評判の高い宿をご紹介

    アンタナナリボ - ホテル

    アンタナナリボ(タナナリヴ)は、アフリカ大陸の南東、マダガスカルの中央部にある国の首都です。自然に恵まれ、観光名所も充実しています。民芸品から食べ物まで売う国内最大のアナラケリーマーケットや、各地の名産品が並ぶ土産専門店ディグマーケットなどで買い物を楽しめます。ほかにも、キツネザル(レムール)が放し飼いになっているレミューズ・パークや、マダガスカル固有の動植物を見られるチンバザザ動植物園、小高い丘の上からの眺めが素晴らしい女王宮も見どころです。アヌシ湖では、10~11月にジャガランダの紫の花が満開になりますよ。南半球にあるので4~11月が冬、11~3月が夏になり、おすすめは乾季の5~10月です。そんなアンタナナリボでおすすめのホテルを紹介します。

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