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ミャンマー 観光ガイド Myanmar

東南アジアのインドシナ半島西部に位置するミャンマー(正式名称:ミャンマー連邦共和国)は、1989年に改称するまで国名を「ビルマ」と言いました。首都はネピドー(2006年まではヤンゴン)。南東はタイ、東はラオス、北東〜北は中国、北西はインド、西はバングラデシュと国境を接します。面積は676,578k㎡、人口は約5,142万人。 ミャンマーは国民の6割がビルマ族ですが、他にシャン族や「首長族」として知られるカレン族など多くの少数民族が存在する多民族国家。公用語はビルマ語ですが、独自の言語を持つ少数民族も多く暮らしています。人口の9割が仏教徒であるミャンマーにおいては、人口の13%が僧侶であり、その数は約800万人に上ると言われています。 文化遺産「ピュー古代都市群」、「バガン」が世界遺産に登録されています。

ミャンマーの人気都市

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    ヤンゴン

    ヤンゴンは、ミャンマーの旧首都です。2006年にネピドーへ遷都されましたが、未だ政治、経済の中心地であり、ミャンマーの重要な貿易拠点となっています。 街には、パゴダと呼ばれる仏塔や、18世紀半ばからのイギリス植民地時代に造られたコロニアル調の建物が数多く残されています。ミャンマー人の他、中東系や中国人も多く住んでいて、アジアの香り漂うマーケットを多く見かけます。 最大の見所は、ミャンマー人の聖地とも言える、市街の北に位置するミャンマー仏教の総本山「シュエダゴン・パゴダ」です。高さは99.4m、金色に輝く寺院には圧倒されることでしょう。ダウンタウンにはお洒落なレストランやカフェもあり、マーケットでのアジア雑貨などの買い物も楽しみです。

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    パガン

    パガンは、ミャンマーのマンダレー地方域に位置、11世紀~13世紀頃に栄えたパガン王朝の都です。カンボジアのアンコールワットなどとともに東南アジア三大仏教遺跡の一つで、ミャンマー随一の観光地となっています。 40㎢の広大な一帯に、数千ものパゴダや寺院などの仏教遺跡が林立しており、その中心は城壁に囲まれた「オールドバガン」で、考古学保護区として、また、世界文化遺産にも登録されています。アーナンダ寺院やタッピニュー寺院など重要な遺跡が集中しており、寺院からの夕陽鑑賞や、空中からの風景を楽しめる熱気球のパガン遊覧飛行などもおすすめ。 オールドバガンの他に、ニャンウーとニューバガンというエリアがあり、ホテルやレストラン、売店などが並んでいます。観光客向けのレストランなら、ビルマ料理の他、中華、西洋料理のメニューも食べられます。

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    マンダレー

    マンダレーは、ミャンマーでヤンゴンに次ぐ第二の都市です。イギリスに併合されるまで、ビルマで独立を守った最後の王朝・コンバウン王朝の都(1860~1885年)であったため、現在も旧王宮の建物が残されています。 マンダレーヒルをバックに碁盤の目のように造られた街並みが広がる古都では、遺跡巡りの他、大きなビルに日用品や食品などをはじめとする多くのショップが入っているゼージョーマーケット、その前で開催されるナイトマーケットを訪れるのもおすすめです。 また、伝統工芸品も多く残されており、金箔や人形、織物など様々な工房があり、見学やショッピングを楽しめます。幅広の麺に辛めのタレと油を絡めたマンダレーミーシャイなどのグルメも味わってみたいところです。

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    インレー湖周辺

    インレー湖周辺には、インレー湖までのボートが出ている、ニャウンシュエという街があります。インレー湖は、ミャンマーの東部、シャン州にある、南北に18km、東西に5km程の縦長の形をした湖。 ニャウンシュエから湖までは、ボートで運河を通って20~30分、今でも一部は湖上で生活を営んでいる少数民族インダー族の木と竹を組み合わせた簡素な高床式の水上家屋、水上村落の織物工房や葉巻工房を見学することもできます。 ニャウンシュエには、ホテルやレストラン、マーケットもあります。また、インレー湖の湖畔にもリゾートホテルが建ち並んでいて、湖の素晴らしい景色や山脈などを望めるため、リゾート気分を味わいたい人におすすめです。

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    ガパリ

    ガパリはミャンマーの中西部、ベンガル湾の対岸にインドを臨む海沿いの都市です。北部にはサンドウェー空港があるので、国内線のプロペラ機を利用すると首都ヤンゴンからおよそ1時間とアクセスも快適。1990年以降高級ホテルなどの建設が盛んに行われ、現在では白い砂浜や手付かずの自然が残るアジア屈指のリゾート地として注目を集めています。街全体は、湾岸に並行して舗装されていない一本の道が通っているだけというシンプルな造りで、のんびりした雰囲気が魅力です。海岸に沿って、オンザビーチの素朴で暖かなリゾートホテルもたくさんのあり、やすらぎのひと時を求める現地の富裕層や欧米人、日本人の駐在員などを中心に人気があります。おいしい海産物を堪能しながら、ゆったりと砂浜で読書や日光浴を楽しみたい人が訪れるスポットです。

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    ミャンマーでおすすめ観光地まとめ:東南アジア最後の秘境として人気の国

    ミャンマー - 観光名所

    東南アジア最後の秘境として人気の国、ミャンマー。国名がビルマから変わって、民主化が進んだこともあり、気軽に行ける海外旅行先として注目が集まっています。黄金に輝く寺院や神秘的な遺跡群など、歴史的な見どころもたくさんあり、一度訪れたらまた行きたくなる不思議な魅力であふれています。 そこで今回は、ミャンマーで行きたいおすすめ定番観光スポットをご紹介します。幻想的な夕日が楽しめるバガン遺跡をはじめ、今にも崩れそうな巨石に建つ仏塔や水上に浮かぶ寺院など、ミャンマーならではの観光スポットが数多くそろっています。信仰心の厚いミャンマーでは、ほとんどの仏教寺院が土足禁止です。靴入れや足の汚れを拭くためのタオルを持参して、着脱しやすいでサンダルで観光するのがおすすめですよ。

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    【ミャンマー】気球に乗って上空から楽しむバガン遺跡のおすすめ観光ガイド

    マンダレー - 建築,観光名所

    ミャンマーの観光名所バガン遺跡群は、イラワジ川中流の東側約40kmに渡り広がっています。数々の仏教遺跡が立ち並び、アンコールワットとボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつに数えられています。実は未だにユネスコに世界遺産登録はされていませんが、毎年大勢の人が訪れる観光地であることには変わりません。広大な緑の平原の中に仏塔が多数並ぶ姿は圧巻で、ミャンマー国内だけでなく世界中から多くの観光客が訪れます。バガンは11世紀から13世紀にかけて都として栄え、最盛期には約400万もの寺院とパゴダ(仏塔)があったと言われています。現在でも2000ものパゴダが残っており、気球に乗って上空から眺めることもできます。荘厳な景色が広がるバガン遺跡群で、観光の際に押さえておきたい見どころをまとめました。ミャンマーに旅行する人たちはぜひ参考にしてください。

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    【ミャンマー】ガパリの宿泊でおすすめの高級ホテル5選

    ガパリ - 高級ホテル

    ガパリは、ミャンマーの西部、国内3大ビーチリゾートの1つです。ベンガル湾に面したきれい海と白い砂浜、手付かずの自然が残るのんびりとした雰囲気が人気です。村全体がビーチになっており、マリンスポーツが楽しめるほか、新鮮な魚介類を使った料理を堪能できます。行き方は、国際空港のあるヤンゴンから国内線に乗りついで約50分です。ミャンマーの歴史は古く、紀元前3000年頃から定住していた民族があるといわれています。多くの内乱や外国との戦争の時代を経て、1943年にビルマ国となり、その後も国内で争いが絶えませんでしたが、1989年に現在の国名ミャンマーとなりました。今は治安もよく、観光開発も進み、旅行も楽しめます。そんなガパリでおすすめの高級ホテルを紹介します。

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