アフリカの西部に位置し、ギニア湾に広く面しているナイジェリア。首都をアブジャに置く連邦制共和国で、4つの国と国境を接しています。アフリカ最大の人口を誇り、国内には膨大な民族が生活しているのが特徴。かつてイギリスの植民地であったことから、公の場では英語が主に使用されます。ほかにもハウサ語やヨルバ語をはじめ、500以上の言語が使用されています。食文化の特徴としては、スパイシーで辛味が強い料理が多い点が挙げられ、豊富なイモ料理が存在しています。 代表的な観光スポットとしてはヴィクトリア島があり、大型のショッピングモールをはじめとして開発が進んでいるエリアです。レッキ・コンサベーションという自然保護センターではナイジェリアならではの動植物に出会えます。
アブジャはナイジェリア国土のほぼ中央部に位置することから、1991年にラゴスから首都を移された都市です。市街地の中心部には日本の建築家である丹下健三氏が基本計画を造った設計都市が広がり、綺麗に舗装された道や官公庁、オフィス街、多くの国の大使館などが集まる近代的な街並みが見られます。また4つの高い尖塔に囲まれた姿がひときわ目を引く「ナショナル・モスク,アブジャ」、ユニークな外観が特徴の「ホリー・トリニティ・カソリック・チャーチ」、散策にもぴったりの「ミレニアムパーク」や「ジャビ湖」など人気の観光地もたくさん。アフリカならではの自然に触れたいなら、様々な動物が生息し、多くの逸話も語り継がれている巨大な岩「ズマ・ロック」が見ごたえのあるスポットです。
ラゴスはナイジェリア南西端のベニン湾沿いに位置する港町で、国内一のメガシティーとして知られる活気ある都市です。本土の他にいくつかの島を擁しており、人口はアフリカ最多で推計1000万人前後にもおよぶとされています。かつてはナイジェリアの首都として栄えた地域でもあり、1900年代にアブジャが首都となった後も勢いは衰えず、目覚しい急成長を続けています。街の中心部には高層ビルが立ち並び、道路も整備されるなど近代的な様相を呈している一方で、周辺にはスラム街が広がっており治安の悪さはアフリカでも指折りです。見所としては1869年に造られた歴史深い「キリスト大聖堂」や、多彩な物がひしめくように並びお土産選びにも最適なマーケット、アフリカの自然を間近に見られる「レッキ自然保護センター」や「エレグシ・ロイヤル・ビーチ」などが人気です。
ラゴス - ビーチ・砂浜,海岸・海,森林・ジャングル,市場・夜市,広場・公園
ラゴスはナイジェリアの大都市であり、ナイジェリア文化の中心地です。海に面しており自然あふれるエリアです。人気の観光スポットにはレッキ・コンサーベーションセンターがあり中心部から車で30程度です。ワニをはじめサルなどの野生動物がいます。迫力満点のつり橋はアフリカの中で一番長く観光客に人気があります。ラゴスはそれだけではありません。ラゴスには綺麗なビーチもあり、サーフィンやボディーボードを楽しむことができます。ビーチは大変賑わっており、観覧車や乗馬体験といったアクティビティが充実しています。また、屋台が沢山あるので食事も楽しめます。アート好きにはニケ・アートギャラリーがおすすめです。お土産なども販売されているので人気スポットとなっています。
アブジャ - 山・渓谷,寺院・教会
アブジャはナイジェリアの首都です。アブジャは交通のインフラが整っているので観光客にも大変人気があるエリアです。人気観光スポットであるジャビ・レイクはリングロード内にあり、湖の周辺にはおしゃれなカフェが複数あります。カフェの他にはボートクラブやショッピングセンターがありこちらも人気があります。Jabi Recreational Parkは中心部から大変アクセスがしやすいのが特徴的です。独特の地形が特徴なアブジャですが、それを象徴するズマロックは近距離で見ると迫力があります。また、アブジャのラウンジでは地元の料理やお酒を楽しみながら生演奏を聴くことができます。メニューはどれもお手頃な価格で販売されているので観光客に大変人気があります。
アブジャ - ホテル
アブジャは、アフリカ中西部の国ナイジェリアで、最大級の人口を誇る首都です。標高350mのサバンナ地帯に位置し、旧市街の近くに建設された面積7315㎡の計画都市です。その設計を日本人建築家・丹下健三が手がけたこともあり、日本とも縁の深い都市です。見どころは、巨大な国立モスクで、夜はライトアップされてとてもきれいです。また、巨石山ズマロックもあります。街には、木工品や染物などの手作り工芸品の店も建ち並びます。行き方は、日本からは直行便がないため、周辺国を経由して約20〜23時間でアクセスできます。そんなアブジャの観光・宿泊でおすすめのホテルを紹介します。なお、治安が心配されるため、ぜひ安心できるおすすめのホテルでリラックスして旅を楽しんでください。
ラゴス - 森林・ジャングル
レッキ コンサベーション センターは、ナイジェリアに拠点を置くNGO団体NCFによる自然保護公園です。 NCFは、環境保護のために様々な活動を担っている団体で、その活動の一つが、レッキ コンサベーション センターで、日本では見ることのできない多種多様な動植物を間近で見ることができる場所です。例えば、猿やワニ、ヘビ、鳥などの野生動物が生息しています。 公園内には、つり橋などが架けられ、まるでアトラクションのようです。公園を散策していると同時に、冒険している気分になります。 ギニワ湾に面するレッキ半島にありますが、ラゴス市街から車で30程です。
ラゴス - お土産,雑貨
レッキマーケットは、ラゴスを代表するローカルマーケットです。雑然とした、アフリカを感じさせるような露店がたくさん連なっていて、食材からアフリカの布、ジャンベ(打楽器の一つ)、木彫りの人形、ビーズなどナイジェリアのハンドメイド製品、アクセサリーなど様々な品物が売られていて、お土産を購入するのにぴったりの場所です。 値段はどれも格安。空港で購入するよりはるかに安いです。但し、明確な定価はないので、購入の際には、お店のスタッフと値段を交渉しましょう。 ラゴスの下町や庶民的な雰囲気を感じたいひとには非常に面白いスポットです。
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