サンピエール島およびミクロン島はカナダのニューファンドランド島南部に位置する島で、フランスの海外準県です。人口はわずか6000人ほどで、住民のほとんどがフランス人。そのため公用語はフランス語となっており、豊かな海の幸に恵まれ、タラ漁が経済の中心となっています。必要な物資はカナダ本土から輸入しているので、生活レベルは高く、街並みも非常におしゃれで、食事もフランス料理が中心なので、フランスさながら。小さいながらも空港があり、カナダから直行便があったり、フェリーも運航していたりと意外とアクセスはいい場所です。夏場には綺麗な海岸線の景色を楽しめます。また運がよければアザラシやシャチの群れなども見れます。観光業に力を入れている場所ではないので、ゆったりと自然を楽しんだり、現地の住民との交流を楽しむのが主な過ごし方になります。
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