エスワティニ(旧:スワジランド)は、正式名称をエスワティニ王国という立憲君主制国家で、イギリス連邦加盟国でもあり、首都はムババーネです。アフリカ南部の内陸に位置しており、モザンビークと南アフリカ共和国に囲まれています。19世紀に誕生したスワジ王国は、1890年代にはイギリスとトランスバール共和国によって、共同統治をされていました。ボーア戦争により1902年にはイギリス高等弁務官領、1963年には自治領、1967年には保護領となり、1968年にはスワジランド王国として独立を果たし現在に至ります。そのスワジランドでもっとも有名なものに、8月から9月に行われる伝統的な祭り、リードダンスがあります。数万人の未婚女性が踊るリードダンスは圧巻。アフリカならではの野生動物、なかでもクロサイとシロサイがしっかりと観察できる、ムカヤ動物保護区も人気です。
エスワティニ - ツアー・旅行
2018年4月に「スワジランド王国」から改名した「エスワティニ王国」。アフリカ諸国の中では珍しくビザが不要ですので、観光目的の短期滞在には非常に好都合です。 今回はそんなエスワティニ王国への海外旅行について、観光のベストシーズンや服装、持っていくと便利なアイテム、エスワティニ王国へ行ったら必ず訪れてほしい人気の観光スポット、お土産に関する情報などをまとめてみました。日本と比べて物価は比較的安く、治安も良いため、一人旅、女性同士の仲良しグループでも訪れやすいのが特徴です。 アフリカ初心者の方は、この機会にエスワティニ『王国への旅行を検討してみてはいかがでしょうか。
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