バヌアツは南太平洋に浮かぶ83の島々からなる国で、リゾート地として知られています。ただアクセスがしにくいため、年間の渡航客数は10万人前後。しかし人が少ないからこそ美しいビーチなどでプライベートな時間を過ごすことができます。 バヌアツには自然を満喫できる観光スポットが数多く点在しています。噴火の様子を火口近くで見ることができるタンナ島のヤスール山や、絵の具を溶かしたような真っ青な水の中で泳ぐことができるサント島のブルーホール、エファテ島にある落差30mほどの美しい滝メレ・カスケードなど、魅力的なスポットが盛りだくさん。充実した時間を過ごすことができます。 また、バヌアツ周辺の海は絶滅危惧種に指定されているジュゴンの生息地となっており、ダイビング中に出会える可能性もあります。
ポートビラは、南太平洋にある83の島々から構成されているバヌアツの首都です。エファテ島の南岸にあり、人口は約2万9千人ほど、バヌアツの政治・経済の中心地となっています。日本からは直行便がなく、オーストラリアやニュージーランドでの乗り継ぎで約16時間~27時間ほどかかります。のどかな風景が広がる国で、観光スポットも落差約30mもある圧巻の滝メレ・カスケードや、広大な植物園サミットガーデンなど自然を感じるスポットが人気です。また24時間営業のマーケットやバヌアツ文化センターなどもあり、地元の雰囲気を身近に感じられます。自然や文化施設などがまとまっているので観光しやすく、のどかでゆっくりとした時間の流れる町です。
タンナ島は、南太平洋に浮かぶ83の島々から成るバヌアツ共和国に位置しています。首都より南に位置しているニューヘブリディーズ諸島を構成しており、タフェア州に属するバヌアツで最も肥沃な島の1つです。面積は約550キロ平方メートルの火山島で、世界で最も火口近くまで近寄れるといわれているヤスール火山があります。目の前で見る噴火口は迫力満点で、忘れられない景色を見ることができるとタンナ島一番の観光名所となっています。また昔ながらの伝統生活様式を現在も守り続ける裸族が生活している村へのツアーや、古くから伝わる民族の生活の知恵を見せてくれる体験ツアー、神秘的な青の洞窟など観光ツアーがたくさんあり、観光業にも力を入れているエリアです。
ルーガンビルは、バヌアツ共和国第二の都市でサンマ州の州都です。バヌアツで最大の島であるエスプリッツ・サント島、通称「サント島」の南東岸に位置していて、人口は1万人ほど、先住民が多く暮らしています。天然の良港として知られていて、バヌアツ北部の交通の中心、国際貿易港として貨物船などの中継地として使われています。ルーガンビルが島の中心となる町で第二次世界大戦時代には、約10万人の米軍兵士が駐留する基地が置かれていました。ルーガンビルの海岸100mほど離れた海中には、アメリカ軍の豪華客船プレジデントクーリッジ号が沈んでいて、人気のダイビングスポットとなっています。また引き潮のときには砂浜で見学することもできるので、ダイビングができない方にも人気の観光スポットとなっています。
オーストラリアのケアンズから真東に約1500kmの場所に浮かぶバヌアツ共和国にあるエファテ島は、人口約50,000人とバヌアツで最も人口が多いシェファ州の島です。バヌアツの首都であるポートビラがある島で、陸地面積はマレクラ島に次いで3番目に大きい島です。最大標高は647m、住民の大半は首都のポートビラで暮らしています。最大標高は647mあり、首都があるにもかかわらず、美しい手つかずの自然が残っていて透き通る海や白い砂浜、南国の花々などが楽しめます。人気観光スポットには活火山を間近で見ることのできるヤスール火山、ダイビングでは沈没した豪華客船やアメリカ軍の捨てた戦車など、珍しい海中探索もでき世界中からダイバーも集まるエリアです。
ポートビラ - ホテル
ポートビラは、南太平洋に浮かぶ83の島々からなるバヌアツの首都で、エファテ島の南岸にあります。日本ではまだ知名度が低いですが、同国で唯一の国際空港・ポートビラ・バウアフィールド空港や港もある、経済中心地です。観光スポットも多く、メレ・カスケード(滝)や、24時間営業のマルシェ、広大な植物園サミットガーデンやバヌアツ文化センターなど、小さな島に自然や文化施設がぎゅっと詰まった観光しやすい街です。特にビーチリゾートに訪れる観光客も多く、海のそばにはプライベート感が満喫できるホテルもたくさんあります。そんなポートビラで、おすすめのホテルを紹介します。
タンナ島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,森林・ジャングル
バヌアツは、南太平洋にある83の島々から成る共和国で、西にオーストラリア大陸、周辺には、ニューカレドニアやフィジー島などがあるイギリス連邦に加盟している国です。治安が良く、ジャングルなどの大自然に触れることができる人気の国。日本では、まだまだ馴染みが薄いですが、これから注目されること間違いなしの魅力ある旅行先です。 ここでは、バヌアツのおすすめ観光スポットやグルメのほか、気になる治安や物価など、バヌアツ旅行に役立つ情報をご紹介。バヌアツをあまりよく知らなかったという人も、この記事をご覧になれば、バヌアツについて知ることができ、旅行の具体的なイメージも膨らむこと間違いなしです。
ポートビラ - 格安ホテル
ポートビラは、南太平洋に浮かぶ国バヌアツの首都で、エファテ島の南岸にあります。かつては港町として栄え、バヌアツでもっとも早く開けた都市です。島で唯一の国際空港や港があり、第二次世界大戦中にはアメリカ軍の基地として使われていました。自然が豊かで、美しい海を優雅にクルージングしたり、ちょっぴりアドベンチャー気分を味わいながら滝を訪れたり、美しいパンゴビーチでサンゴや熱帯魚に癒やされながらシュノーケリングが楽しめまます。小高い場所にある景勝地サミットガーデンでは、景色はもちろん珍しい南国の植物にも出会えます。そんなポートビラで一泊5000円以下のおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、値段は時期や人数により変動するのでご注意ください。
タンナ島 - 森林・ジャングル
ジャイアントバンヤンの木は、タンナ島にある巨大なバンヤンツリーを見ることができるスポットです。バニヤンツリーはインドから東南アジアにかけて広く分布する樹木で、バヌアツでも多く見られます。 ジャイアントバンヤンの木は、そんなバニヤンツリーの中でも樹齢400年にもなる特別な木。地元の人にもパワースポットとして親しまれています。 ジャングルの中を進んだ先に現れ、広角レンズを使って撮影してもその全貌を収めることはできないほど巨大。1本の木でありながらまるで何本も集まっているような姿になっており、幻想的で不思議な形の木です。
エファテ島 - 海岸・海
アンダーウォーター郵便局はバヌアツのハイダウェイ島に存在する世界で唯一の海中郵便局です。海中といってもそんなに深い場所ではないので、シュノーケリングができれば誰でも訪れることができます。 投函する手紙も防水仕様で、鉛筆で記入すれば消えないので普通に手紙を送れます。シュノーケル道具などを一切持参していなくても、島内のホテルやダイビングショップでレンタルできるので観光客も気軽に利用できます。 ただ、個人で潜って郵便局を探そうとするとなかなか見つからない可能性もあるのでホテルやショップの方に聞いてから行くことをおすすめします。シュノーケル中はサンゴ礁や魚も見られるので、手紙の投函だけでなく周りの景色も楽しめます。
ポートビラ - 滝・河川・湖
メレカスケードはポートヴィラでアクティビティを満喫したい時におすすめのスポットです。 緑豊かな森の坂道を滝つぼまで歩いていくコースは清々しく、途中滑りやすい箇所もありますが、備え付けのロープがあるのでトレッキングやハイキングが初めての方でも気軽に遊びに行けます。頂上近くまでは綺麗な川の中を歩いていくことができ、頂上の滝つぼでは水泳もできます。大自然を満喫したい時にぴったりのスポットです。 ただ、水の中を歩いたり泳いだりするので、思いっきりメレカスケードを楽しむならマリンシューズなど濡れても大丈夫な履物を着用していくことをおすすめします。
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