イタリア・ローマの北西部、テレベ側の右岸に位置するバチカン市国。世界最小の独立国家として有名で、その面積は0.44㎢で東京ディズニーリゾートよりも狭いというから驚きです。しかもその狭い領土全体が世界遺産に登録されているのです。国土の3分の1を占めるのは庭園であり、世界最大級の教会であるサン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂など建造物の美しさも目を見張るほど。サン・ピエトロ広場を中心に広がる街全体が美しく、小さな国ながらイタリア・ローマ観光で外せないスポットとなっています。カトリック教会の総本山であるサン・ピエトロ大聖堂を中心とした宗教国家であり、街の教会ではミサがいたる所で行われています。名物の生パスタやジェラートなどを提供するカフェやレストランも、街の雰囲気ぴったりの小粋な店が多いです。
バチカンはイタリア・ローマ北西部に位置する小さな国。バチカン全体が世界文化遺産に登録されており、世界中の人が訪れる人気観光スポットの一つです。ローマからもアクセスが良く、地下鉄・オッタビアーノ駅から徒歩10分ほどです。 カトリックの総本山で知られるバチカン市国に行ったら、サン・ピエトロ大聖堂絶対にはずせないでしょう。美しい内部はもちろん、階段を登るとドームの上からバチカン市国を一望することができます。 また、ミケランジェロの天井画があることで知られるシスティーナ礼拝堂やバチカン美術館なども見どころになっています。サン・ピエトロ広場周辺にはオープンカフェやレストラン、お土産屋さんも多く、観光にぴったりです。
バチカン - ツアー・旅行
カトリックの総本山としても広く知られているバチカン。バチカン市国はイタリア・ローマ北西部、テベレ川の右岸にある世界最小の独立国家で、首都はバチカンです。面積は東京ディズニーランド(0.52km²)よりも小さく、国の総面積は約0.44km²ほどしかありません。しかし、せまい領土の中には、サン・ピエトロ広場をはじめ、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン宮殿、バチカン美術館など、歴史的にも芸術的にも重要な建造物がたくさん肩を並べています。 1984年に国土全域がユネスコの世界文化遺産として登録され、観光地としてもにぎわっています。イタリアからの入国、イタリアへの出国は原則的に自由です。ローマとの国境線もガードレール風の柵や門があるだけで検問所の類いは一切(よって出入国管理体制も)ありません。 こちらではバチカン市国の見どころから周辺のホテルの比較予約まで紹介していきます。
周辺スポット
バチカン市国 - 観光名所
風車やチューリップ、ゴッホなどの芸術で有名な国、オランダ。国土の4分の1が海面下にあるオランダは、過酷な水との戦いの中で水車や運河による治水に成功し、17世紀には世界の貿易国として発展を遂げました。そんなオランダの魅力がぎゅっと詰まっているのが、オランダ最大の都市であるアムステルダムです。 アムステルダムには、王宮や教会などの歴史的建造物、アンネ・フランクの家、美術館いった観光スポットもたくさんあり、古き良き町並みも残されています。今回は、そんな魅力あふれるアムステルダムでおすすめの観光スポットをまとめました。
バチカン - ホテル
バチカン(ヴァチカン)市国は、イタリアの首都ローマに囲まれた世界最小の独立国です。東京ディズニーランドよりも小さい面積です。ローマ教皇庁によって統治されるキリスト教・カトリック教会の中心地として有名ですが、ヨーロッパの定番観光地としても人気です。世界最古のローマ教皇庁の図書館・バチカン図書館や、サンピエトロ広場、バチカン美術館などが、主な観光スポットです。行き方は、地下鉄やバス、トラム、タクシーで行くのが一般的です。バチカン博物館まで行く場合は、地下鉄A線・チプロ駅下車が便利です。そんなバチカンの周辺でおすすめのホテルを紹介します。なお、バチカン市国内には紹介できるホテルがないため、バチカン市国周辺でのホテルとなるのでご注意して下さい。
バチカン - 寺院・教会,文化遺産
315年に聖ペテロを祀るために造られた教会で、カトリック教徒の総本山である。内部には、ミケランジェロの「ピエタ」や、ベルニーニの「ブロンズの天蓋」など様々な作品が展示されている。宝物館(6ユーロ)、クーポラ(階段 5ユーロ・エレベーター 7ユーロ)
バチカン - 美術館
サン ピエトロ寺院に隣接してある、バチカン宮殿の大半を占める世界最大級の美術館の複合施設です。ミケランジェロの壁画「最後の審判」が描かれたシスティーナ礼拝堂が特に有名です。ラファエロの間のうち、署名の間には「アテナイの学堂」が描かれています。絵画館には有名画家の宗教画があります。
バチカン - 寺院・教会
バチカン美術館にある礼拝堂。ルネサンスを代表する芸術家たちが内装に描いた装飾絵画作品が数あり有名です。ミケランジェロの「天地創造」、「最後の審判」、ピントリッキオ、ペルジーノ、ボッティチェルリ、ギルランダイオらによる、「モーセ伝」、「キリスト伝」などの絵によって彩られています。
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