国際的な式典や博覧会、展示会、コンベンション、カーニバル、フェスティバルから地域に根付いた伝統行事や収穫祭、記念日など、世界のイベントやお祭りを厳選してご紹介!イベント内容だけでなく開催される時期や場所など気になるイベントをチェックしてみましょう!
2020/3/20~4/13
ワシントンのポトマック川沿いに日本から3000本の桜が寄贈されたことを記念する桜のイベント。全米桜祭りとも呼ばれ、ワシントンD.C.と周辺にアメリカ全土から100万人以上が来場する。満開の桜の下、桜のイメージで飾られたフロートが登場するパレードや、日本の伝統音楽の演奏、フードフェスティバル、花火大会等さまざまなイベントが日々催される。川沿いを散策したり、リバークルーズに参加したりのんびり楽しむのも良さそう。
2019/11/28~11/29
元は収穫を感謝する行事で、現代は親戚や友人が大勢集まり食事会をする、大切な家族行事となっている。七面鳥の丸焼きが伝統的な正餐。アメリカ合衆国の祝祭日で、ショップやレストランも休業が多い。大手デパート・メイシーズが主催するニューヨーク、マンハッタンのパレードが有名。早朝から多くの観客が集まり、マーチングバンドやキャラクターの巨大バルーンが行進する。この頃から季節は本格的に冬に入り、クリスマスまであと1ヶ月後となる。
2019/9/1~9/29
ハワイ州最大の祭りで、6つの島をあげてハワイの伝統文化を伝えるイベント。古代ハワイでは秋に農作物の収穫を祝う祭りがあり、それにならって9月の土曜日に開催する。最も盛大に開催されるのがオアフ島。9月中旬の「ワイキキ・ホオラウレア」という路上パーティはカラカウア通りで開かれる。ハワイアンミュージックやフラのステージ、クラフトやローカルフードの出店が多数。メインイベントは9月下旬の「フローラル・パレード」トロピカルの生花で飾られた山車、ロイヤルハワイアンバンドなどがワイキキを練り歩く。
2016/12/31
ニューヨーク・タイムズスクエアの大晦日は、世界最大の年越しイベント。世界中から数百万人が集まると言われ、昼頃から周辺は大混雑が始まるほど。極寒の中、長時間の待機になるのでトイレ対策も必要。特設ステージで有名ミュージシャンによるライブ、世界各国のカウントダウンも共に祝う。60秒前からカウントダウンが始まり、午前0時「ハッピーニューイヤー!」の言葉と共に、紙ふぶきと花火が打ち上げられる。性別も国籍も関係なく、タイムズスクエアに集まった人々が一体となる瞬間。
2019/6/1~6/2
1435年から続いているジャンヌ・ダルクの功績を讃えるお祭り。毎年4月下旬から5月上旬に開催されており、メインは5月7日と8日の2日間。大聖堂の祭式や兵士の行進、空軍のデモ飛行などが盛大に催され、特に15世紀の英仏百年戦争の時代を再現するパレードは圧巻。カテドラル、マルトロワ広場、カンポ・サントなど町中でもイベントが行われ、食べ物や雑貨を扱う中世風の市も開かれる。また、毎年「ミス・ジャンヌダルク」が選ばれ、パレードなどのイベントに参加する。
2019/7/4
7月4日はアメリカの独立記念日。1776年、イギリスからの独立戦争の最中、アメリカ独立宣言を発し合衆国の国家が形作られた。独立を記念し、各地で花火大会が催される。特に有名なものがニューヨークのハドソン川沿いで行われる、デパートのメイシーズ主催の花火大会。30分間に4万発と、短時間で一気に打ち上げるため、迫力がある。花火の前には人気歌手によるショーも。また同じく恒例イベントとしてネイサンズ主催のホットドック早食い大会がある。