アメリカのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2020/3/20~4/13
ワシントンのポトマック川沿いに日本から3000本の桜が寄贈されたことを記念する桜のイベント。全米桜祭りとも呼ばれ、ワシントンD.C.と周辺にアメリカ全土から100万人以上が来場する。満開の桜の下、桜のイメージで飾られたフロートが登場するパレードや、日本の伝統音楽の演奏、フードフェスティバル、花火大会等さまざまなイベントが日々催される。川沿いを散策したり、リバークルーズに参加したりのんびり楽しむのも良さそう。
2019/11/28~11/29
元は収穫を感謝する行事で、現代は親戚や友人が大勢集まり食事会をする、大切な家族行事となっている。七面鳥の丸焼きが伝統的な正餐。アメリカ合衆国の祝祭日で、ショップやレストランも休業が多い。大手デパート・メイシーズが主催するニューヨーク、マンハッタンのパレードが有名。早朝から多くの観客が集まり、マーチングバンドやキャラクターの巨大バルーンが行進する。この頃から季節は本格的に冬に入り、クリスマスまであと1ヶ月後となる。
2016/12/31
ニューヨーク・タイムズスクエアの大晦日は、世界最大の年越しイベント。世界中から数百万人が集まると言われ、昼頃から周辺は大混雑が始まるほど。極寒の中、長時間の待機になるのでトイレ対策も必要。特設ステージで有名ミュージシャンによるライブ、世界各国のカウントダウンも共に祝う。60秒前からカウントダウンが始まり、午前0時「ハッピーニューイヤー!」の言葉と共に、紙ふぶきと花火が打ち上げられる。性別も国籍も関係なく、タイムズスクエアに集まった人々が一体となる瞬間。
2019/7/4
7月4日はアメリカの独立記念日。1776年、イギリスからの独立戦争の最中、アメリカ独立宣言を発し合衆国の国家が形作られた。独立を記念し、各地で花火大会が催される。特に有名なものがニューヨークのハドソン川沿いで行われる、デパートのメイシーズ主催の花火大会。30分間に4万発と、短時間で一気に打ち上げるため、迫力がある。花火の前には人気歌手によるショーも。また同じく恒例イベントとしてネイサンズ主催のホットドック早食い大会がある。
2019/10/1~10/9
映画産業の中心地であり、時にアメリカ映画そのものを指して使われることもあるハリウッド。ここで毎年開催される国際映画祭がハリウッド国際映画祭。授賞式はビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、ハリウッド・スターが集まり豪華な顔ぶれとなる。
2020/2/25
マルディグラとは「太った火曜日」を意味する。リオのカーニバルと並ぶ最も有名なカーニバルのひとつ。もとはカトリックの行事に始まり、四旬節の間は厳粛に節制するため、公現祭(1月6日)から四旬節の前日の火曜日まで、派手なカーニバルを行った。およそ2週間、毎日パレード、仮面舞踏会やパーティが催される。パレードのフロートからは、ビーズの首飾り、コインなどが群衆に向かって投げられ、大変な熱気となる。紫、金、緑のマルディグラカラーに染められたキングケーキというお菓子を食べる習慣がある。
2020/1/1
1890年から始まった、新年を祝う盛大なパレード。カリフォルニア州パサデナで開催される。南カリフォルニアの冬でも花が咲く温暖な気候を、世界に伝えるためにバラのお祭りから始まった。次第に発展し、花で美しく飾られたフロート、マーチングバンド、乗馬チームが登場する華やかなパレードとなり、テレビ中継され期間中100万人もの人が訪れるほどになった。パレードの後にはローズボウル・スタジアムで全米カレッジフットボールの「ローズボウル」が開かれる。
2020/3/17
3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人、聖パトリックの命日。アイルランドのシンボルカラーである緑色を身に着け、街を緑とシャムロック(クローバーの一種の三つ葉)で飾り付ける。アイルランド移民から始まった行事だが、今は人種に関わらず盛大に祝う。シカゴでは40年を越える伝統行事の一つとして、シカゴ川があざやかな緑に染められる。正午からのパレードではバグパイプがアイルランド民謡を奏で、お菓子やビールまで緑色になる。
2020/2/14
古代ローマの聖人、聖バレンティヌスにちなんだバレンタインデー。アメリカでは日本と異なり、男性から女性にプレゼントを贈る。プレゼントはチョコレートだけでなく、風船やバラの花のアレンジメント、ジュエリーなど趣向を凝らしたもの。恋人同士や夫婦はロマンティックなディナーを楽しむ人も多い。職場でもチョコレートやキャンディを仲間と楽しみ、簡単なパーティを開いて祝う。
2019/8/23~9/23
アラスカ州最大のイベントである大収穫祭。アンカレジ北東のパーマー市で開催される。アラスカ最大の農業地帯で、肥沃な土地に夏の間の日照時間が20時間と長いことから、巨大野菜が収穫されることで有名。キャベツ、カブ、レタスなどの「巨大な野菜コンテスト」が行われ、優勝した野菜はギネスブックに載ったものもある。農産物屋台、ロデオ、移動遊園地等さまざまな催しで、アラスカの短い夏の終わりをにぎわせる。
2019/7/22~8/16
ニューヨークのレストランウィークは、毎年夏と冬の2回行われる。高級レストランのプリフィクスメニュー(前菜・メイン・デザート)が、ランチ$25.00、ディナー$38.00の一律価格で提供される。普段は一品で$20以上するようなメニューがお得に楽しめる。300以上ものレストランが加盟しているので、話題のお店や人気店にチャレンジできるチャンス。混雑が予想されるので、予約はお早めに。
2019/7/1
ニューヨークで6月、3日間にわたり同性愛者の人権を訴えるイベント。五番街で行われる「The March」というゲイパレードは、世界各地で行われるゲイパレードの中でも最大規模。約100台のフロートに、200万人もの来場者がある。LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の多様性を表すシンボルのレインボーフラッグがはためき、エンパイア・ステート・ビルもレインボーカラーにライトアップされる。
2020/2/2
アメリカ合衆国のプロアメリカンフットボールリーグ、NFLの優勝決定戦。リーグの2つのカンファレンス、NFCとAFCの各優勝チームで争われる。アメリカ最大のスポーツイベントであり、試合当日までの一週間は「スーパーボウル・ウィーク」と呼ばれ、全米がスーパーボウル一色に。テレビ中継は毎年、年間最高視聴率を記録し、多くの人は家族や友人とパーティを開いて観戦する。中継の間のCM広告料が世界一高額。また国家独唱、ハーフタイムショーには超一流アーティストが起用される。
2020/1/26
1958年に創設され、音楽業界で優れた作品をたたえるグラミー賞。世界で最も権威ある音楽賞で、その授賞式は全米をはじめ多くの国で放映され、非常に注目を集めている。授賞式の会場はロサンゼルスのステイプルズ・センター。以前はニューヨークなどいくつかの会場があったが、今はステイプルズ・センターに定まっている。ロサンゼルスにはグラミー賞の歴史を刻むグラミー博物館が設立され、過去の受賞映像、受賞者の楽器や衣装を見ることができる。
2019/10/13
1492年にクリストファー・コロンブスが北アメリカ大陸に到着したことを祝う日。アメリカ合衆国のほとんどの州で休日となる。最初にコロンブス・デーを祝ったのは、ニューヨークに住むイタリア系グループが同郷のコロンブスをたたえたものである。各地でパレードやお店のセールがあるが、最大のイベントはニューヨークの5番街で開催されるパレード。100以上の団体、総勢35000人が参加し、観客は100万人と言われる大にぎわいを見せる。一方でアメリカ先住民の団体などから、この日を祝うことへの疑問の声も上がっている。
2019/9/12~22
イタリア系アメリカ人がナポリの守護聖人サン・ジェナーロをまつる、ニューヨークで最も有名なストリートフェスティバル。元は1日の祝祭だったが現在は11日間行われる。教会での祝賀ミサの後、信者はサン・ジェナーロの像を担ぎパレードする。リトル・イタリーのマルベリーストリートの約1kmに300以上の屋台や遊園地が登場する。ソーセージやシーフード、シチリアの伝統菓子カンノーリなどイタリアンフードの屋台が魅力。
2019/5/24~7/28
ニューヨーカーに大人気のファミリーイベント、ビッグアップルサーカスは秋冬の風物詩。セントラルパークの西、リンカーンセンターに特設テントを張る。世界各国から集まったパフォーマーの技に、可愛らしい動物たち、笑いを振りまくクラウンの活躍と、子どもから大人までハラハラドキドキしながら楽しめる。テント内全席がステージから近距離で迫力を増している。3歳以下無料。
2020/3/23~4/6
老舗の庶民派デパート「メイシーズ」の恒例イベント、フラワーショー。ニューヨークの1ブロックを占める広い店内に、多種多様な生花や植物が飾られ、まるで植物園のよう。ショーウィンドウも花で飾られてとても華やか。まだ肌寒い季節に一足早く春を感じられる。期間中は店内商品が割引になるクーポンの配布や、ライブ等のイベントも催される。
2020/4/8~4/21
1957年からサンフランシスコで開催されている映画祭。中断なく続いている映画祭としてはアメリカで最も古い。カストロ劇場を中心に世界50カ国以上から集まった150〜200本程の映画が上映される。外国映画、話題作が多く集まることから映画業界の製作者からも注目度が高い。来場者は約7万人。期間中はハリウッドスターや監督が来場し、イベントが開催され映画祭を盛り上げる。
2020/5/5
スペイン語で5月5日を意味する「シンコ・デ・マヨ」。メキシコの祝祭で、1862年のこの日、メキシコがフランス軍に奇跡的に勝利したことから始まる。メキシコ系住民が多く住むロサンゼルスでは、メキシコ系はもちろん人種に関わらず、町をあげて盛大なパレードをするなど、さまざまなイベントが開催される。ロサンジェルス発祥の地、オルベラ・ストリートには、メキシコのダンスや民芸品、メキシコ料理やメキシコビールの屋台が多数開かれ大にぎわいを見せる。
2019/7/10~8/10
夏の恒例、リンカーン・センターで約一ヶ月間開かれる音楽祭。モーツァルトや同時代の作曲家の作品を中心に、各国の著名な音楽家が集まり、1966年より始まった。音楽だけでなく、有名ダンサーや演出家の参加で、オペラにモダンダンスを取り入れ、モーツァルトの世界をダンスで表現する新しい試みなども高い評価を得ている。老若男女を問わず楽しめる内容で、初日の無料コンサートにはファンが殺到する。
2019/11/6~11/9
毎年11月、アラスカ南西部、カナダ国境に近いヘインズにあるチクラット川には、たくさんの鮭が上って来る。その鮭を狙って集まって来る、3000羽以上のハクトウワシを見ることができるのが白頭ワシフェスティバル。翼を広げると2メートルになる迫力のワシを、ネイチャーガイド付きで観察できるバードウォッチングや写真撮影、セミナーなどが開かれる。また、傷ついて保護され、回復したワシを自然に戻すセレモニーも行われる。
2019/10/18
アメリカ合衆国49番目の州であるアラスカ。1867年10月18日、アメリカ合衆国はロシア帝国からアラスカを720万ドルで購入した。当時は批判もあったが、後に金鉱が発見され資源の宝庫であったこと、軍事上も重要な役割を果たしたことから高く評価されるようになった。この日、アラスカの首都であったシトカで、ロシア国旗を降ろしアメリカ国旗を掲げた。この式典は、アラスカ記念日(アラスカデー)に再現される。また、マーチングバンドが登場するパレードやバグパイプの演奏が行われる。
2019/11/15~2020/1/12
ロサンゼルスダウンタウンの中心地で、ロサンゼルス総領事館、ミレニアム・ビルトモア・ホテルに並ぶパーシングスクエア。高層ビルに囲まれたこの公園で、アイススケートを楽しむことができる。毎年何十万人もの人が訪れるアイスリンク。入場料はリーズナブルで、もちろんスケート靴レンタルもある。フリーライブやスケーティングショー等のイベントも。
2019/2/23~4/28
世界各地から集められた美しいランが大人気のオーキッドショー。ニューヨーク植物園で開催される。オーストラリアやアフリカ、南米など、原産地の自然を再現した中で、日頃なかなか目にすることのできない珍しい品種のランも多数展示される。まるで熱帯雨林のジャングルのような温室も。期間中にはセミナーやワークショップ等も開催している。