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グアテマラの都市一覧 旅行ガイド

グアテマラの人気都市

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  • アンティグア

    アンティグアはグアテマラ・サカテペケス県に位置する都市で、16~18世紀にグアテマラの首都として栄えました。アンティグア・グアテマラはユネスコの世界遺産に登録され、1736年に建設されたカプチナス教会、1541年に建設されたアンティグア・グアテマラ大聖堂、1541年に建設されたサン・フランシンコ教会などが文化遺産として残されています。 ムデハル様式の影響を受けたバロック建築の建物が多く、歴史を感じることができる街です。グアテマラ・シティから車で1時間程度でアクセスでき、観光の移動にはアメリカのスクールバスを再利用したチキンバスや3輪タクシーが便利です。カラフルなお面や雑貨など、お土産物も豊富で買い物も楽しい街です。

  • グアテマラシティ

    グアテマラシティはグアテマラの首都で、人口は約200万人でグアテマラの経済と政治の中心になっています。グアテマラシティには30以上の美術館と博物館があり文化的な役割もになっており、サン・カルロス大学など5つの大学が集まっています。 ルネッサンスやバロックなどの様式を融合させた国立文化宮殿、野菜・服・土産物屋など無数の店が集まる中央市場、民族衣装を集めたイシュチェル民族衣装博物館、バロック式建築が見事なメトロポリタン大聖堂、コロニアル風の建物が集まる旧市街など多くの見どころがあります。グアテマラの食事はトルティーヤが主食で、食事には必ずトルティーヤが添えられています。

  • パナハッチェル

    パナハッチェルはグアテマラの西武高原地域にある内陸の県、ソロラ県にある都市です。ソロラ県は山がちな地形と、カルデラ、アティトラン湖を中心に成り立っている地域で、亜熱帯気候に分類されます。パナハッチェルはそのなかでもアティトラン湖のふもとにあり、湖畔の村をめぐることができるため、観光の拠点として知られています。グアテマラシティからはバスを乗り継いで到着できます。湖は126km2もの面積がある広大な湖で、アティトラン山やトリマン山、サン・ペドロ山といった火山に囲まれており、山々と湖が織りなす壮大な自然の景色を楽しみながら、湖畔のレストランで食事を楽しめます。湖を望む町にはのどかな空気があり、繁華街のサンタンデール通りにはグアテマラの民芸品を扱っている土産屋さんがあります。

  • ティカル遺跡周辺

    ティカルはグアテマラの紀元4世紀~9世紀頃にかけて繁栄した、古典期マヤの大都市です。ティカル遺跡の中心部に位置するグレート・プラザを挟んで、ティカル1号神殿とティカル2号神殿があります。グレート・プラザに北側にはノース・アクロポリスがあり、100以上の建築物を見ることができます。 ティカルの王族が住んでいたとされるセントラル・アクロポリスには、石碑や祭壇、マーラー宮殿があります。多くの遺跡が集まったエリアで、遺跡や歴史に興味がある方におすすめの観光スポットです。ティカルの遺跡は、世界遺産の複合遺産に登録されています。

  • リビングストン

    リビングストンは、グアテマラのドゥルセ川の河口に位置する街です。先住民として認められてるアフリカ系とアラワク族との混血を祖先に持つ、ガリフナ族が住んでいることでも知られています。ガリフナ族のダンスを見ながらディナーを楽しめるレストランがおすすめで、ココナッツミルクを使った伝統料理「タパード」などを楽しめます。 観光スポットでは段々畑のようなっているコバルトブルーが美しいシエテアルタレス、白い砂浜が美しいプラヤブランカ、異なる7つの滝があるセブンアルターズなどの見どころがあり、セブンアルターズでは滝のプールで泳いだりハイキングを楽しめます。

  • フローレス

    ペテン・イツァ湖に浮かぶフローレス島と、湖の南岸にあたるサンタ・エレナで構成されているフローレスは、グアテマラ国土の3分の1を占めるペテン県の県都です。島とサンタ・エレナは陸橋によって行き来ができるようになっています。フローレス島はグアテマラの密林にあるティカル、ワシャクトゥン、ヤシュハ、エル・ミラドールといったマヤ遺跡へのアクセスの拠点として知られています。人口は約30,000人、20分ほどで一周できる小さな島で、アットホームで穏やかな空気が流れています。中心部に向かって坂道が続き、パステルカラーの街並みや石畳で彩り豊かな町となっています。島の高台にはシンプルでモダンな作りのカテドラルがあり、自由に見学ができます。サンタ・エレナは商業的に発展しており、国際空港が整備されている町となっています。

  • キリグア

    キリグアは、グアテマラの東端にある大きな湖を含んだイサバル県にある古代遺跡です。現在はバナナ園の真ん中に保管されており、グァテマラシティの中心部から出ているプエルトバリオス行きのバスに乗れば、遺跡付近の道路まで行くことができます。キリグア遺跡に通じる道路の入り口でキリグアは5世紀ごろから王国が築かれ、モタグア川岸にあったキリグアは貴石などを運ぶ交易路のなかでも重要な拠点でした。遺跡では、当時信仰されていた神の姿や、歴史や予言をつづったマヤ文字が刻まれた石像が多くみられます。マヤ遺跡のなかでは珍しいハイレリーフ(高浮彫)で刻まれた美しい立体像が特徴的で、高さ7mにもおよぶ作品もあります。810年ごろに作られた石像を最後にキリグアは別の民族や文化に渡ったようですが、その約1000年後に冒険家によって発見され、1981年には世界遺産に登録されました。

  • プエルト・バリオス

    プエルト・バリオスはグアテマラ国内最大の湖であるイサバル湖を囲むように位置しているイサバル県にある町です。イサバル県はカリブ海沿岸では最大の都市で、その一部であるプエルト・バリオスは首都グアテマラ市の北東320kmにあります。バリオス大統領にちなんで命名された町は、ホンジュラス湾の中にあるアマティケ湾に臨み、アメリカの出資で大西洋岸の港湾都市として建設されました。当時はグアテマラシティと町を結ぶ鉄道が開通し、ニューヨークやニューオリンズへの輸出業が盛んでバナナを中心とする多くの輸出品が積み出され、港には多くの大型船の往来がありましたが、現在は主要港としての第一線は退いています。山の多い西部とは違い、海産物が豊富で、現地ではグアテマラ料理だけではなく、ココナッツと魚貝を合わせたスープなどを食べられます。

  • チチカステナンゴ

    チチカステナンゴは、グアテマラの中でも人口が多いキチェ県にある町です。キチェ県は中央高地や南西部の火山地帯の山地が面積のほとんどを占めており、川や湖が点在しています。チチカステナンゴは、そのなかでもマヤのキチェ族の文化が色濃く残っており、中心部にあるサント・トマス教会は、マヤの聖典である「ポポル・ブフ」が発見された場所として、国内の人々に大切にされてきた町です。木曜日と日曜日にはグアテマラ最大といわれる市場がたち、サント・トマス教会前の道路両側に店が並びます。特に際立つのは色鮮やかな布や糸で作られた民族衣装や小物たちで、すべて手作りの1点もの。市場の内部には食事をとれる場所もあり、生活用品、食料品にいたるまで幅広くそろう市場は、国内外から多くの人が集まっており、活気に満ちています。

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