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ハンガリーの都市一覧 旅行ガイド

ハンガリーの人気都市

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  • ブダペスト

    ハンガリーの中心部からやや北に位置する首都ブダペスト。525.2km²の面積、177.9万の人口を持つ都市です。 南北にはドナウ川が流れ、東側が丘陵地帯のブダ地区、西側が平地のペスト地区となっているのが特徴で、「ドナウの真珠」とも称されるほど美しい景観から1987年に世界遺産に登録されました。川にはセーチェーニ鎖橋が架かり、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気を作り出します。 ケーブルカーを使えばブダ地区の旧市街に行くことができ、ブダペスト歴史博物館や三位一体広場、マーチャーシュ教会、漁夫の砦など見どころがたくさんあります。ペスト地区には聖イシュトヴァーン大聖堂があり、展望台からはブダペストの街を一望できるのがポイントです。

  • ドナウベント

    「ドナウ川の曲がり角」という意味を持つドナウベント。ハンガリーの首都であるブダベストより北に位置し、エステルゴムからブダペストまでの区域を指します。 玄関口となるセンテンドレは、かつて商業都市として栄えており、15世紀にセルビア人が定住したことからセルビア文化が色濃く残っているのが特徴です。懐かしさやセンスを感じさせる通りには雑貨店や土産店などが立ち並び、中央広場から抜ける脇道には美術館や博物館なども見られます。 また、カトリック総本山であるエステルゴム大聖堂や細かな細工に目を奪われるマジパン博物館も見どころとなっています。センテンドレから北に進むとドナウ川が曲がる景色が眺められるヴィシェグラードがあり、絶景が楽しめるのがポイントです。

  • バラトン湖周辺

    ハンガリー西部に位置するパラトン湖。ハンガリーの首都ブダペストより車で3時間ほど西へ進んだところにあり、東西に細長く595km²ほどの面積を持ちます。「ハンガリーの海」とも称されるほどの中央ヨーロッパで最大級の大きさを誇るのが特徴で、水深は4mくらいでヨットなどのアクティビティが楽しめます。 また、平均水温は20℃と高めのため海水浴ならぬ湖水浴も楽しめ、夏にはクロス・スイミングという水泳大会が開かれるほど。保養所として人気がある湖の周囲には数々のホテルや遊泳所、ヨットハーバーのほかヘーヴィーズ温泉湖もあるのがポイント。湖の北側は温暖な地域となっており、良質なブドウを使ったワイン産業が盛んで、名品と言われるバラトンワインが楽しめます。

  • ホッロークー

    ハンガリーの首都ブダペストより北東に位置するホッロークー。5.18km²ほどの小さな村で、人口は300人ほどです。 古民家や伝統的な生活様式の残る街で、「ハンガリーで最も美しい村」と称され、1987年には世界初となるユネスコの世界文化遺産に登録されました。メインストリートであるコシュート通り沿いにはパローツ様式と呼ばれる白い外壁の古民家がひっそりと立ち並び、博物館や小さな教会なども観光できます。博物館内は生活用具や農具などが置かれ、歴史を感じられます。 また、木製の柵や家々につけられた表札のような看板も趣があり、温かみも感じられるのが特徴です。外壁が残された城跡もあり、村や周囲の景色が眺められます。

  • セーケシュフェヘールヴァール

    セーケシュフェヘールヴァールは、ハンガリー中西部に位置する都市です。 60㎞離れた首都ブタペストと250㎞ほど離れたクロアチアの首都ザグレブに挟まれた場所にあることから、両都市間を結ぶ鉄道が通過することで大いに栄えた街です。ブタペストからセーケシュフェヘールヴァール行きのバスが多く出ていて、所要時間も70分ほど。城壁に囲まれたこんぢんまりした街セーケシュフェヘールヴァールは日帰り旅行先としても人気です。 11世紀から16世紀までハンガリー王国の王宮が置かれていただけあって、旧市街は噴水のある広場を中心に市庁舎や教会、大聖堂などの歴史的建造物が建ち並ぶ歴史ある作りになっています。約30㎞離れたところには中央ヨーロッパ最大の湖であるバラトン湖もあります。

  • ケチケメート

    ケチケメートはハンガリー中部にある国内第8位の都市で、バーチ・キシュクン県の県都です。ドナウ川とティサ川の間にあり、ブダペストから鉄道またはバスで1時間30分のところに位置しています。古くからマーケットタウンとして栄え、現在では農業や食品加工業が盛ん。国内でも有数の果樹産地で、数十万本ものあんずを栽培しており、これを加工したアプリコットの蒸留酒パーリンカが街の名産品。国を代表する音楽家のコダーイ・ゾルターンの出身地であり、音楽教育家でもあった彼の生まれたこの地にはコダーイ音楽教育研究所があり、世界中から多くの音楽家が音楽を学ぶためにこの街へやってきます。1896年に完成したケチケメートの市庁舎は華やかな装飾が施され、その美しさは国内でもトップクラス。正面にある鐘は、毎時間コダーイが作曲したメロディを鳴り響かせています。

  • エゲル

    エゲルはハンガリーの北東部に位置する人口5万4000人の都市で、ブタペストから鉄道で2時間半のところにあります。オスマントルコに支配された歴史があり、その際にトルコ人によって建設された温泉やモスクの一部が現在でも残され、観光スポットとなっています。エゲルの中心は長方形の大きなドボー・イシュトヴァーン広場。広場の中にはバロック様式の立派な教会が建ちます。街最大の見どころとなるのは、広場から北東へ10分ほど歩いたところにあるエゲル城。城の頂上からはエゲルの美しい街並みを一望できます。エゲルはハンガリーでも有数のワインの名産地で、「牡牛の血」を意味する「エグリ・ビカベール」の産地としても有名。70軒以上のワイナリーが密集した「美女の谷」という谷があり、ぶどう畑に囲まれたこの地には多くのワイン好きが集まります。

  • ショプロン

    ショプロンはハンガリーの北西端に位置し、オーストリアとの国境沿いの街です。ハンガリーの首都ブタペストからバスと鉄道で約2時間半、国境が近いオーストリアのウィーンからは鉄道で約1時間ほどの距離です。人口約6万人のこの街には、ゴシック様式やバロック様式の建物が多く残り、中世の面影を感じられる美しい街並みの旧市街が残されています。旧市街には街のランドマークである火の見の塔が建っており、高さ61mの塔から美しいセピア色の街並みを一望することができる観光スポットに。楕円形の旧市街に建つ建物はほとんどが文化財に指定されています。市の中心部から少し離れると、一面にぶどう畑が広がっています。ショプロンは赤ワインの産地としても有名。主に中級~高級ワインが生産されていますが、街中では様々なショプロン産のワインをお手頃な価格で楽しめます。

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