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ポーランドの都市一覧 旅行ガイド

ポーランドの人気都市

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  • クラクフ

    ポーランド南部の都市クラクフは、チェコ共和国、スロバキア共和国と国境を接する位置にあり、遡ること11世紀から約550年もの間ポーランドの首都としての位置付けにあった都市で、古くから東西の交通の要ともなり物資の行き来も盛んに行われて来ました。 第二次世界大戦中には幸い戦火を逃れたことで古くからの街並みが残されており、中心部の旧市街地は1978年に世界文化遺産に登録されたヴェリチカ岩塩坑を含む「クラクフ歴史地区」などの見どころもあり、オプショナルツアーなどの活用が便利でおすすめです。 さらにクラクフならでは楽しみとして、街中のところどころで「オブヴァジャネク」(ベーグルのようなパン)の屋台風スタンドや「ザピェンカ」と呼ばれるポーランド風ピザの店を目にすることができ、小腹が空いたときに立ち寄るといいでしょう。

  • ワルシャワ

    1980年にユネスコにより登録された世界遺産のワルシャワ歴史地区は、その街並みの美しさが人気のエリアとして観光客の往来が絶えません。 ここポーランドの首都ワルシャワは、大国による侵攻や占領、併合、独立を繰り返しながら波乱の歴史を歩んで来たわけですが、その歴史の名残りとしてゴシック様式の教会はじめ、バロック様式の砦、新古典主義の宮殿などの建造物が各地に残され、戦争により繰り返し壊された建造物の修復や再生の過程を要所で垣間見る見ることができます。 一方で、ワルシャワ出身の著名な作曲家ショパンの足跡を辿るべく、ショパン博物館はじめワルシャワ近郊に点在するショパンゆかりの地もこの都市を訪れた際には外すことができません。 ワルシャワの魅力は石造りの建物の多い旧市街地のみならず、伝統的なポーランド料理が堪能できるレストランやグルメスポットも魅力の一つなので、観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。

  • アウシュビッツ

    アウシュビッツと言う都市名は、第二次世界大戦の最中ナチス・ドイツによる収容所や大量殺戮といったキーワードと共に人々の記憶に残る地名ですが、観光地として公開されている収容所施設に対してユネスコは1979年に「アウシュビッツ・ビルケナウナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940-1945)」という名称で世界遺産に登録しました。その意味は、ここで起きた悲劇を負の遺産として後世に残し、伝えることによって二度と同じ悲劇が繰り返されないことへの警鐘の意味が含まれているのです。さらにアウシュビッツで訪れるべき場所として挙げられるのがアウシュビッツ博物館で、基本的には無料で入場できて日本語によるガイドも対応しているので、おすすめです。

  • グダンスク

    ポーランドの北部バルト海に面したグダンスクは、かつてポーランドの他の地域がそうであったように、第二次世界大戦中の戦火に見舞われ、旧市街地の大半が破壊され、のちの市民の努力の甲斐あってその街並みは見事に再現され、今ではその景観の美しさを求めて訪れる観光客が絶えません。 そのような中で、旧市街地の中心部にあたる緑の門から黄金の門までの「王の通り」と称されるドゥーギ通りはネプチューンの噴水やカラフルな街並みと沿いにレストランやお土産店などが軒を連ね散策などにはおすすめです。 一方ダグンスクは海に近いという地理的な特性も手伝ってか、夏は海水浴目的でこの地を訪れる人の数も多く、海岸沿いで日光浴をする人や本格的な海水浴を求めて沖あいのヘル半島に出向く人などで賑わいを見せます。

  • ポズナニ

    ポーランドのポズナニは、中世におけるポーランド最初の首都であり、最古の都市の一つに数えられる都市で、現首都ワルシャワとドイツ・ベルリンとのほぼ中間に位置します。 長い歴史の中で培われた街並みや建造物は、第二次世界大戦の戦火に見舞われた際に甚大な被害を受けたにもかかわらず、長い年月をかけての再建に情熱と努力が注がれ、蘇った街並みを求めて今では観光客が絶えません。 見どころの一つ、ポズナニの市場広場にあるルネッサンス様式の市庁舎では正午になると登場するかわいいヤギのからくり時計にめぐりあえたり、彩の映える建物が建ち並ぶ界隈にはレストランやカフェなどおしゃれな店が軒を連ねているので、散策にはおすすめのエリアです。

  • トルン

    ポーランドの中北部に位置するトルンは、「水の流れ」を意味するポーランド語「tor」が示すように、そこを流れるビスワ川のほとりの都市で、水の恩恵を受けながら発展した商業・工業都市でもあります。 この「中世都市」トルンは12~17世紀までの間にヨーロッパ北部の発展都市をつなぐハンザ同盟の交易都市として1997年にユネスコが指定する世界遺産に登録され、石造りの建造物や教会など中世の街並みが残る旧市街地は観光客に人気のエリアとして注目されています。 トルンへは首都ワルシャワから鉄道の利用により2時間45分、バスの場合は3~4時間でアクセスすることができます。トルンの見どころとしては、かつてここを制覇していたドイツ騎士団の城壁跡や「地動説」を説いたコペルニクスの博物館を訪ねてみるのもいいでしょう。

  • ブロツラフ

    ブロツラフはポーランドの南西部に位置する都市で、旧市街地には中世ヨーロッパを思わせる色鮮やか建物が連なる街並みが印象的でところどころには運河が流れており、多くの橋が掛かっていることからポーランドのベネチアとも言われています。またこの街ではドワーフ(伝説上の種族)と呼ばれる小人の銅像があちこちに散見できるので、街全体がまるでおとぎの国のような印象があり、小人を写真に収めながらメルヘンチックな気分で散策をする人も見受けられます。また一般市民の生活にも気軽に触れることができる街のマーケットでは、地元で人気のフルーツやおやつなどが安価でもとめることができるので、立ち寄ってみてはいかがでしょう。一方、意外な人気の観光スポットとして挙げられるのがブロツラフ動物園です。ここはポーランドで最も古い動物園で7000種以上の動物が見学できるので見る価値ありです。

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