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南太平洋に浮かぶ常夏の国、サモア独立国があるウポル島。そのウポル島の北方に位置する首都がアピアです。人口は約4万人ほどの街で、大きくはありませんがサモアの唯一の都市となっています。日本の無償経済協力により実現されたアピア港のタグボート整備、アピア漁港建設と拡張があります。またサモアは日付変更線のすぐ西側に位置していて、地球で最も早く日が昇る国としても知られています。町中には伝統的な住宅、西洋的な住宅が混在していて独特な雰囲気が魅力的です。美しいビーチやダイビングスポットが人気のアピアですが、町中も大聖堂や白い時計台などの観光スポットがあり、レストラン、土産物店などが並んでいるので散策を楽しむのもおすすめです。
ウポル島は、南太平洋に浮かぶサモア独立国の島です。海底火山の玄武岩により形成された島は約75kmと東西に長い形をしています。面積は1,125キロ平方メートルで、首都のアピアが島の北部に位置し、島の西端にファレオロ国際空港があります。国の人口の大半が暮らしているサモアで最も人口が多い島です。美しいビーチやマリンスポーツを楽しめることはもちろんですが、サモアは「ジキル博士とハイド氏」や「宝島」の作品が有名なイギリス人作家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンが晩年を過ごした島としても有名です。彼が住んでいた家は現在は博物館となっていてアピアからタクシーで10分ほどの場所にあります。イギリスの生活様式とサモアの文化を折衷した独特の生活跡を覗けると人気の観光スポットです。
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