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サウジアラビアの都市一覧 旅行ガイド

サウジアラビアの人気都市

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  • リヤド

    リヤドは、サウジアラビア王国の首都。リヤドは1931年に石油が発見されてからは急速に発展を遂げ、今では人口520万人を超える大都市です。サウジアラビアは以前は観光ビザを発給しておらず、気軽に訪れるのは難しい国でした。ですが2018年4月からはその厳しい規制が緩和され、観光客を受け入れつつあります。ここに来たらまずキングダムタワーは必見。これは302mの高さを誇る、リヤド市内で最も高い建物です。ここには高級ブランドショップやフォーシーズンズホテルが入っていて観光客に人気。時に栓抜きの形にたとえられる空洞の部分はガラス張りの展望台です。眼下に広がるのは片道6車線のキングファハドロード。リヤドの急発展ぶりを目の当たりにできます。国立博物館はサウジアラビアの砂漠で発見された隕石などを展示。ミュージアムショップも併設しているので、お土産を買うのにぴったりのスポットです。

  • メッカ

    メッカはサウジアラビア・マッカ州の州都で、紅海からは80kmも離れた内陸地にあります。メッカと聞いてすぐ思い浮かぶのは、祈りを捧げる場所。イスラム教最大の聖地です。メッカへの巡礼はイスラム教徒が一生に一度は果たすべき義務と言われるほどですので、多くの巡礼者が訪れるところでもあります。宗教のイメージが強いメッカですが、近年は「アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ」という超高層ビル群が開業し、高さや面積の広さは世界の上位に入るほどです。高層ビル群にはホテルや巨大ショッピングモールも含まれています。「カアバ」はカアバ神殿とも呼ばれる聖地の聖殿です。黒い立方体の建物は、「マスジド・ハラーム」の中心部にあります。「マスジド・ハラーム」はモスクのことです。「聖なるモスク」という意味を持っています。

  • アル・コバール

    首都リヤドから北東に約400kmのところに位置するアル・コバールは、サウジアラビア東部の都市です。アルホバルやアル・ホバルと表記されることもあります。人口は約36万人と言われています。アル・コバールを代表するものとして「キング・ファハド・コーズウェイ」があります。サウジアラビアとバーレーンを結ぶ海上にかかる橋です。その全長はなんと25kmもあり、全線4車線になっています。その他の観光スポットとしては、ビーチや公園などがあり「Scitech Technology Center」ではアル・コバールの歴史や産業などについて学ぶことができます。地元の子どもたちや家族連れでにぎわう人気のスポットなので、観光客も楽しめます。「Al-Rashid Mall」は買い物が楽しめるショッピングモールです。ブランドのショップもあれば、大型スーパーマーケットもあり一日楽しめます。

  • ダンマン

    サウジアラビア東部にある州都・ダンマンは人口90万人以上の大都市で、ペルシア湾で最も大きな港でもあります。サウジアラビアの輸出入の拠点としての役割も果たしており、その規模はジッダ港に次ぐ大きさです。商業、貿易の拠点だけでなく、リゾート地としても知られており、観光で訪れる人も多くいます。「ダンマン博物館」は人気の観光スポットのひとつ。旧石器時代、石器時代の道具やイスラムの工芸品などが数多く展示されています。「ハーフムーンビーチ」は人気のリゾート。その名のとおり、半月型の湾になっています。ビーチの近くにはホテルもあります。「石油博物館」は石油のことを知ることができる博物館。サウジアラビアといえば石油。ここはぜひ訪ねてみたいスポットです。イルカのショーなどが楽しめる「ドルフィンヴィレッジ」も人気です。

  • アブハ

    サウジアラビアの南西部に位置するアブハは人口が約45万人で、標高2200メートルの高地にあります。それゆえに、夏の暑さはそれほど過酷ではなく、冬にいたっては最低気温がマイナスになることもあり、サウジの避暑地として中東各地から観光客が訪れます。ホテルやコンドミニアム、ヴィラなどの宿泊施設も多く点在しています。サウジの中で、一番観光に適している所とも言われています。また市街地には観光スポットも多く、自然を満喫できるスポットもあります。「ハルバ」にはケーブルカーがあり、山頂から下って景色などを楽しめます。「アール国立公園」では森林地帯の美しさや庭園を楽しめます。地元の人にも利用される公園やアミューズメントを楽しめる施設もあり、ビジネスで訪れても休息日にはリラックスできるスポットがたくさんあります。

  • メディナ

    メディナはマディーナとも呼ばれるアラビア半島の都市です。メッカに次ぐ、イスラム教第2の聖地でもあります。マディーナ州の州都でもあり、人口は130万人ほどです。夏は非常に高温になり、最高気温が45度になることもあります。イスラム教最大の聖地メッカとは「ハラマイン高速鉄道」で結ばれ、両聖地を約2時間30分で行き来することができるようになりました。巡礼をする人々にはとても便利にはなりましたが、メッカはイスラム教徒以外は入れないところですので日本人はまだ利用できないとの情報もあるのでご注意を。古くから多くの戦いの舞台となったメディナ。モスクなどの宗教建築の美しさはメディナならではです。また「預言者のモスク」はメディナで最も古いモスクと言われています。ショッピングモールやミュージアムもあるので、観光も楽しめます。

  • ジェッダ

    サウジアラビア西部に位置するマッカ州にあるジッダ。紅海に面した都市で、サウジアラビアでは首都リヤドに次ぐ大都市で、中東でも有数の世界都市です。人口は340万人で多民族が入り交じっています。2500年前から漁港として栄え、以来、商業港、経済都市として発展を遂げているジッダ。旧約聖書に登場するイヴの墓と言われるものもあり、メッカへの港としても発展してきました。旧市街が世界遺産に登録されており、キング・ファハドの噴水、ジッダフラッグポールはともに世界最高の高さと言われています。フローティングモスクは海に面したモスクで、海の青さと壁の白さが美しく人気のスポットです。バラドは旧市街地にあるジッダ有数のマーケット。香辛料やゴールドのアクセサリーなど、異国情緒も感じられるマーケットです。おみやげも買えます。

  • タイフ

    サウジアラビア西部マッカ州の都市・タイフ。ターイフと表記されることもあるこちらの都市は標高が1800メートル以上の高地にあり、メッカからは南東に97kmのところにあります。高地にあることから、サウジの中で最も知られている避暑地です。夏になるとサウジアラビア国内から涼を求め、たくさんの観光客が集まります。メッカから高速道路を利用し、日帰りで避暑地を楽しむ人もいるほどです。避暑地としての歴史が古いため、宿泊施設やインフラが整っています。観光にも適しており、旧アブドゥル・アジズ王が夏季休暇に使用していた宮殿はタイフでも指折りの人気スポットとして知られています。博物館としての機能もあるため、タイフの歴史を知ることもできます。「バラの街」とも呼ばれるほど、バラを使った製品も有名。バラ工場ではおみやげも買えます。

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