エア・ドゥ(AIR DO)のここが凄い!
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リーズナブルな料金ながら、サービスが充実しているエア・ドゥ
1998年に営業を開始し、現在はANA傘下の航空会社として人気のエア・ドゥ(AIR DO)。東京(羽田)からは札幌(新千歳)、旭川、帯広、女満別、釧路、函館へ、拠点である札幌(新千歳)からは東京のほか、仙台、名古屋(中部)、神戸、岡山、広島への路線があります。東京から北海道の各都市へは毎日運航されており、東京(羽田)〜札幌間は1日12便就航しているのも便利です。エア・ドゥの一番の魅力は、やはりリーズナブルな料金で、大手航空会社と比較しても東京〜北海道路線はかなり格安に設定されています。そのほか、「AIR DOスペシャル」は、75/55/45/28/21日前の予約プランで、早期に予約すればするほどお得な料金が設定されています。予約変更不可、キャンセル時は取消手数料がかかるといった点はあるものの、45日前の予約でも東京〜札幌間の料金が6500円〜と大変リーズナブルです(※料金は変動があります)。このほかにも、満3歳以上12歳未満の子どもに適用される「特定便小児割引」、北海道に在住や本籍を有する人、北海道の企業に勤務するなどの一定の条件を満たした場合に適用される「道民割引」、搭乗予定日に満60歳以上の人に適用される「DOシニア60」といったお得な割引が豊富で、スカイメイトも適用年齢が26歳未満までと幅広いのも魅力です。その一方でサービスも充実しており、受託手荷物(預け手荷物)の個数制限がなく、20kgまでは料金無料で預けられます。
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エア・ドゥでは、北海道の名産品や情報を多数提供!
エア・ドゥでは、機内サービスとして「DO Sky Marché」を展開しています。機内では料金無料で、「珈房サッポロ珈琲館」によるオリジナルブレンドコーヒーや、北海道の名産品であるじゃがいもとバターをたっぷりと用いたじゃがバタースープなど、北海道を拠点する航空会社ならではの飲食物を提供しています。また、有料メニューにおいても徹底的に北海道にこだわったビール、ワイン、スープカレーの販売を行っています。北海道に対するこだわりはこれだけにとどまらず、機内には「北海道図書館」を設置。エア・ドゥの就航地を中心に北海道全般の観光ガイドブックや書籍があり、旅の始めに機内で情報収集できると好評です。特にオリジナル機内機関誌「rapora(ラポラ)」は、北海道に関する情報が満載で見逃せません。
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エア・ドゥのオリジナルキャラ「ベア・ドゥ」グッズが人気!
“ゆるキャラ”流行の時代にあって、あまり人気が出ず、残念なキャラも多い中、エア・ドゥのオリジナルキャラクター「ベア・ドゥ」はそのキュートなかわいらしさで利用客から人気を集めています。機内に入るとすぐに目につく場所で出迎えてくれるほか、機内で無料で利用できるブランケットなどにも、ベア・ドゥがワンポイントアクセサリーとしてつけられています。ぬいぐるみは機内販売で購入可能で、搭乗の記念に買い求める利用者も多くいます。
エア・ドゥ(AIR DO)について
航空会社名 | 株式会社AIR DO |
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設立日 | 1996年 |
本社所在地 | 日本・北海道 |
航空会社コード | ADO / HD |
アライアンス | なし |
日本からの就航路線数 | 羽田ー新千歳など12路線 |
主力機体 ボーイング B767-300
白い機体に水色と黄色のラインが特徴。「AIR DO」ロゴが入っています。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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54.9m | 47.6m | 15.9m | 約9,700km | 286〜289人 |
主な就航地について
東京路線では、札幌、旭川、函館という北海道内の3大都市に加え、女満別、釧路、帯広にも就航しています。女満別空港は、流氷で有名な網走や世界遺産の知床などへの観光の基点となる空港です。網走グルメでは、魚介のほか、鶏の唐揚げ「ザンギ」が名物です。
チェックインについて
- 最終チェックイン時刻は出発時刻の20分前。それまでに空港自動チェックイン機または空港カウンターで搭乗手続きを済ませてください。
- チェックイン終了後、出発15分前までに保安検査場を通過してください。
- 出発時刻10分前までに搭乗口へ。
エコノミークラスの座席について
- すべての席を通常席として提供しています。