中国東方航空(China Eastern Airlines)のここが凄い!
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中国東方航空の日本発着便には、日本人CAもいて安心!
上海を拠点とする中国東方航空(China Eastern Airlines)は、中国3大航空会社の一角を占める航空会社です。日本発着路線にも力を入れており、中華人民共和国の航空会社としては初めて、日本発着便(一部路線を除く)に日本人の客室乗務員(CA)を搭乗させています。また、日本語によるホームページも開設されており、オンラインからのチケット購入、座席予約もすべて日本語による操作で完了できて、便利です。気になる機内食ですが、エコノミークラスでは中華料理がメインで、2種類から選択できます。日本発着便では、海苔巻き、そば、うどんといったメニューが提供されている場合があるほか、事前にリクエストしておけば、ベジタリアン、キッズメニューといった特別食にも対応してくれます。また、5~12歳までの子どもが一人で乗車する場合は、飛行中や到着後の空港での諸手続きなどの旅程全般をサポートしてくれるなど、きめの細かいサービスも提供しています(※要事前予約)。
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日本の地方空港へ続々乗り入れ、中国東方航空は路線拡大中!
現在、中国東方航空では日本発着路線を拡大しており、羽田空港からは上海虹橋、浦東空港へ、成田空港からは上海の両空港に加えて、南京、北京、西安便、大阪からは上海浦東便のほか、北京、青島を含む中国12の都市へ、名古屋からは上海浦東便のほか中国10都市、札幌、旭川、新潟、小松、富山、岡山、広島、松山、長崎、鹿児島の各空港から上海浦東便、また静岡空港からも上海浦東便のほか、中国の武漢、寧波、南京、杭州の各都市、沖縄からは上海浦東便のほか、中国の杭州へ、福岡からも上海浦東便のほか、北京を含む中国5都市に就航しています。また、中国東方航空は上海の空港を主な拠点として、中国だけではなくヨーロッパ、オセアニア、北アメリカ・ハワイ、東南アジア、インド、中東、香港・マカオ、台湾への便が就航しており、今や日本と上海を結ぶだけではなく、日本各地と世界を結ぶ大切な空の足として成長しています。
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日本人スタッフ配置の中国東方航空なら、乗り継ぎも快適!
日本から搭乗し上海経由で世界各地へ飛び立つ場合、気になるのは乗り継ぎの快適さと便利さです。中国東方航空では上海浦東に日本人スタッフが常駐しており、わからないことがあれば日本語で対応してもらえるので安心です。また、上海浦東空港第1ターミナルで同日中に国際線・国内線へ乗り継ぎをする場合には、出発空港で一度荷物を預け入れれば、トランジットの際にあらためて荷物を受け渡しする必要がないスルーチェックインサービスも導入されており、乗り継ぎ利用者向けに快適なサービスを提供しています。
中国東方航空(China Eastern Airlines)について
航空会社名 | 中国東方航空 |
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設立日 | 1988年 |
本社所在地 | 中国・上海 |
航空会社コード | CES/MU |
アライアンス | スカイチーム |
日本からの就航路線数 | 羽田-上海など54路線 |
主力機体 ボーイング B777-300ER
白い機体に赤と青のライン。尾翼には赤と青の円形に白いツバメが描かれています。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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73.9m | 64.8m | 18.5m | 約14.685km | 308人 |
機内食について
エコノミークラスでは、中華料理がメインで、2種類から選択できます。中華料理のほかに、海苔巻き、蕎麦、うどんなど日本食もあります。事前のリクエストで、ベジタリアン、お子様メニューなどの特別食も用意することができます。
チェックインについて
- 国際線では予定出発時刻の2時間前から45分前までです(空港ターミナルにより異なる)。
- オンラインチェックインは不可。
- チェックイン終了後、なるべく早く搭乗口へ。
エコノミークラスの座席について
- エコノミークラスは標準的な広さのシートピッチ。タッチパネル式モニター搭載で、最新のエンターテイメントを提供しています。