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さあ、ドイツ・バイエルン州へ、旅の準備をはじめよう!

バイエルン州へ行ける日も、きっと近づいているはず。
素敵な旅行計画ができたら「#DiscoverGermanyFromHome」で世界中の人と共有しましょう!

ドイツ観光局 x バイエルン州観光局xフランケン地方観光局xフュッセン観光局 合同キャンペーン

中世の面影残る、バイエルン州とは

凛とたたずむ古城や世界遺産の旧市街、ノスタルジックな町並み……。
そこには中世薫る、美しき風景が広がっています。

色とりどりの建物が立ち並ぶ街を歩く?
ドイツ名物のソーセージやビール、ワインを味わう?
特別感のある古城ホテルに泊まる?

同じバイエルン州でも、町によって魅力は様々。
この特集では、「見どころ」と「楽しみ方」を合わせてご提案します。
ロマンあふれるバイエルン州を訪れて、つかの間のタイムスリップを楽しみましょう。

  • フランケン地方

    ドイツの魅力が凝縮された地域。レジデンツや旧市街などの世界遺産は見逃し厳禁。

  • ヴュルツブルク

    ワインが有名な古都。世界遺産の宮殿レジデンツや、聖キリアン大聖堂が見どころ。

  • ニュルンベルク

    ドイツを代表する画家デューラーの誕生地。ドイツ3大クリスマスマーケット開催地のひとつ。

  • リンダウ

    ドイツ版ヴェニスと比喩される美しき湖畔の町。パステル色の建物が並ぶ旧市街は、まるで絵本の世界。

  • レーゲンスブルク

    2000年もの歴史を誇る町。最重要ゴシック建築の荘厳な大聖堂に思わずため息。

  • キームゼー

    バイエルンの海として愛される湖。ヴェルサイユ宮殿を再現した、ヘレンキームゼー城内は感動もの。

  • フュッセン

    白亜の古城ノイシュヴァンシュタインの麓。珍しい色合いが美しい市立博物館の図書館も必見。

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フュッセン

淡色の建物が並ぶノスタルジックな町

 バイエルン州で最も標高が高い場所にあるフュッセンは、ロマンティック街道とアルペン街道が交差する町。ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンシュヴァンガウ城へもすぐの場所にあり、毎年多くの観光客が訪れます。
 中世の雰囲気が残る細い路地や、バロック・ロココ時代の教会、豪華なだまし絵が外壁に描かれたホーエ城など、様々な歴史が交差する旧市街。パステルカラーの建物が並ぶ通りは活気に溢れ、ロマンティック街道のフィナーレを盛り上げます。

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夜の遊覧船でロマンティックなひと時を

 フュッセンの旧市街散策を楽しんだら、町の北に広がるフォルクゲン湖で遊覧船の旅に出かけてみませんか?遊覧船は1時間と2時間のコースがあり、船上からバイエルンの山々や自然風景が織りなす壮大なパノラマが楽しめます。
 特におすすめなのは、夜に開催される生演奏つきのナイトクルーズ。音楽を聞きながら夕暮れの湖を望めば、このうえなくロマンティックなひと時が過ごせるでしょう。このほか、町から5kmほど離れたホップフェン湖も、夕暮れ時の散策におすすめの場所。景色の良い湖畔にカフェやレストランが並び、周囲には人々の楽しそうな声が響きます。

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ニュルンベルク

「奇跡の復元」を果たした古城街道の町

 古城街道の町ニュルンベルク。ドイツを代表する画家デューラーの誕生地や、ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の舞台として知られる一方、国際的な見本市が開催されるなどインターナショナルな面も見せる町です。第2次世界大戦で町の90%が破壊されましたが、その後の復興により中世の趣のある町並みがよみがえりました。
 城壁に囲まれた旧市街の中にはデューラーの生家や伝統的な職人広場、仕掛け時計のある聖母教会をはじめとする見どころがコンパクトに集まっています。旧市街を散策したら、丘の上にあるカイザーブルク城を訪れてみましょう。城内の博物館のほか、城下に広がる景色も見どころ。旧市街にオレンジ屋根が並ぶ様子は圧巻です。

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古城ホテルで特別な思い出づくり

中世の面影が残るニュルンベルクの町並みがより一層輝くのは、クリスマスの季節。「ドイツ3大クリスマスマーケット」のひとつであるニュルンベルクでは、聖母教会前の広場にお店が並び、辺り一面がメルヘンの世界へと変貌を遂げます。昼間でも十分楽しめますが、暗闇の中にイルミネーションが輝く夜の訪問が断然おすすめ。ぜひ、ニュルンベルクの町に宿泊しながら、心ゆくまで本場ドイツのクリスマスマーケットを楽しんでください。
また、ニュルンベルクは世界遺産のバンベルクやバイロイトへのアクセスも良いので、これらの町への日帰り観光もできます。宿泊にはホテルを利用しても良いですし、カイザーブルク城の麓にある古城のユースホステルに泊まるのも、また特別な思い出になるでしょう。

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ヴュルツブルク

宮殿、要塞、教会 歴史的建造物の宝庫

 周りをワイン畑に囲まれた、マイン川の湖畔にある町ヴュルツブルク。ロマンティック街道の出発点でもあるこの町には、世界遺産に登録されているレジデンツや丘の上にそびえるマリエンベルク要塞、何体もの聖人像が飾られているマイン橋など、数えきれないほどの見どころが集まっています。 なかでもレジデンツの訪問は外せません。息をのむほどの壮大なフレスコ天井画の描かれた「階段の間」から煌びやかな部屋が続き、かつてここに住んでいた司教の権力をうかがい知ることができます。
 このほか、丘の上にそびえるマリエンベルク要塞から望む町並みは、息をのむほどの絶景。建物の間から教会の塔がいくつも見える様子は、司教座として栄えた都市ならではの光景です。

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地元の人も愛す マイン橋の上で飲むワイン

 言わずと知れたフランケンワインの産地であるヴュルツブルク。フランケンワインは「男性的な味」と形容されるような力強い味わいが特徴で、日本にも愛好家が多いです。町には「ユリウスシュピタール」、「ビュルガーシュピタール」などのワイナリーがあり、ワイン販売のほか歴史あるワインケラーを訪れるツアーも行われています。
 一風変わったロケーションでワインが楽しめるのは、マイン橋の上。橋の手前にワインを販売するお店があり、橋の上では地元の人達がグラスを傾けながら、お喋りにふけっています。特にロマンティックなのが、夕暮れ時から夜にかけて。ライトアップされたマリエンベルク要塞や旧市街を眺めながら味わうワインは格別です。

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フランケン地方

ドイツの魅力が凝縮したメルヘン世界

バイエルン州北部に広がるフランケン地方は、ドイツの魅力がぎゅっと詰まった場所。
日本人にも人気のローテンブルクや「歴史子供祭り」で知られるディンケルスビュールでは、カラフルで可愛い町並みが訪れる人をメルヘンの世界へと誘います。ニュルンベルクをはじめとする古城街道の町では、中世への、つかの間の時間旅行が楽しめるでしょう。
ヴュルツブルクのレジデンツやバンベルクの旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録されています。バイエルン州に7ヵ所あるユネスコ世界遺産のうち、なんと4カ所がフランケン地方にあるのです。
多様な文化や受け継がれてきた歴史、この地ならではのグルメなど、フランケン地方での滞在中は一瞬たりとも退屈する時間がありません。

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ソーセージとビールはいかが?名物を堪能

「ロマンティック街道」や「古城街道」など、ドイツの主要な観光街道が通るフランケン地方。ローテンブルクやニュルンベルクを拠点にしながら、街道沿いの町を巡ってみてはいかがでしょうか。日中アクティブに行動したら、夜は町の居酒屋で地元グルメを楽しむのも忘れずに。
ニュルンベルクのソーセージやバンベルクの「燻製ビール」、ヴュルツブルク周辺のワインなど、同じフランケン地方でも町ごとに様々な名物があります。
そして冬にはクリスマスマーケットが開催され、美しい旧市街が一層ロマンティックに変身。それぞれの町に宿泊しながら、イルミネーションに輝く町をゆっくり楽しみましょう。

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レーゲンスブルク

旧市街は世界遺産。2000年の歴史ある町

ドナウ川のほとりに佇むレーゲンスブルクは、2000年もの歴史を誇る町。世界遺産に登録されている旧市街では趣のある細い路地がいくつもあり、まるで中世の町に迷い込んだかのような体験ができます。 旧市街に数ある歴史的建造物のなかでも、特に見逃せないのが大聖堂。バイエルン州における最も重要なゴシック建築とされ、色鮮やかな中世のステンドグラスや世界最大の壁掛け型パイプオルガンなど見どころも豊富です。日曜日のミサには、世界最古の少年合唱団のひとつ「レーゲンスブルク少年合唱団」が登場。彼らの美しい歌声に心奪われてしまうことでしょう。

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ドイツ最古のソーセージ屋で本場の味を

 旧市街を観光したあとは、ドナウ川を運航する遊覧船で、10kmほど下流にあるヴァルハラ神殿まで行くのもおすすめです。
 そして町に帰ってきたら、湖畔にあるドイツ最古のソーセージ屋「ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ」へ。炭火で焼かれた小ぶりのソーセージは、ビールとの相性も抜群ですよ。夏には店の外にもテーブルが出され、ドナウ川を眺めながらの食事が楽しめます。
 「1つの町にかならず1つのビール醸造所がある」とも言われるドイツですが、レーゲンスブルクも例外ではありません。町には大小様々なビール醸造所があり、併設のレストランでは出来たてのビールが味わえます。ぜひ、町にゆっくり滞在しながら、各醸造所のビールを飲み比べてみてください。

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リンダウ

ボーデン湖畔の保養地「ドイツ版ヴェニス」

 リンダウはドイツ、スイス、オーストリアにまたがるボーデン湖の湖畔にある町。湖に浮かぶ島が旧市街になっている様子は、「ドイツ版のヴェニス」と呼ぶに相応しいでしょう。
 高級ホテルが立つ湖畔のプロムナーデから島の中に入ると、そこに広がるのは歴史情緒あふれる町並み。パステルカラーの建物が並ぶ旧市街では、かつて神聖ローマ帝国の帝国議会も開催されていた旧市庁舎が、行き交う人々の注目を集めています。壁には壮大なフレスコ画が描かれ、その美しさに思わずため息がこぼれてしまうほどです。

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遊覧船で湖上散歩する?地元産ワインを味わう?

リンダウで楽しめるアクティビティのひとつが、ボーデン湖を行き交う遊覧船。港にある灯台やライオン像を背にして湖面を進めば、絵画を切り取ったかのようなアルプスのパノラマが目の前に広がります。遊覧船に乗ってメーアスブルクへ日帰り旅行をするのもおすすめ。新旧2つの城をはじめとする見どころも多いほか、木組みの家が並ぶ旧市街の散歩が楽しいです。
またリンダウを訪れたら試してほしいのが、地元産のワイン。数あるワイン酒場の中で最も歴史のある「Zur Fischerin」では、旬の素材をふんだんに使用した料理をローカルワインと共に楽しめます。

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キームゼー

「バイエルンの海」に相応しい美しき地域

ミュンヘンとザルツブルクの中間に位置するキームゼーは、別名「バイエルンの海」としても親しまれている美しい湖。島に浮かぶ「ヘレン島」、「フラウエン島」へは小型フェリーで訪れることができます。
ヘレン島にある「ヘレンキームゼー城」は、あのノイシュヴァンシュタイン城を建設したルートヴィヒ2世が所有していたお城。ヴェルサイユ宮殿を完璧に再現した城内では「鏡の間」や「王の寝室」など、贅をつくした部屋の数々が続きます。城の前には、美しい庭園が広がり、いくつもの噴水から水が噴き出す様子はまるで楽園のよう。

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王族気分!馬車に乗って憧れのお城へ

 ヘレン島の港には馬車が待機し、訪れる観光客を城まで運んでくれます。馬車に揺られながらお城に向かうなんて、まるで王族になったかのような気分です。  このほか、フェリーで5分ほどの場所にあるフラウエン島は、真ん中に修道院が立つ素朴な島。手入れされた庭を眺めながらのんびり散策するのが、この島の楽しみ方です。  島々を巡るフェリーの旅を楽しんだら、夜は湖のほとりにあるビアガーデンへ行ってみましょう。ドイツといえば肉料理のイメージが強いですが、この地域では湖で獲れた新鮮な魚のグリルが地ビールとともに楽しめます。

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バイエルン州の現地情報をキャッチ!

今回はこのおふたりが、バイエルン旅行の思い出を語ってくれます。
旅の様子やおすすめのディスティネーションをシェアしてくれる予定なので、どうぞお楽しみに!

美味しいドイツを伝え隊@ザワークラウ党

@realdoitsu

在独食いしん坊ライター/オールアバウト/ドイツ大使館YoungGermany/ニュースダイジェストレシピ連載/新聞雑誌webでドイツと世界の旅&食をテーマに取材執筆。お仕事の御依頼はDMへ。YouTube初めてみましたがさて(汗)お気軽にフォローしてください^^ http://Instagram.com/oishiitravel/

ドイツの旅とスローライフ

@gutereise_

ライターの見市知(@tomoimo)です。こちらのアカウントでは、ドイツの旅と生活風景の中から心安らぐもの、すてきなものを紹介していきます。近隣諸国の話題も時々入ります

バイエルン州の基本情報

ドイツ(バイエルン州)と日本(東京)との時差は、7時間 です。
日本の方が、7時間進んでいます。

1ユーロは

-

ハイシーズンの平均気温 (5〜9月)

12.5℃ 〜 18.5℃

オフシーズンの平均気温 (1〜3月)

0℃ 〜 4.5℃

バイエルン州観光局

BAYERN TOURISMUS Marketing GmbH
Address: Arabellastrasse 17, D-81925 München
Tel: +49 (0) 89 212397-0
Fax: +49 (0) 89 212397-99
E-Mail: tourismus@bayern.info
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フランケン観光局

Tourismusverband Franken e.V.
Address: Pretzfelder Straße 15, 90425 Nürnberg
Tel: +49 (0)911 94151-0
Fax: +49 (0)911 94151-10
E-Mail info@frankentourismus.de
Website: https://ja.frankentourismus.com/

フュッセン観光局

Füssen Tourismus und Marketing
Address: Kaiser-Maximilian-Platz 1, D - 87629 Füssen
Tel: +49 8362 9385-0
Fax: +49 8362 9385-20
E-Mail: tourismus@fuessen.de
Website: https://en.fuessen.de/

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