日本トランスオーシャン航空(JTA)のここが凄い!
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機内から空港まで沖縄づくし! 南国サービス満載の日本トランスオーシャン航空(JTA)
1967年に「南西航空」として誕生し、1993年に現社名となって生まれ変わった日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA:Japan Transocean Air)。沖縄本島と離島を結ぶ空の足という独自性を活かし、機内サービスを中心に沖縄色が満載です! 沖縄地方の方言「しまくとぅば」による機内アナウンスのほか、夏季には客室乗務員だけではなく、グランドスタッフまでも、かりゆしウェアを着用して利用者を迎えてくれます。さらに機内誌「Coralway」には、沖縄の観光地・食・文化の情報が満載で、旅行者を楽しませてくれます。また、那覇空港の専用待合室であるJALサクララウンジやJTAコーラルラウンジ(※利用条件あり)のドリンクコーナーでは、オリオンビールの生ビールが楽しめたり、琉球泡盛、シークヮーサーやグァヴァジュースなど、沖縄ならではのメニューが提供されています。
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那覇から沖縄8つの離島へアクセス! JTAなら、JALのweb予約サービスも活用できる!
現在、日本トランスオーシャン航空(JTA)では羽田〜石垣・宮古・那覇への便、名古屋(中部)、大阪(関西)、福岡、小松、岡山の各空港からの那覇への便、大阪(関西)〜石垣便、そして沖縄からは石垣、久米島、宮古、奄美大島、与論、北大東、南大東、久米島の8つの離島に向けて就航しています。JALの系列会社であるため、航空券の予約や運航状況のチェック、事前座席指定やeチケットの発券などはJALのホームページを通じて予約することが可能です。
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日本トランスオーシャン航空(JTA)のかわいい「ジンベエジェット」が人気!
滑走路が短い離島の空港での離発着が多いだけに、気になるのは飛行機の乗り心地です。しかし、日本トランスオーシャン航空(JTA)に最近投入されたボーイング737-800型機を用いた一部路線では、「JAL SKY NEXT」仕様が採用されています。足元の広い本革シートや座席間隔にゆとりを持たせたスペース、クラスJやファーストクラスの導入など、利用者の乗り心地に徹底的にこだわっています。また、クラスJ座席のヘッドレストカバーに沖縄の伝統的染物「紅型」のデザインを採用するなど、沖縄らしい演出も見逃せません。さらに、小さな子ども連れのファミリーに嬉しいのが、沖縄美ら海水族館とコラボしたジンベエジェットです。現在は、機体にさくら色のジンベイザメが描かれたさくらジンベエ機が沖縄の空を飛んでいます。また、沖縄〜大阪(関西)便では、南西航空時代の懐かしいオレンジ塗装の機体が復刻版SWALジェットとして就航しており、オールドファンを喜ばせています。
日本トランスオーシャン航空(JTA)について
航空会社名 | 日本トランスオーシャン航空 |
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設立日 | 1967年 |
本社所在地 | 日本・沖縄県 |
航空会社コード | JTA / NU |
アライアンス | ワンワールド |
日本からの就航路線数 | 那覇ー羽田13路線 |
主力機体 ボーイング B737-400
沖縄美ら海水族館とコラボした「ジンベエジェット」。下部にはコバンザメも描かれています。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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36.4m | 28.9m | 11.1m | 約5,000km | 145~150人 |
主な就航地について
南大東島〜北大東島線は、搭乗時間わずか15分の“日本一短い航空路線”として知られています。どちらの島も自然にあふれ、島固有の動植物に出会えます。地元グルメでは、地魚の醤油漬けを握った郷土食「大東寿司」が有名です。
チェックインについて
- JALタッチ&ゴーサービスを利用できる場合、チェックインは不要です。それ以外は、空港自動チェックイン・発券機でチェックインを行います。
- 出発時刻15分前までに保安検査場を通過してください。
- 出発時刻10分前までに搭乗口へ。
エコノミークラスの座席について
- エコノミークラスのみですが、クラスJシートと普通席の2種類があります。座席は、ホームページ上か当日のチェックイン機で座席指定予約をします。シートピッチは、クラスJで約97cm 普通席で86~97cmです。