フィリピン航空(Philippine Airlines)のここが凄い!
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フィリピン航空の直行便なら、人気のビーチリゾートがすぐそこ!
1941年に設立された、アジアで最も長い歴史を持つフィリピン航空。フィリピンは7000以上もの群島で形成されている国として知られています。日本でも大人気のビーチリゾートであるセブ島もありますが、羽田〜マニラ間がおよそ4時間20分、成田〜セブ島間はおよそ5時間20分の飛行時間で、フィリピン航空の直行便のおかげでハワイよりも手軽に安く行くことができて、人気を集めています。現在、フィリピン航空は東京(成田・羽田)、大阪(関西)、名古屋(中部セントレア)、福岡の各空港からマニラへの便が、成田、大阪、名古屋からはセブへの便も就航しています。また、2014年よりANAと提携したため、フィリピン航空を利用した場合にANAマイルとして積算することができ、ANAで貯めたマイルで特典航空券の利用することも可能です。もちろん、独自のマイルサービスも提供されており、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードした場合、マイルを75%増でつけてくれるといった期間限定サービスを提供している場合もあります。利用する前には、ぜひフィリピン航空のサイトのチェックをお忘れなく!
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機内エンタテイメントシステムが充実しているフィリピン航空
フィリピン航空では、機種によってはシートに液晶ディスプレイのない場合もありますが、付帯されている便の場合は充実の機内エンタテインメント「myPAL eSuite」を楽しむことができます。このサービスでは、最新の映画から子ども向けのアニメーション、ゲーム、アジアンミュージックなどを提供しています。また、ディスプレイがない便に乗り合わせてしまった場合でも、心配ご無用です。機内にはWi-fiシステムがあり、手持ちのタブレット端末やスマートフォンを持ち込んで、機内のWi-fiシステムを利用し、「myPAL eSuite」で提供されているエンタテイメントプログラムを楽しむことができます(※専用アプリケーションのダウンロードが必要です)。
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日本路線では和食メニューもあるフィリピン航空。人気ビールも楽しめる!
空の旅の楽しみの一つである機内食ですが、フィリピン航空では、まず魚と肉の2種類から選択できます。ほかに、日本路線では割り箸が添えられた和食メニューも提供されています。また、乳幼児食、糖尿病患者向けの療養食、宗教食、ベジタリアン食等にも対応しています(※要事前予約)。ドリンクは、エコノミークラスの場合、アルコール類の種類が豊富な点が特徴で、フィリピンを代表するビールであるサンミゲルビールも提供されています。ソフトな口当たりで女性にも人気のこのビールは、フィリピンに入国する前に、ぜひ機内でその味を確かめてみましょう!
フィリピン航空(Philippine Airlines)について
航空会社名 | フィリピン航空 |
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設立日 | 1941年 |
本社所在地 | フィリピン・パサイ市 |
航空会社コード | PAL/PR |
アライアンス | なし |
日本からの就航路線数 | 成田-マニラなど6路線 |
主力機体 エアバス A330-300
シンプルな白地の塗装に、尾翼にはフィリピンの国旗をモチーフにしたロゴが描かれている。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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63.7m | 60.3m | 16.83m | 約11,300km | 302人 |
機内食について
「フィリピンホスピタリティ」と呼ばれる、フィリピン独自の温かいおもてなし。事前に予約することで、豊富な種類の特別メニューをオーダーすることができます。ソフトドリンクのほか、アルコール飲料も充実しています。
チェックインについて
- 日本出発便は、出発時刻の1時間前までに搭乗手続きが必要です。
- フィリピン出発便は、出発時刻の3時間前までに搭乗手続きが必要です。
- オンラインチェックインは不可。
エコノミークラスの座席について
- フィエスタ(エコノミー)クラスには、Weber社の最新鋭エコノミークラス座席を採用。可動式の座席底面を、全面に動かすことができます。各座席には9インチのシートバック埋め込み型パーソナルテレビ、アーム収納型モニターが設置されています。