スプリング・ジャパン(Spring Airlines Japan)のここが凄い!
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スプリング・ジャパンは他のLCCにない成田〜広島・佐賀線が魅力。茨城空港からの国際便も!
スプリング・ジャパンは、本来中国・上海を拠点とする航空会社ですが、2012年に日本企業との共同出資により、初の中国発、日本国内線LCC航空会社として就航を開始しました。現在は「スプリングジャパン」の愛称で親しまれています。メインとなる成田〜札幌、大阪への便のほか、他のLCC航空会社が就航していない成田〜広島、佐賀への便を持ち、注目を集めています。ほかにも国内線だけではなく、国際線も就航しており、成田からは中国の重慶、武漢への便、羽田空港や茨城空港、佐賀、高松、札幌、名古屋の各空港からは上海便、大阪(関西)からは重慶、武漢、上海、鄭州への便が就航しています。一番の魅力は、なんといっても従来の航空会社よりも格安の料金設定です。羽田〜上海便が8000円〜(※季節により変動あり)と、1万円を切る運賃で海外旅行を楽しむことができます。さらに、期間限定キャンペーンでは大阪〜上海便が999円など、破格の運賃の航空券が発売されることもあるので、お見逃しなく!
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最新ボーイング737-800型機を採用のスプリング・ジャパンなら、「スカイインテリア」で快適旅!
スプリング・ジャパンで使用されている機体は、Boeing737-800型機で、座席数は189席です。ボーイング社による最新の内装設計仕様「スカイインテリア」が採用されており、客室内の壁に騒音低減素材を使用しているため、従来機と比較すると機内はとても静かです。さらに、照明にはLEDを採用して環境に配慮しただけではなく、離着陸時や水平飛行時に照明の色を変えることで、乗客がより快適に、安心感を持って空の旅を楽しめる工夫も施されています。そして、搭乗者になによりうれしいのが、より多くの手荷物を収納できるように大型化され、デザインも工夫された手荷物収納棚です。お土産などでついつい増えてしまいがちな手荷物にも対応できます。スプリング・ジャパンの機内シートタイプは、コンフォート、レッグ、スタンダードの3種類があり、最前列のコンフォートシートは、足元が広い設計になっています。なお、スプリング・ジャパンの場合、座席指定は有料となっていますが、空港カウンターで予約するよりホームページから事前に予約しておくほうがお得な料金で利用できます。
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スプリング・ジャパンの機内販売では、就航各地の名物が楽しめる!
スプリング・ジャパンでは、ギリギリまで無駄なコストを削って他の航空会社にできない航空運賃を実現させています。その分、無料の機内サービスはありません。しかし、機内食やドリンクメニューには就航地の名産品を採用するなど、工夫がされています。佐賀県産の緑茶、香川県の地ビールであるさぬきビール、香川県産ルネッサンストマト使用のトマトスープ、そして、大阪のたこ焼きやお好み焼きといったメニューも用意されています。
スプリング・ジャパン(Spring Airlines Japan)について
航空会社名 | スプリング・ジャパン |
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設立日 | 2012年 |
本社所在地 | 千葉県成田市 |
航空会社コード | SJO / IJ |
アライアンス | 加盟なし |
日本からの就航路線数 | 東京ー広島など2路線 |
主力機体 ボーイング B737-800
濃淡のグリーンを塗装した外観が特徴。機内はボーイング社による最新の内装設計仕様です。
全長 | 全幅 | 全高 | 航続距離 | 最大乗客数 |
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39.5m | 35.7m | 12.6m | 約5,665km | 189席 |
主な就航地について
スプリング・ジャパンが就航している広島は、「原爆ドーム」と「宮島」の2つの世界遺産と、お好み焼きやカキで有名なグルメの街です。また、瀬戸内海にも面しており、温暖な自然を満喫したり、気候を生かしたフルーツが味わえるなど、たくさんの魅力があります。
チェックインについて
- 「予約確認書」「QRコード」「予約番号」のいずれかで自動チェックインが可能です。
- チェックイン完了後、搭乗口へ。
- 搭乗手続き時間は、成田空港が出発120分前から35分前まで。広島、高松、佐賀の各空港は出発90分前から35分前まで。
エコノミークラスの座席について
- 1席あたりのシートピッチは普通席が75cmです。
- 最前列の「コンフォートシート」と2・3・16・17列目の「レッグシート」、そのほかのスタンダードシートのカテゴリーから座席の予約が可能です。
- 座席指定をする場合には、座席指定料金が必要です。