伝統工芸の傘作りが有名な村
チェンマイのサンカムペーン郡にある村。タイ北部の伝統工芸品である唐傘作りで有名です。
かつて村の修行僧がビルマ(ミャンマー)へ赴いたときにこの傘の生産方法を学び、村に伝えたと言われています。その後1941年に村人が組合を結成。本格的な生産がはじまりました。「サー」と呼ばれる木を原料に紙を漉き、骨組みを作るところから、色つけ、模様つけ、油塗りまで一貫して行われています。
村にある「ボーサーン・アンブレラ・メイキング・センター」では、この傘作りの作業工程を見学でき、お土産として購入も可能。100種類ほどのデザインの傘が販売されています。
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住所 | 111/2 Moo 3 Bosang Village,Sankamphaeng |
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ウェブページ | https://www.thailandtravel.or.jp/bo-sang-umbrella-village/ |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
近くのイベント | タイのイベント |
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チェンマイは、首都バンコクに次ぐタイ第2の都市。かつてタイ北部を統治していたランナー王朝の新しい都として建設された古都で、その美しさから「北方のバラ」と称されています。 隣のチェンライとともに、ランナー王朝のもとで花開いたランナー文化が息づく街として知られており、建築、食文化、工芸などの分野に、その特徴を見出すことができます。特に工芸では、伝統を活かしつつ、新しいエッセンスも取り入れた作品が生み出され、チェンマイの代名詞のひとつとなっています。 観光スポットとして人気なのは、ランナー王朝時代の仏教寺院。チェンマイ最大規模のワット・プラシン、黄金の仏塔が美しいワット・プラ・タート・ドイ・ステープなどが見どころです。
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