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【ニューヨーク】ジョン・レノンを偲ぶ旅ダコタハウス見どころガイド

ダコタハウスはセントラルパークに近接する、1880年代に建てられた今も昔もセレブが住んでいる高級アパートメントです。警備員常駐で住民以外立ち入り禁止ですが、外からの観光や写真撮影はできます。かつてジョン・レノンが住んでいて、射殺された場所として有名になりました。今では世界中の観光客が訪れる、ニューヨークの有名な観光スポットのひとつです。そこで、ジョン・レノンを偲ぶ旅・ダコタハウスの見どころやアクセス、周辺の観光スポットなどについて紹介します。日本でツアーを申し込む際には、航空券に現地のホテルと空港送迎付きのプランを利用されることをおすすめします。

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■ダコタハウスの見どころ

北ドイツルネサンス式の外観

The Dakota Building

最初に紹介するダコタハウスの見どころは「北ドイツルネサンス式の外観」。マンハッタンでは最も古いアパートメントのダコタハウスは、北ドイツルネサンス式の外観で、ロマネクス調の黄色い煉瓦造りが特徴です。美術にある遠近法の二点透視図の手法を外観では見られます。1階の外側のフェンスには金属製の龍をモデルにした飾りが多く設置され、オリエンタルの印象も与えています。デザイン的にも歴史的にもとても見どころのある建物です。

ストロベリー・フィールズ

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次に紹介するダコタハウスの見どころは「ストロベリー・フィールズ」。ジョン・レノンのメモリアル広場です。ニューヨークの72ndストリートの入り口からすぐに位置する、セントラルパークの中にあります。涙のしずくが連なったような形で、向かいにはジョン・レノンの自宅があったダコタハウスが建っています。また、セントラルパークの名所を紹介するストロベリー・フィールズのアナウンスでは、オノ・ヨーコ氏のナレーションが聞けます。

ダコタハウスの内部が見られる?

3番目に紹介するダコタハウスの見どころは「ダコタハウスの内部が見られる?」。住民以外立ち入り禁止のため、内部を見ることはできません。しかし、外からの観光はできます。特徴のあるフランスのシャトーのような屋根やフェンスの飾りは高級感と歴史があるのでニューヨーク滞在中は、写真撮影スポットしても外せません。また、「ローズマリーの赤ちゃん」という映画のロケ地に使用されており、外観、内部もそのまま利用されました。

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ガスの街灯

The Dakota

4番目に紹介するダコタハウスの見どころは「ガスの街灯」。ダコタハウスの目印である玄関横の街灯は、現在はあまり見ることのなくなったガス灯を使用しています。最近では電灯が主流ですが、昔から変ることなく炎のやわらかな光が灯っています。建設当初から、館内には自家発電装置が備えられ、セントラルヒーティングが導入されるなど1880年代の当時から先進的な設備のある高級アパートメントだったことが解ります。

ダコタハウス

アメリカ / ニューヨーク

1 W 72nd St, New York, NY 10023

■知っておきたいポイント

ジョン・レノン

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5番目に紹介するダコタハウスの情報は「ジョン・レノン」。ジョン・レノンは1940年、イギリスのリヴァプールに生誕し、1960年代に伝説のロックバンド、ザ・ビートルズを立ち上げたリーダーとして知られています。ソロシンガーとしても世界の音楽界に多大な影響を与え、『イマジン』や『ハッピークリスマス』など数々の名曲を残しました。そして、1980年12月8日に、「ダコタ・ハウス」の前でファンを名乗る男性に射殺されました。

イマジンの碑で命日に合唱

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6番目に紹介するダコタハウスの情報は「イマジンの碑で命日に合唱」。名曲『イマジン』から二人の幸せな未来を想像し、告白や記念写真撮影のスポットとしても知られ、新婚旅行やカップルで訪れる人も多く、12月8日の命日の日にはイマジンサークルに世界中からファンが訪れ、大合唱が始まります。

ダコタハウスの入居基準が厳しい

https://commons.wikimedia.org

7番目に紹介するダコタハウスの情報は「ダコタハウスの入居基準が厳しい」。ダコタハウスに入居するには、かなり厳格な審査があり、財産があるだけでは住む許可が下りません。入居を拒否された人も少なくなく、過去入居していた著名人は、映画『ホワイトクリスマス』出演のローズマリー・クルーニー、名優のホセ・フェラーなどで、ネスカフェのCMで馴染みの『やさしく歌って』を唄ったロバータ・フラックは、オノ・ヨーコ氏の隣室でした。

■ダコタハウスのアクセス情報

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Dakota apartments

8番目に紹介するダコタハウスの情報は「アクセス」。ダコタハウスへは地下鉄B・C線でアクセスでき、「72nd St駅」下車、「72nd St. Central Park West NW」出口を出ると目の前にあります。マンハッタンを徒歩で観光の際には、アパートの入口は72ndストリート沿いとセントラルパークに沿った両面通行のセントラルパーク・ウェストが交差したコーナーを目指してください。近くには、高層ビルのマジェスティック・アパ−トメンツがあります。

■ダコタハウスの周辺観光スポット

アメリカ自然史博物館

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9番目に紹介するダコタハウスの周辺観光スポットは「アメリカ自然史博物館」。セントラルパークの西側に位置する、太古から現在、宇宙にいたるまで館内には壮大なスケールの展示物があり、世界最大級の規模を誇る恐竜の化石コレクションの見学が特に人気です。地下鉄B・C線でアクセスでき、「81丁目・アメリカ自然史博物館駅」下車、79丁目改札口と博物館の地下1階入口が直結しています。

セントラルパーク

https://ja.wikipedia.org

10番目に紹介するダコタハウスの周辺観光スポットは「セントラルパーク」。マンハッタンの摩天楼で働く人たちのオアシスであり、観光客にも人気のセントラルパークは南北に4km、東西900mの広大な公園です。園内のセンター・ガーデンはイタリアやフランス、イギリス式庭園があり、それぞれ異なった庭の鑑賞を楽しめます。また、パーク内の有名なスポットを見て回るウォーキングツアーやペディキャブと呼ばれる自転車型タクシーと馬車もあります。

ザ・プラザ・ホテル

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11番目に紹介するダコタハウスの周辺観光スポットは「ザ・プラザ・ホテル」。フランスのシャトーを彷彿させるゴージャスな雰囲気で趣のあるダコタハウスは、セントラルパークの南東、五番街に面して建つニューヨークで最もエレガントなホテルと言われる「ザ・プラザ・ホテル」と外観がそっくりです。両方の建物とも同じ建築家ヘンリー・ジェーンウェイ・ハーデンバーグにより建てられました。

■まとめ

The Dakota

世界的アーティストだったジョン・レノン。12月8日に射殺された後も多くのファンに愛され続けています。ダコタハウスはファンなら一度は訪れたい場所。ぜひ、ジョン・レノンが見ていた景色を、自分の足で目で肌で感じてください。

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