東京ディズニーシーで一番と言っていいほどの人気を誇るアトラクションが、トイ・ストーリー・マニア！です。午前中には必ずファストパスの発券が終了してしまうため、ファストパスを取れなければ、スタンバイの列で2、3時間待ち続けるしかありません。アトラクションの内容は、子供も大人も夢中になり楽しめるシューティングゲームです。一度アトラクションを体験してみれば、待ち時間の苦労を忘れ、きっと再び乗りたくなるでしょう。東京ディズニーシー旅行で絶対に行っておくべきトイ・ストーリー・マニア！の魅力や見どころ、攻略法を紹介します。
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■トイ・ストーリー・マニア！ってどんなアトラクション？
子供も大人も夢中になれるシューティングアトラクション
トイ・ストーリー・マニア！は、3D眼鏡を装着してシューティングゲームを楽しむアトラクションです。各ライドには、一人1つのシューティングマシンが備えられています。マシンについている紐を引っ張ると玉や輪っかを放つことができ、3D映像に出てくる的に当てていきます。的は100点のものや500点、1000点、2000点のものなど、さまざまあるので、どの的を狙うべきかを考える冷静さも必要です。
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■絶対にファストパスを取る。過去には待ち時間500分の記録も
混雑するファストパス発券所。発券だけで約30分かかる
東京ディズニーシー屈指の人気を誇るアトラクションとして知られており、ファストパスを取らなければ、120分以上の待ち時間は当たり前。過去にはなんと500分待ちを記録したこともあります。ファストパスを取るだけでも最低30分はかかり、ファストパスを使っても15分くらいは並ばなければいけないという、すさまじい人気を誇るアトラクションです。
ファストパスなしだと2時間以上の待ち時間は覚悟しないといけない
トイ・ストーリー・マニア！で遊びたいという人が、東京ディズニーシーに足を踏み入れてから一番最初にすべきことは決まっています。ファストパスを取ることです。ファストパスは「 開園1時間後にはすべてなくなってしまう 」くらいに想定しておいた方がいいでしょう。開園と同時に走ってファストパス発券所に向かう人もいますが、走るのは東京ディズニーリゾートでは禁止行為です。
■おもちゃの世界を探検しよう
トイ・ストーリー・マニア！は、主人公ウッディの大きな口が入り口になっています。来場客がウッディの口の中に入ると、いつの間にか客たちがおもちゃの一員になっているという設定です。
大きな口をくぐると、客がおもちゃサイズになってしまう
ウッディの口の中にはアンディの部屋が広がっています。自分たちがおもちゃになっているので、周りの本やトランプなどの小物がとても巨大に見えています。
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アトラクション待ちの最中も、本や小物などを見て楽しめる
客たちは、アトラクションのライドに乗り込み、アンディのベッドの下に進んでいきます。アンディが寝ている間に、おもちゃたちが勝手にシューティングゲームをして楽しむという設定です。
■高得点を狙う方法は？
平均点はだいたい10万〜13万点と言われており、上級者は40万点以上をたたき出します。ライドの液晶画面には、得点の途中経過も表示されるので、カップルや友人で行くと、誰がリードしているかが分かり、つい熱くなってしまいます。
ライドに乗れば、自然と興奮してくる
高得点のための基本は、 100点や200点などの小さい得点の的は無視する ことです。頑張って100点の的を5枚狙うより、冷静に500点、1000点の的を探した方が効率的です。また年配の人たちにとっては、紐を急いで引っ張る動作が意外にしんどいので、なるべく無駄な発射は控えましょう。
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