冒険好きや遺跡好きの人なら必ず乗るべき、東京ディズニーシーのアトラクションが「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」です。映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを見たことがない人でも存分に世界観を楽しめます。アトラクションに搭乗する前から見どころは豊富にあります。巨大な石造りのピラミッドや、遺跡内部の壁画・彫刻など、本物そっくりの作り込みで、異世界を探検している気分に浸れます。細かな設定や仕掛け、秘密が多く、乗れば乗るほど発見があります。絶叫アトラクションのひとつですが、特別怖いわけではありません。「タワー・オブ・テラー」や「センター・オブ・ジ・アース」「レイジングスピリッツ」ほどスピードや激しい動きがあるわけではないので、年齢性別問わず安全に楽しめます。インディ・ジョーンズ・アドベンチャーの見どころや豆知識、雑学を紹介します。
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■細部にいたるまで古代遺跡を丁寧に再現
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは、「若さの泉」を見つけるため、来場客がジープでのツアーに参加する、という設定です。考古学者インディ・ジョーンズ博士の助手パコが勝手に企画したツアーでしたが、人間が神殿に足を踏み入れたため、守護神クリスタルスカル(水晶どくろ)が激怒。ツアー参加者に次々と呪いや罠、超常現象が襲いかかる物語です。
■120分待ちは当たり前の人気アトラクション
絶叫系アトラクションとは言っても、そこまでジープのスピードは出ず、家族全員で楽しめるため、常に大勢の人でにぎわっています。待ち時間は120分くらいは当然で、180分待ちもありえます。ただ朝一は60分以下の待ち時間で入れることが多いので、入園直後に行くか、ファストパスを使うかのどちらかがいいでしょう。客が1人の場合、素早く搭乗口まで案内してくれるシングルライダー制度があるので、一人で来園している人はぜひ利用しましょう。
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■知っているともっと楽しい
日本人の存在
搭乗口までの順番待ちをしていると、インディ・ジョーンズ博士の作業机を見られます。そのまま素通りせず、立ち止まって机の上に注目してみましょう。よく見ると、日本語の新聞が置かれています。
さらによく見ると、ピラミッドを背景に、日本人らしき男性が写真に写っています。なぜなのかは、ぜひ現地で新聞に目を通し、確認してみてください。ヒントは、 インディ・ジョーンズ・アドベンチャーの提供企業がパナソニック ということです。
若さの泉
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは、若さの泉を探しに行く魔宮ツアーです。しかし肝心の、若さの泉の位置は誰も教えてくれません。実は、「泉」はどれだけ頑張っても見れないのです。
ただ、泉は見えませんが、泉の水面の光が反射した場所は見つけることができます。アトラクションがスタートすると間もなく、神聖な遺跡に足を踏み入れたツアー客に怒るクリスタルスカルが現れます。その手前でジープが左折したらすぐに右側の壁に注目してください。ぼんやりと青白い光を発している箇所が見えます。そここそが若さの泉の光が反射している場所です。非常に分かりにくいですが、アトラクションに乗る前には、頭に入れておきましょう。
隠れミッキー
遺跡の内外にいくつか隠れミッキーがいます。そのうちのひとつは、壁画に目を凝らしていると見つかるはずです。
■記念の写真も
アトラクションのクライマックスで、巨大な岩が転がってきて、ジープが急いで発進します。急坂を一気に下っていく瞬間、実は写真を撮られます。写真は、アトラクションを降りてから確認したり、購入したりすることができるので、ぜひ来園の記念に一枚買ってみてはどうですか。
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