神が与えた魅力！？バリ島の必見パワースポット５選

バリ島の観光情報

バリ島のベスト観光シーズン

インドネシアの中心部に位置している火山島・バリ島。年間を通して気温が高く、乾季と雨季があり、4月～10月が乾季、11月～3月が雨季になっています。そんなバリ島のベスト観光シーズンは、5月～8月。天気も安定しており、観光やビーチでのバカンスなどにもぴったりです。湿度が低いため、朝晩は涼しく感じることもあるので、羽織が一枚あると便利です。

バリ島へのアクセス

日本からバリ島へは、バリ島のデンパサール空港への直行便が、成田空港、羽田空港、関西国際空港から運行しており、便利で、飛行時間は、約7時間10分になっています。その他にも、シンガポール経由や香港経由でアクセスすることも可能です。デンパサール空港から、各観光スポットへのアクセスは、ホテルやツアーのバス、またはタクシーになっています。

バリ島の観光スポット

バリ島には、世界遺産をはじめ、たくさんの観光スポットがあります。世界遺産に登録されており、バリ島を代表する観光スポットの一つである、丘陵地に作られた棚田の「ウブド」や、常夏のバリ島で、エアコンが必要ないことで有名な、「キンタマーニ高原」。そして、岩島の上に建てられ、まるで海に浮かんでいるかのような「タナロット寺院」をはじめとするパワースポットもたくさんあります。

バリ島のグルメやお土産を紹介

バリ島で味わいたいグルメ

バリ島を訪れたのなら、ぜひ味わいたいのがバリ島の伝統的な料理です。その代表が、宗教儀式に欠かすことができない捧げものである、豚の丸焼き「バビグリン」。内臓や毛や血をしっかりと処理してから、火の上で何時間もかけてじっくりと焼く手間のかかった料理で、皮はパリッとこおばしく、肉はジューシーで、地元の人も大好きな逸品です。

バリ島のお土産ならこれ！

バリ島でお土産を買うのであれば、パームシュガーやナシゴレンの素などの食品も良いですが、アタという素材で作った「アタバック」がおすすめです。手作りのカゴバックで、バリ島のお土産物屋には、どこでも売っているメジャーな商品です。さまざまなデザインや大きさのものがあり、一生つかえるしっかりとしたものもたくさんあります。

■ティルタ・ウンプル (Tirtha Empul)

最初におすすめするバリ島のパワースポットは「ティルタ・ウンプル (Tirtha Empul)」。「聖なる泉」として知られ多くの人が沐浴場をしながら身体を清めています。過去には神様が他の神を生き返らせるためにこの泉を掘ったと言われるほど神聖な泉と信じられており、地元の人はここで身体を清めると病が治ると信じています。観光客だけでなく地元の人が常に沐浴場として使い、神からのパワーを受けている神聖な場所です。

■ブサキ寺院 (Pura Besakih)

2番目におすすめするバリ島のパワースポットは「ブサキ寺院 (Pura Besakih)」。バリにあるヒンドゥー教の総本山として、多くの人が訪れます。アグン山の中腹に建つ30ほどある寺院の集合体ですが、中にはバリ・ヒンドゥーの三大神シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマナを祀っています。バリの人々はここへお祈りをするために年に一回は訪れると言われる程で、人々の信仰の中心地ともいえる場所です。

■バリ植物園 (Kebun Raya Bali)

次に紹介するバリ島のパワースポットは「バリ植物園 (Kebun Raya Bali)」。神霊が宿ると信じられている”ガジュマルの木”。神々の静かなパワーを感じさせます。

バリ植物園には、バリ島に咲く様々な植物が展示され、見る人を楽しませてくれます。園内にある寺院の前に生えている巨大なガジュマルの木は、ご神木として扱われるガジュマルの中でもここの大木は特にパワーがみなぎっていると言われているほどです。バリの人はガジュマル軒を通り過ぎる際には挨拶をしていくほど、大事に信仰しています。