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宮島・厳島神社でおすすめの観光特集
日本三景の一つ、広島県にある宮島。修学旅行や旅行会社のツアーのほか、近年は海外からの旅行者も多く見られる人気の観光地です。世界遺産にも登録され1400年の歴史を誇る厳島神社はそのメインスポット。シンボルの「大鳥居」は潮の満ち引きによって様々な情景を楽しめます。夜のライトアップされた姿は幻想的で、ぜひ足を運んでいただきたいおすすめの場所です。
今回はそんな宮島をはじめて訪れる方におすすめの観光のポイントをピックアップしました。「ベストシーズンは？」、「見逃せない名所は？」といった観光ガイドから、アクセス方法、宿泊施設、絶品ご当地グルメなど、便利な情報を一挙に特集しました。これを読めば初めて訪れる人も安心！ぜひ、旅の参考にしてください。
宮島・厳島神社でおすすめのグルメ特集
広島県にある宮島は、世界遺産の厳島神社が大変有名です。広島駅から電車とフェリーを乗り継いで約50分程なので、広島旅行に組み込む方も多いかと思います。海に浮かぶ大鳥居や瀬戸内海と夕日との絶景をはじめ、自然の多く残る宮島では普段の生活では味わえない感動的な体験が待っています。またイルカの仲間である希少な「スナメリ」に出会える宮島水族館やロープウェイで登れるパワースポット、弥山など見どころは盛りだくさんです。そんな宮島観光の時に絶対に訪れたい、おすすめのグルメ・レストラン情報を紹介します。宮島名物の牡蠣や穴子が登場するので、ぜひ旅行の参考にしてみてください。
宮島・厳島神社でおすすめのホテル特集
宮島といえば世界遺産、日本三景に登録されている厳島神社が有名な観光スポットです。島全体が「神の島」である宮島の正式名称は厳島だということをご存知でしたか？島では鹿が生息し、フェリーで上陸する人々を迎えてくれます。名物もたくさんあり、牡蠣、アナゴ、もみじ饅頭など食べ歩きも楽しめます。神秘的で厳かな厳島神社だけでなく、家族みんなで楽しめる「宮島水族館みやじマリン」もありますよ。周辺を散策したり、ロープーウェイで弥山山頂付近まで登頂したりと一日中楽しむことができます。四季の変化を楽しむこともできるので桜の時期や紅葉の季節もおすすめです。そんな宮島でおすすめのホテル特集をご紹介します。
宮島・厳島神社の観光事情について
宮島・厳島神社のおすすめ観光シーズン、気候
世界遺産に登録されている厳島神社のある広島県の宮島。年間を通して観光客が絶えない人気の観光地ですが、ベストシーズンは、「安芸（秋）の宮島」と言われることからもわかるように10月から11月ごろの紅葉が美しい秋になっています。この時期限定で、山が紅く染まり輝いているような景色を楽しむことができるとあって、多くの人で賑わいを見せています。
宮島・厳島神社の主要観光エリアとその特徴
世界遺産・厳島神社で有名な宮島は、厳島神社と、お土産物屋や飲食店などが立ち並ぶ賑やかな参道の他にも、神社の裏には、紅葉谷公園が、また、現在の参道が海の中であった昔に参道であったと言われる宮古島最古の参道「山辺の小径」など見どころが満載です。パワースポットと言われる場所も多く、島を散策することができる遊歩道が整い、子ども連れでも気軽に散策を楽しめます。
宮島・厳島神社ゆかりの人物
宮島・厳島神社ゆかりの人物と言えば、一番有名なのが平清盛ではないでしょうか。811年には、既に存在していたと言われる全国の厳島神社の総本山ですが、現在の寝殿造りの姿につくり上げたのが、平清盛になっています。安芸守であった清盛は、厳島神社を深く信仰し、鎧甲冑や刃剣類をはじめ、さまざまな美術工芸品を厳島神社に奉納したと言われています。
宮島・厳島神社の名物・名産品はコレ！
宮島・厳島神社の郷土料理・ご当地グルメ
宮島グルメと言ったら、外せないのがアナゴ飯や牡蠣料理。全国的にも有名なお店があり、多くの人が訪れています。その他にも野菜がたっぷりと入った餡に柚子胡椒の風味が効いた「アナゴまん」は、食べ歩きにも人気です。そして、食べ歩きに外せないのが、新宮島名物「揚げもみじ」。広島銘菓のもみじ饅頭をカラッと揚げた、外はサクサク、中はもっちりの新食感が話題です。
宮島・厳島神社のお土産・伝統工芸
宮島のお土産と言えば、一番はやはりもみじ饅頭。もみじ饅頭のお店が軒を連ねており、それぞれこだわりを持っています。そんな中で最近注目されているのが「生もみじ」。広島県でも最大のもみじ饅頭メーカー「にしき堂」から発売されている餅粉と米粉が使用されたもっちりとした生地で柚子の風味のこし餡が包まれた新食感のもみじ饅頭です。
宮島・厳島神社のおすすめ観光スポットを紹介！
■嚴島神社
最初に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「嚴島神社」。今から約1400年前の平安時代後期に平清盛の援助により創建された神社で、世界遺産にも登録されています。満潮時には海上に浮かぶ社殿や鳥居の幻想的な光景が見られ、干潮時なら鳥居まで歩いていけるようになっています。宮島観光協会のサイトなどで潮汐の時間は調べられますので、見たい時間帯を確認してから行ってみてください。
嚴島神社
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 0829-44-2020
- [秋冬]6:30～17:30 1/6～2/28、10/15～11/30 [春夏秋]6:30～18:00 3/1～10/14 [冬]6:30～17:00 12/1～12/31
- 料金：小・中学生 100円 高校生 200円 大人 300円、アクセス：宮島棧橋から約12分
■五重塔
次に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「五重塔」。島の西側の生活エリアと、島の東側の神社・仏閣エリアの境目に建っています。朱塗りの柱と黒い屋根のコントラストが美しい和様・唐様混合様式の仏塔です。1407年に建立されたものと言われ、国の重要文化財のひとつにもなっています。内部の見学できませんが、桟橋から嚴島神社までの通り道にありますので、近くまで行って眺めることはできます。
五重塔
- 広島県廿日市市宮島町1-1
- 宮島桟橋から約10分
■弥山
3軒目に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「弥山」。宮島の中央部にある標高535mの山で、山腹には太古の昔から変わらない自然が残る貴重な原生林があり、さまざまな史跡が点在しています。頂上には有数の展望スポットとして知られる展望広場もあります。登山道のほか、ロープウェイを使って登ることも可能ですが、それでも往復1時間程度は歩くため、天気や体力を考慮しつつ行くことをおすすめします。
弥山
- 広島県廿日市市宮島町
- 宮島口駅から船で10分
■豊国神社（千畳閣）
4軒目に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「豊国神社（千畳閣）」。五重塔の隣にある経堂で、こちらも重要文化財になっています。畳857畳分の広さがあることから千畳閣と名付けられました。豊臣秀吉の命によって建立されたものですが、完成する前に秀吉が死去したため、天井や階段など一部分は未完成のまま残されています。梁や縁の下など、通常は見られないところが見られるので逆に面白いかもしれません。
豊国神社(千畳閣)
- 広島県廿日市市宮島町
- 8:30～16:30
- 料金：大人 100円 小・中学生は50円、アクセス：宮島棧橋から徒歩で10分
■宮島水族館（みやじマリン）
5軒目に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「宮島水族館」。嚴島神社から、豊国神社・五重塔とは逆方向に5分ほど歩いたところにある水族館です。昔は瀬戸内海にたくさん生息していたという、小さなイルカのスナメリが人気のマスコットになっています。嚴島神社周辺の潮の満ち引きを再現したコーナーや、牡蠣の養殖で使うイカダを置いた水槽など、広島・宮島ならではの特徴ある展示が見られます。
宮島水族館(みやじマリン)
- 広島県廿日市市宮島町10-3
- 0829-44-2010
- 9:00～17:00
- 12月26日～12月30日
- 料金：幼児 400円 小学生 700円 大人 1400円、アクセス：宮島口桟橋から船で10分
■紅葉谷公園
6軒目に紹介する宮島・嚴島神社の観光地は「紅葉谷公園」。宮島は日本有数の紅葉の名所としても知られていますが、広島土産の定番といえばもみじ饅頭です。 島の中央部にある紅葉谷公園には約700本のカエデが植えられていて、シンボルのもみじ橋の周囲をたくさんの鹿がのんびりと歩いています。11月中旬の紅葉シーズンに訪れるのがもちろんベストですが、新緑の季節もみずみすしくてすてきです。
紅葉谷公園
- 広島県廿日市市宮島町紅葉谷
- 宮島口桟橋から船で10分
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