USJのハロウィン限定・恐怖体験アトラクションをご紹介！トラウマにご注意⁉︎

関西を代表する大人気のテーマパーク、ユニバーサルスタジオジャパン。通称USJの名前で親しまれており、観光やデートなどで訪れる人が多いほか、修学旅行などの学校行事で訪れる人も多いとのこと。ユニバーサルスタジオジャパンというと、セサミストリートのキャラクターや、映画のキャラクターとしても知られるミニオンなど、ポップでかわいらしいキャラクターが多いイメージですが、ハロウィンシーズンになると雰囲気が一転。恐ろしい体験が満載のホラーアトラクション施設に変身します。この記事ではそんなユニバーサルスタジオジャパンで開催されるイベント「ハロウィンホラーナイト」についてを詳しくご紹介します。

※新型コロナウイルス対策の影響等から、各イベントの情報に変更が生じる場合があります。最新情報を確認してからのお出かけをおすすめします。

この記事は過去の情報を含みます。2020年の開催は、「ストリートゾンビ」「ホラーメイズ」「フェスタ・デ・パレード」は開催中止となります。「トリック・オア・トリートはクルーに声をかけてお菓子GETイベント」「ワンダーランド・シーズンズ・ジョイ～ハロウィンver～」「ミニオン・モンスターズ・グリーティング」「ユニモンのモンスターがストリートへ！みんなでラタタ！」は開催予定です。

いろんな体験ができるUSJ！

大阪にあるユニバーサルスタジオジャパン・通称USJは、東京デイズニーランドに匹敵する集客数を誇り、関西を代表するテーマパークとして知られています。ハリウッド映画作品をテーマにしたアトラクションが数多く用意されているほか、映画やテレビのキャラクターなどが出演するパレードのほか、期間限定のイベントなども幅広いジャンルで催されており、楽しみがいろいろ詰まったテーマパークといえます。

その怖さトラウマ級？ドキドキ体験

そんなユニバーサルスタジオジャパンですが、楽しいだけではなく、はらはらドキドキするような恐怖体験ができるアトラクションも用意されています。その怖さは絶叫好きの方の間でも、トラウマになってしまうほどの恐ろしさと評判！日本国内にも絶叫系のアトラクションを売りにしているテーマパークは数あるものの、ユニバーサルスタジオジャパンのアトラクションはその中でも群を抜いてドキドキ体験ができると人気なんですよ。

この先ネタバレあり！知ってても怖いアトラクション

さて、そんなユニバーサルスタジオジャパンの絶叫系アトラクションですが、実際のところ乗ってしまう前にどんな内容かを知ってしまうと、怖さも半減してしまうもの。ここからはユニバーサルスタジオジャパンの絶叫系アトラクションをひとつずつ解説していくため、乗ったことがない人にとってはネタバレになってしまうかも。はらはらドキドキをとっておきたい人は、ここから先は読まないほうがいいかもしれませんね。

健康に不安のある人はやめておこう…

ユニバーサルスタジオジャパンの絶叫系アトラクションですが、スリル満点で、迫力もたっぷりなので、健康に不安のある方は避けておいたほうがベターです。特に妊娠中の方や、心臓などに持病がある方などは要注意。万が一体調が悪くなってまった際には周りの人にも迷惑をかけてしまうほか、その後も健康被害が出てしまう可能性がありますので、くれぐれも無理はしないようにしましょう。

ホラー体験をしたいなら？ハロウィンホラーナイト

ここからはユニバーサルスタジオジャパンで開催された、ドキドキ体験ができるイベントを紹介したいと思います。最初に紹介するのは2018年の秋に開催された「ハロウィンホラーナイト」です。2015年から毎年開催されている人気イベントとなっており、詳細の開催時期については最新情報をホームページでチェックするのがおすすめ。この時期はシアターやアトラクションの内容が、リング作品でおなじみの「貞子」や 「エルム街の悪夢」、「エクソシスト」や「学校の階段」といった国内外のホラー作品をテーマにしたものに変更されます。この後詳しく紹介する「ストリートゾンビ」など、ユニバーサルスタジオジャパンでしか体験できないようなホラーイベントも多数用意されていますよ。

18時から開催だから…トワイライト・パスがおすすめ

ユニバーサルスタジオジャパンで開催される「ハロウィンホラーナイト」は毎日18時からのスタートとなっているため、ハロウィンホラーナイトだけを楽しみたいのであれば、15時からの入場可能チケットとなっている「トワイライト・パス」の購入がおすすめです。通常の1DAYパスポートよりも割安となっており、15時以降の入場であっても存分にアトラクションを堪能できますよ。

迫りくる恐怖！ストリートゾンビ

ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーナイトの名物イベントともいえるのが、こちらの「ストリートゾンビ」です。その名の通り、ユニバーサルスタジオジャパンのパーク内を本物そっくりのゾンビがうろつくというインパクト大のイベントとなっており、歩き回るゾンビの仮装も年によって異なっているとのこと。2018年のストリートゾンビには、サーカス団のようなゾンビや海賊のようなゾンビも登場したとのことです。

すぐそこに幽霊が！サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ

ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーナイト時期限定のアトラクションとして登場するのが、こちらの「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」です。幽霊たちがさまよう幽霊船が舞台となっており、「音をたててはいけない」というコンセプトのアトラクションとなっています。途中、逃げ回る間に音を立ててしまうと、さらに恐ろしい体験が！

追いかけてくる！カルト・オブ・チャッキー〜チャッキーの狂気病棟〜

続いて紹介するユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーナイト限定のアトラクションは、「カルト・オブ・チャッキー〜チャッキーの狂気病棟〜」です。映画『チャイルド・プレイ』に出てくるチャッキー人形が登場するアトラクションとなっており、舞台の設定は年によって異なるとのこと。2018年は廃病院が舞台となっており、臨場感たっぷりのアトラクションとして高評価でした。

2018年はなかったけど…トラウマ〜最恐実験病棟

続いて紹介するユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーナイト限定のアトラクションは、「トラウマ〜最恐実験病棟」です。毎年SNSなどでも話題になるほどの人気アトラクションで、残念ながら2018年は催行されなかったものの、今後また復活する線は濃厚です。こちらは病棟の中を自ら進んでいかなくてはいけないアトラクションとなっており、途中でリタイヤする人も多かったようです。

順路によって違う体験ができる！ホテル　アルバート

続いて紹介するユニバーサルスタジオジャパンの、ハロウィンホラーナイト限定アトラクションは「ホテル　アルバート」です。こちらは体験型のシアターアトラクションとなっており、登場人物の一人になってシアター内を散策するというもの。順路によって体験できる内容も異なるため、リピーター人気の高いアトラクションとなっていました。ストーリー性も高いのが魅力のひとつでもあります。

ホテルアルバートはイマーシブ・シアター

「イマーシブ・シアター」は、まだ日本でもあまり定着していない言葉ですが、イマーシブ=没入型という意味であり、アメリカで考案された演劇の手法のひとつとされています。一般的なシアターのように、客席と舞台が完全に分けられているのではなく、観客もそのシアターの登場人物として役者と同じステージに立つというもの。自分の行動によってストーリーの内容が変動する、はらはらどきどきの内容となっています。

中学生以下は体験不可！怖さ折り紙付き

ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンホラーイベントのアトラクションは、ホラーレベルというもので1〜5までランク付けされているのですが、こちらのホテルアルバートはなんとホラーレベルが「？」とされており、その怖さは未知のレベルとなっています。怖くないのかもとも思いきや、年齢制限で「R15」とされているため、それなりの恐ろしさが待ち受けていると覚悟しておきましょう。

体験には誓約書が必須！

そしてこちらのホテルアルバートですが、参加する前に誓約書へのサインが必要となっています。その誓約書の内容とは、体験中は絶対に私語を話してはいけないということ、また、SNSなどで、ホテルアルバートで体験した内容を口外してはいけないということです。これらを守ることによってホテルアルバートの世界観が保たれるのはもちろんのこと、恐ろしいアトラクションを維持するためにも必ず守るようにしましょう。

体験後はラウンジで余韻に浸れる！

こちらのホテルアルバートですが、体験後はアトラクション内に用意されたラウンジでカクテルのワンドリンクサービスを受けることができます。怖い体験をした後で、その余韻に浸りながらホテルアルバートのゴージャスな空間で過ごせるとあって、人気の空間となっています。カクテルはアルコール入りのものとノンアルコールのものも用意されているため、お酒が苦手な方でも安心ですよ。

まとめ

いかがでしたか？この記事ではユニバーサルスタジオジャパンで毎年ハロウィンシーズンに開催されている「ハロウィンホラーナイト」について詳しく紹介しました。ハロウィンだけの期間限定開催ではありますが、パーク内を歩き回るゾンビと遭遇したり、恐ろしい体験ができるホラーアトラクションに参加することができたりと楽しみも満載！催行情報やアトラクションの内容などは年によって異なりますので、最新情報をホームページでチェックしてから行くのをおすすめします。

大阪市のテーマパークでおすすめの記事