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日本三大祭り、全部言える?東北三大祭りや三大盆踊りも紹介!

日本は長い歴史を誇り、各地にその土地特有の風習や行事などがあります。小さい国ながらその土地に根付いた文化や風習は多岐に渡り、その中でもお祭りはその土地の特徴を表す象徴にもなっています。お祭りの意味・衣装・踊り・神輿、どれをとっても日本各地で同じものはなく、その土地ならではのお祭りを楽しめるのが魅力です。長い歴史と文化の中で培ったお祭りの中でも、特に京都の「祇園祭」・東京の「神田祭」・大阪の「天神祭」は日本の三大祭りとして有名です。ニュースでも報じられ、世界各地からお祭りを見るために来日する旅行者も年々増えています。今回は日本が誇る三大祭についてご紹介します!

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更新日: 2023年11月21日

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日本には色々な三大祭りがあった

日本にはあらゆる種類のお祭りがあり、三大祭りといっても1つだけではありません。先に上げた祇園祭・神田祭・天神祭の他にも、さまざまな「三大祭り」と呼ばれるものがあります。日本三大祭りの他によく知られている東北三大祭り 日本三大盆踊り、三大祇園祭り、江戸三大祭り、京都三大奇祭、大阪三大祭り、京都三大祭りについて紹介していきます。

日本三大祭り「祇園祭」

祇園祭は京都市東山区に位置する八坂神社のお祭で、日本だけでなく世界的にも有名で世界各地から多くの観光客が見学に来ます。7月1日から1か月にわたって行われる長い祭りと知られ、約1100年の長い伝統のあるお祭りです。京都在住の方は祇園祭が始まると夏本番、とも言える夏の風物詩です。山車が練り歩く山鉾巡行や、前夜祭の宵山などが有名になっています。最も重要な行事とされるのが「神輿渡御」で、重さ約2トンもある西御座神輿を300人の氏子が交代で担ぐ姿は圧巻ですよ。

日本三大祭り「天神祭」

天神祭りは全国各地にある天満宮で催されますが、大阪市にある天満宮で行われる天神祭が有名です。6月下旬から7月25日までの約一ヶ月間行われる長いお祭りで、25日の夜には奉納花火があがります。毎年130万人もの人が訪れ、大阪三大夏祭りの一つになっています。天神祭りの一番の見どころは陸路で氏地を巡る陸渡御と、舟で巡る船渡御です。陸渡御は色彩豊かな衣装を着た約3千人の行列が大阪天満宮を出発し、乗船場である天神橋まで約3キロを練り歩きます。陸渡御を終えて船渡御のために船に乗り込み、100隻あまりの船が水上をパレードします。無数の篝火や提灯が灯り、奉納花火が打ち上げられ祭りの雰囲気をさらに盛り上げます。

日本三大祭り「神田祭」

神田祭は東京都の神田神社で行われ、江戸三大祭の一つにもなっています。神田明神の神社が創建され、現在の位置に移動したのが1616年と言われており約400年の歴史があるお祭りです。神田祭の本祭は西暦の奇数年に行われるため、2年に一回になります。偶数年に開催されるお祭りは陰祭と呼ばれています。毎年5月15日に行われる「例大祭」は、神田祭で一番大切な礼祭です。3日目に行われる神幸祭は神田祭最大の見どころと言われ、平安時代の衣装を着た行列が鳳輦、獅子頭山、神輿と共に108町会を巡ります。神輿宮入は神輿が神社に集結し、宮入後は神輿が街に繰り出し掛け声とともに練り歩き街中が熱気に包まれます。

東北三大祭り「ねぶた」

ねぶた祭りは「人形ねぶた」と呼ばれる山車が練り歩く光景が有名です。跳人と呼ばれる踊り手がねぶたの周りを取り囲み、「ラッセーラー、ラッセーラー」と掛け声をかけながら踊る姿は壮観です。ねぶた祭は七夕祭りと精霊送りなどの行事が融合したものという説があり、7~8月に青森県の各地で行われます。青森県内の約40以上の市でねぶた祭りがあると言われ、中でも「青森ねぶた祭」「弘前ねぷた祭り」「五所川原 立佞武多祭り」がよく知られています。主役のねぶたは大きいものだと幅約9m、高さ約5m、重さ約4トンの巨大なものもあり、約600~800個の電球をつけているものもあります。最終日はねぶたを乗せた台船が海上運行すると、花火が打ち上げられ祭りをさらに盛り上げます。

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東北三大祭り「竿燈(かんとう)」

竿燈祭りは秋田県秋田市のお祭りで、毎年8月3日~6日に行われます。宝暦年間に真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流しが原型と言われています。十文字に組んだ長い竿にたくさんの提灯を付けた竿燈を持って練り歩くのが特徴で、約270年もの歴史を持つお祭りとして知られています。約280本の竿燈が練り歩く光景は壮観としか言いようがなく、約10,000個の提灯が夜を美しく彩ります。竿燈の重さは約50キロにもなり、腕力に自信のある「差し手」が竿燈を持ち上げて歩きます。手で持つだけでなく、竿燈を額の上にのせる芸当も見せてくれるので必見です。昼に行われる「昼竿燈」では、差し手が竿燈を手のひら・額・肩などへ移し替える技を披露してくれます。

東北三大祭り「仙台七夕祭」

旧仙台藩内各地で行われていますが、中でも仙台市で開催される仙台七夕祭りが有名です。1000年の歴史を持つ旧暦7月7日の行事で、七夕の始まりは笹竹に飾りをつけて翌朝川に流していた行事が始まりと言われています。仙台七夕祭りは8月6日~8日の3日間開催されます。仙台駅周辺の商店街やアーケードに巨大なくす玉のような色とりどりの飾りが飾られ、その美しい光景は観光客にも人気を集めています。仙台七夕祭りでは、吹き流し・短冊・折り鶴・巾着・投網・屑籠・紙衣の「七つ飾り」が欠かせません。七夕祭りは飾りだけでなく、期間中は勾当台公園市民広場で和太鼓などのパフォーマンスや盆踊りなどの催しものや屋台が数多く出店して賑わいます。

日本三大盆踊り「阿波踊り」

徳島県の夏の風物詩と言えば阿波踊りです。全国的に有名な踊りで、徳島市で行われる阿波踊りは国内最大規模で踊り子は約10万人が出場すると言われています。8月12日~15日までの4日間、お盆の時期に開催されています。阿波踊りは「男踊り」と「女踊り」の2種類に分かれてます。男踊りは浴衣を着る「浴衣踊り」と半天を着る「半天踊り」があり、ダイナミックに陽気に踊ります。女踊りは浴衣や着物を着て編笠を深く被り、下駄を履いて優雅に上品に踊るのが特徴です。その他に「子供踊り」があり、男踊りを踊ることが多く元気に踊ります。鳴り物と呼ばれる楽器隊が笛・三味線・大太鼓・鼓などを使って、阿波踊りを盛り上げます。

日本三大盆踊り「西馬音内盆踊り」

西馬音内盆踊りは秋田県雄勝郡羽後町西馬音内で行われ、毎年8月16日~18日の3日間開催されます。西馬音内は人口約2万人の小さな町ですが、この3日間で約10万人の観光客が訪れます。正応年間の豊作祈願の踊りが発祥と言われ、700年以上続く歴史のある踊りです。成人女性の踊り子がかぶる両端が貼り出した独特的な形の深編み笠が印象的で、継ぎ接ぎが施された色鮮やかな着物が華やかな印象です。成人女性は深編み笠をかぶりますが、未成年女性や男性は彦三頭巾(ひこさずきん)をかぶります。目の周りだけ穴が開いた顔全体を隠す頭巾で、衣装も絞り染めの浴衣を着ます。盆踊りの後半に始まる踊りは「がんけ」と呼ばれ、定期的に一回転する踊りが印象的です。

日本三大盆踊り「郡上八幡盆踊り」

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郡上八幡盆踊りは岐阜県郡上市で行われ、7月9日~9月3日まで延べ32夜を踊る盆踊りとして知られています。お盆の4日間は「徹夜踊り」と呼ばれ、明け方まで徹夜で夜通し踊り続けます。江戸時代に始まった約420年の伝統を誇る盆踊りで、昔から身分に関係なく誰もが参加できたことから、踊りを見るのではなく参加して一緒に楽しむ盆踊りとして人気を集めています。リズムや振り付けが異なる10種類の踊りがあり、踊りの種類が多いため飽きることなく夜通し踊ることができます。見学している人より踊っている人が多く、みんなが一緒に楽しく踊っている姿を見ているといつの間にか踊りだしてしまいますよ。

まだまだあった日本の三大祭1: 三大祇園祭

三大祇園祭と呼ばれるのが「祇園祭」「博多祇園山笠」「会津田島祇園祭」です。「祇園祭」は京都の八坂神社のお祭で、1000年以上の歴史があります。大きな神輿を氏子が担ぐ光景は迫力があり、京都の夏の風物詩になっています。「博多祇園山笠」は福島県の南会津町田島で行われる、田出宇賀神社と熊野神社の祭典です。7月22日~24日にかけて行われ、京都の八坂神社の祭礼を取り入れて現在の形になったと言われています。800年続く歴史を誇るお祭りで、「子供歌舞伎」や花嫁姿で練り歩く「七行器行列」など見どころがたくさんあります。「博多祇園山笠」は鎌倉時代から始まったと言われ、毎年7月1日~15日に行われます。豪華な「飾り山笠」が市内に設置され、最大の見所である「追い山笠」は山笠が市内を勢いよく駆け回り熱気に包まれます。

まだまだあった日本の三大祭2: 江戸三大祭り

江戸三大祭りと呼ばれるのが「山王祭」「神田祭」「三社祭」で、「山王祭」は日枝神社の祭礼で、神田祭と隔年で神幸祭が行われます。約500名の神職と氏子が皇居の周辺エリアを練り歩く神幸祭の大行列、子どもの成長を願う「稚児行列」などが見どころになっています。「神田祭」は東京都の神田神社で行われる約400年の歴史があるお祭りです。3日目に行われる神幸祭では鳳輦や神輿と一緒に街を練り歩き、神輿宮入では70基の神輿を掛け声とともに宮入する光景は大迫力です。「三社祭」は毎年5月に東京の浅草神社で行われ、700年以上続いている歴史のあるお祭りです。拝殿で田楽芸や獅子舞が行われ、町内神輿連合渡卸では約100基の神輿が担がれその威勢のいい光景は圧巻です。

まだまだあった日本の三大祭3: 京都三大奇祭

京都三大奇祭は「鞍の火祭」「今宮やすらい祭」「太秦の牛祭」と知られ、「鞍の火祭」は世を鎮める火祭行事で、1000年以上前から続く歴史のあるお祭りです。子どもが小さな松明を持って歩き、その後を大人が大きな松明を持って「サイレイヤ、サイリョウ」というかけ声をかけながら練り歩きます。「今宮やすらい祭」は4月の第2日曜日に今宮神社で行われ、平安時代にまでさかのぼる鎮火祭です。花と共に飛び散る疫神を鎮めるお祭りで、平安時代に桜の季節に疫病が流行したため疫病退散を願ったのが始まりとされています。お祭りでは氏子たちが踊りながら町内を練り歩きます。「太秦の牛祭」は広隆寺で行われ、国家の安全や悪魔退散を祈願するお祭りです。牛にまたがったまだら神が仮面をつけた四天王を従えて、境内と周辺を練り歩きます。

まだまだあった日本の三大祭4: 大阪三大祭り

大阪三大祭りは「天神祭」「愛染祭り」「住吉祭」で、「天神祭」は日本の三大祭りの1つになっています。天神祭りは日本の各地で行われていますが、大阪の天満宮に行わるお祭りが有名で、約一ヶ月間行われる長いお祭りとして知られています。陸路で氏地を巡る陸渡御と、舟で巡る船渡御が一番のみどころです。「愛染祭り」は聖徳太子が建立した「勝鬘院愛染堂」のお祭りで、6月30日から3日間開催されます。日本最古の夏祭りとして知られ、愛染娘を乗せた宝恵かご行列が名物になっています。「住吉祭」は住吉大社で行われ、一番の見どころの「神輿渡御」では住吉大社から神輿を担いで、約1000人におよぶ行列が神輿を担ぎ大和川を渡る光景は見ごたえたっぷりです。

まだまだあった日本の三大祭5: 京都三大祭り

京都三大祭りは「祇園祭」「葵祭」「時代祭」で、八坂神社のお祭で7月1日から1か月にわたって行われます。前夜祭の宵山や山車が練り歩く山鉾巡行など見どころがたくさんあり、御座神輿を300人の氏子が担ぐ光景は見ごたえたっぷりです。「葵祭」は下鴨神社と賀茂神社で、5月15日に行われます。源氏物語や枕草子にも登場するお祭りとして知られ、6世紀半ばに起こった飢饉がお祭りの発祥と言われています。平安朝の貴族の姿を再現した約500名の行列が、市街を練り歩く光景はとても優雅です。「時代祭」は平安神宮で行われるお祭りで、京都御所から平安神宮までを行く約2,000名の行列がお祭りのメイン・イベントになっています。

まとめ

日本の三大祭りと言えば、祇園祭・天神祭・神田祭ですが、それ以外にも東京三大祭り・大阪三大祭り・京都三大祭り・東北三大祭りなど、地方や都市にそれぞれの三大祭りが存在しています。三大祭りにはそれぞれの魅力があり、その地域に根差した歴史や風習を感じることができるのがいいですね。ぜひ今回紹介した三大祭りに参加して、お祭りの魅力を経験してくださいね。

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