アユタヤ旅行のポイント
どんな街?
アユタヤは1351年に建都されたアユタヤ王朝の都。1767年にビルマ軍によって破壊されるまでの417年の間、タイの中心都市として栄えてきました。王朝の歴史を今に伝える壮大な遺跡の数々は、「古都アユタヤ」として世界遺産にも登録されています。
見所は?
アユタヤの観光スポットと言えば、やはり世界遺産「古都アユタヤ」です。初代王ウートンが眠るワット・プラ・ラームや木の根に覆われた仏像の頭ワット・マハタートなど見どころも豊富。象に乗って遺跡を巡るツアーも人気です。
おすすめのグルメ
アユタヤではクイッティアウ・ルア(牛の血を使ったスープの麺料理)、クン・メーナム・パオ(川エビの炭火焼)、クレープに綿飴を包んだロティサイマイという3大グルメが有名。中でもロティサイマイは甘さ控えめで、日本人の口にもよく合います。
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アユタヤでおすすめの観光特集
アユタヤで人気のオプショナルツアー をご紹介します。
アユタヤは、バンコクの北約76kmに位置している、タイを代表する観光スポット。1351年に建都され、約400年間にわたり栄華を極めたアユタヤ王朝の首都があった場所で、チャオプラヤー川とその支流がつくる中洲にあります。バンコクからは車や電車で約2時間と、日帰りで観光できるのもうれしいところ。
見どころとなっているのが、アユタヤ歴史公園に点在している遺跡群。1991年には世界遺産にも登録されました。多くの遺跡が残っていますが、見逃せないのがワット・プラ・シーサンペット。歴代の王3人が眠る王室専用寺院で、王宮内でも最重要な寺院でした。現在は仏塔が3基あるのみですが、夜には一部がライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。
そんなアユタヤを最大限楽しめる用に、ここではアユタヤで人気のオプショナルツアー をご紹介します。
アユタヤで人気の現地体験
アユタヤではクイッティアウ・ルア(牛の血を使ったスープの麺料理)、クン・メーナム・パオ(川エビの炭火焼)、クレープに綿飴を包んだロティサイマイという3大グルメが有名。中でもロティサイマイは甘さ控えめで、日本人の口にもよく合います。今回はアユタヤで事前に予約できるおすすめレストラン+観光ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してるレストラン付き観光ツアーを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
アユタヤでおすすめのホテル特集
アユタヤでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
アユタヤの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とタイの時差
04月26日 2時47分59秒
タイ/テーサバーンナコーン・プラナコーンシーアユッタヤーと日本/東京との時差は、2時間です。
日本の方が、2時間進んでいます。
タイの為替
※2024年4月26日の為替価格です
アユタヤでおすすめの観光スポットを紹介!
■ワット・マハタート
アユタヤ王朝の初期に建造された寺院だが、やはり略奪・破壊の憂き目に逢い、中に隠されていたかもしれない財宝を目当てに数々の仏像の頭部が切り落とされて、そのままの痛々しい姿で遺跡となっている。寺院の痕跡も、瓦礫や土台しか残っていない、荒涼たる眺めである。
■ワット・プラシー サンペット
アユタヤ遺跡の数ある寺院のうちで、かつての王の遺骨が収められている、もっとも重要なものとされ、有名でもある。有力者らが礼拝に訪れ、宮中行事も行われていたが、火災や略奪に逢い、今では3本の仏塔の廃墟や壊れた仏像が残るのみ。夜にはライトアップがある。
■ワット・ヤイチャイモンコン
16世紀に戦勝記念として建造され、18世紀のアユタヤ崩壊のときは他の建物から少し離れていたおかげで破壊を免れた、72メートルの仏塔。仏舎利を収めているとされる塔の途中まで上っていくと、いくつかの仏像があり、アユタヤ観光のツアー客だけでなくタイ人の参拝者も絶えない。
アユタヤにきたら水上マーケットは外せない!
パタヤ水上マーケットはタイのジョムティエンビーチに位置する観光スポットです。パタヤ市内からは車で約20分でアクセスすることができます。タイの生活様式であった水上マーケットを再現した文化施設で、昔ながらのタイ建築の家々が建ち並んでいます。
エリア内は小舟に乗って散策することができるため体験型の観光スポットとしても人気です。お土産屋さんや飲食店、マッサージ店などがあり一日中遊んで過ごすことも可能となっています。水陸両用のボート、ロングテールボート、お化け屋敷、迷路、水上ボクシング、猿のショーなどのアクティビティも用意されています。
バンコクから日帰りで行けるビーチ!パタヤへ
「パタヤ」は、タイ東部に位置し、バンコクから車で約2時間半の便利な立地にあるアジアを代表するビーチリゾートとしても人気がある街です。
美しい海でのんびり過ごしたり、マリンスポーツを楽しんだり、ショッピングモールで買い物を楽しんだり、マッサージを堪能したり、ナイトスポットで遊んだり、オーシャンビューのレストランでおいしいシーフードを味わったり、様々な楽しみ方ができる魅力あふれる街です。
またパタヤ水上マーケット、ラン島、木造の巨大寺院「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」など観光スポットも充実しています。
アユタヤの遺跡を巡る!
アユタヤを半日で楽しむ!
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まだある!アユタヤの遺跡をご紹介
■ワット・ロカヤスタラーム
王宮の西で、幸いにも戦火による破壊を免れた、アユタヤでもっとも大きな涅槃像。周りに何もない中で、像の醸し出す優しげで落ち着いた雰囲気と、周りに茂る草原、晴れ渡る青空が、歴史の流れの悠久を感じさせる。周りに野犬がいることがあるので注意が必要。
■ワット チャイワッタナラム
アユタヤ遺跡からは少し離れたところになるので、徒歩よりも車のほうがおすすめ。石造りの建物は修復されているが、破壊された状態の仏像や建物を取り囲む尖塔や回廊が、他の寺院とは違った雰囲気を醸し出していて目を引く。塔には登れるが、傾斜が急。夜にはライトアップも。
■ワット タンミカラート
ワット タンミカラートは、タイのアユタヤ歴史公園の北側にある仏教寺院の遺跡です。
アユタヤ王朝以前のアヨーティヤー王国時代に建立されたと言われているお寺で、何度も修復・改善が行われたと言われています。1767年のビルマからの軍事侵略により、遺跡となってしまいましたが、一部が修復され、現在はお坊さんの修行の場として使用されています。
お寺の中には、獅子で囲まれた仏塔や涅槃像、白い仏陀をはじめとする数々の見どころがあり、世界中からたくさんの観光客が訪れるタイの人気観光スポットの一つにもなっています。
象乗り体験をしよう!
明日参加できる!即予約可能なアユタヤ現地ツアー
まだまだある!アユタヤの人気観光地を紹介
■ワット ラーチャブラナ (アユタヤ)
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夜になると美しくライトアップされる、高い塔の遺跡。こちらの塔は、登る事が可能で、しかも塔内も見学する事ができます。外側に付けられている階段を上がっていけば、気分はすっかりアドベンチャー!塔内に入ると急な階段や狭い道の中に、アユタヤの壁画を見つけ、再び冒険心に火がつけられる!
■ワット・プーカオトーン
14世紀に建造されてから、ビルマとの戦いの際に改築され、アユタヤのほかの寺院とは異なった様式。今ある塔は18世紀に建てられた。20世紀に入って、仏舎利の安置されたてっぺんに黄金の玉を取りつけて以来『黄金の寺院』と呼ばれる。あちこちに鐘があるのが独特。
■バーン・パイン離宮
川沿いの宮殿には、公開されている中国風の建築の他、タイ様式、ヨーロッパ様式などのいくつかのパビリオンがある。庭園も綺麗に手入れされていて、タイらしい象の形の刈り込みなども。中を周るカートの貸し出しがある。チャオプラヤの水上からの眺めも素晴らしい。
■ヴィハーン プラ モンコン ボピット
第2次世界大戦後に修理された赤白の塔の三角の屋根を持つ寺院はいかにも新しく、17世紀初頭に建造されたとされるタイで最大の巨大黄金仏は、観光客だけでなくタイ人の参拝も多くひっきりなし。仏像修理の際には内部に何百もの小さい仏像があることが判明した。
アユタヤの基本情報はこちら
タイの週間天気
アユタヤってどんなところ?
タイの首都バンコクから北へ約80kmのところにある世界遺産、アユタヤ。四方を川に囲まれた島の中の街になっています。島の広さは、東西に約4km、南北に3km、島とその周辺に遺跡が点在しています。特に街の中心にある池の周辺には、多くの遺跡が集まっており、バンコクから出ているばすなどが到着するスポットにもなっています。
アユタヤの気候と観光シーズン
アユタヤは、年間の平均気温が30℃を超え、夏場は、35℃を超える熱いところになっています。5月下旬から10月上旬の雨季には、降水量も多く、蒸し暑い日が続きます。観光に訪れるのであれば、10月下旬~2月上旬の乾季を狙うのがおすすめ。雨もほとんど降らず、カラッとしており、気温も過ごしやすい暑さまで下がります。
アユタヤへのアクセス
日本からアユタヤへ行く場合には、バンコクのスワンナプーム空港行きの直行便を利用するのが便利です。所要時間は、5時間~6時間ほどで到着することができ、バンコク市内のバスターミナルや鉄道駅からバスや列車を使用してアユタヤへ向かいます。クルンテープ駅から列車を利用するか、北バスターミナルからのバスの利用でどちらも90分~120分ほどでアクセスができます。
アユタヤで味わいたい人気グルメ
アユタヤを訪れたのなら、必ず味わいたい名物グルメが、牛の血のスープで味わう麺料理「クイッティアウ・ルア」。血と言うと生臭そうですが、臭みはなく以外と食べやすい味になっています。そして、川海老のグリル「クン・メーナム・パオ」。アユタヤ名物の大きな川海老は、プリプリの食感がたまりません。川沿いには、たくさんのレストランがあるので気軽に楽しめます。
まとめ
いかがでしたか?“ほほ笑みの国”タイは、仏教が根ざしていたりお米が主食だったりと、日本とよく似ているところを持つ国です。そのため現地では、そこはかとない親近感を感じるかもしれません。また治安もいいので、海外旅行初心者にもおすすめです。タイは北部と南部それぞれ違った表情を見せてくれる懐の深い国。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてくださいね!
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世界遺産アユタヤは、400年間の間栄えていたタイの古代王朝の都市遺跡です。アクセスしやすく、治安も比較的安定していることから、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光地です。 古くから東洋と西洋を結び、国際貿易で栄えたアユタヤは、優れた様々な地域から影響を受け華やか文化を築きました。数々の仏教寺院を見学するのはもちろん、アユタヤならではの海鮮料理や、ゾウ乗り体験、水上マーケット等を楽しむことができ、充実した時間を過ごすことができます。 日本から地理的に近く、物価も安いため、手軽に行ける旅先です。遺跡好きの人はもちろん、初めて東南アジアへ旅行をするという人にも、おすすめの旅先です。
【アユタヤ】観光・グルメ・ショッピングを楽しめる満足モデルコース4選
アユタヤ - 観光
1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市です。現代にその当時の姿をつたえる荘厳な遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されました。広い空、朽ちたレンガ、それを取り囲む緑が美しく調和した街、それがアユタヤです。遺跡めぐりは、強い陽射しを避けた朝夕がおすすめ。暑い昼間にじっくり歴史と向き合うなら博物館が最適です。ボート、レンタサイクル、徒歩と、色々な足を使って、アユタヤを巡ってみてください!
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