なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
チリの言葉事情は?英語は通じる?
チリの公用語はスペイン語で、民族言語のアイマラ語、チリ北部で話すケチュア語があります。チリでは英語を話せる人はほとんどいなく、チリの首都、サンティアゴのレストランなどでは英語を通じるお店もありますが、タクシーでは英語が通じないのが普通です。高級ホテルでは英語を話せるスタッフがいますが、安い民宿などでは英語が通じない場合がほとんどです。宿泊施設によっては、英語も日本語も話せるスタッフがいるところもあるので、事前に調べてから行くことをおすすめします。チリのほとんどの観光地では英語を話せるガイドがいて、観光地によっては日本語を話せるガイドもいます。現地の人の日本語ガイド付きでチリの観光地巡りもできます。
チリの代表的なグルメを紹介!
チリの国民食でチリの伝統料理のエンパナーダは、小麦粉の生地でお肉、野菜、チーズなどを包んで揚げた料理で、チリではエンパナーダ専門店があるほど一般的な料理です。ペブレはお肉料理に合うさっぱりしたトマトベースのソースで、チリ料理で必ず使うソースになっています。とうもろこしのペーストを表面にのせて焼いた、ミートローフみたいなチリの伝統料理のパステル・デ・チョクロもあります。チリでは焼肉料理のアサードが人気で、イェルバ・マテを乾燥させたお茶のマテ茶や、チリ産のチリワインなどがよく飲まれています。チリは南米の中で海鮮料理のレベルが特に高い国で、ソパ・デ・マリスコスという魚介たっぷりのシーフードスープなどの料理を食べられます。
チリの交通事情は?移動手段など
チリの首都サンティアゴにある5つの地下鉄は、路線図が見やすく明るくてきれいで、駅構内に警備員がいます。通称【ミクロ】といわれているバスは、大通り名と主要な系統番号がわかれば、乗りたいバスがわかるシステムになっていて、黄色い屋根で黒色のタクシーは【LIBRE】という文字があれば空車で乗れます。決まった道路を走る乗り合いタクシーのコレクティーボは、屋根についている看板で行き先がわかって、降りたい時に降りられます。サンティアゴ市内ではバスや地下鉄を使うときに「bipカード(日本のSuica)」が必要で、(地下鉄のみチケットも購入可能)bipカードで乗車してから90分間は合計3回まで乗り降り無料になっています。(地下鉄のみ1回まで)
広告
チリの旅の計画に!航空券はこちらから
南北に細長い地形のチリは、南米で特に治安のいい観光しやすい国です。チリにはいくつかの世界遺産があって、一番人気のおすすめ観光スポットは巨大なモアイ像がいるイースター島です。チリでは伝統料理やシーフード料理がおすすめで、チリ産のチリワインが定番お土産になっています。日本からチリまでは、成田空港や羽田空港からチリの首都サンティアゴにあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港まで、飛行機を1回以上乗り継いで、約27時間で行けます。チリの観光地には日本語を話せる現地ガイドもいるので、航空券だけ購入して、現地の日本語ガイド付きのチリ観光地巡りをしてみてはいかがでしょうか。
チリへのお得な航空券はこちらから
日本とチリの時差
チリの為替
※2024年3月29日の為替価格です
プエルトナタレスでおすすめの観光スポットを紹介!
■Cueva del Milodon
Cueva del MilodonCueva del Milodonは、プエルトナタレスにある天然記念物に指定されている洞窟です。長さ200m、広さは189.5ヘクタール。1895年にヘルマン・エベルハイトにより発見されました。
ここではミロドン・ダーウィニーと呼ばれる大きな「なまけもの」の皮膚や骨が発見された場所で、地質や動物のレプリカ、歴史を展示されています。
洞窟はシツラデルディアブロ(悪魔の椅子)の名をもつ岩層で構成され、洞窟内を歩くとこの地の成り立ちをじっくりと観察することができるようになっています。
■ミュエル・ヒストリコ
広告
ミュエル・ヒストリコは、チリのプエルトナタレスにある桟橋の柱だけが水面から突きでて残っている古い桟橋が特徴のスポットです。テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約8分のところに位置しています。
海岸沿いの眺めが壮観で、日の出や日の入りの時間は特におすすめの場所で、インスタ映えする写真を撮る事がでる人気のスポットです。遥か先に見える山とのコントラストが素晴らしい場所です。
桟橋の上には、たくさんの海鳥が集まり、海鳥を眺める事もできます。近くには遊歩道も整備されていて、記念碑も建っています。
■グラシアル・グレイ
グラシアル・グレイは、コルディレラデルパイネの西にある南パタゴニア氷原の氷河で、グレイ湖に向かって南に流れています。チリのトーレスデルパイネ国立公園にある氷河のひとつです。
カヤックに乗りながら氷河を見学するツアーやトレッキングツアーなど人気のツアーもあり、観光客が多く訪れます。湖に浮いた氷河と湖の色とのコントラストが印象的な場所です。
グレイ湖沿いにある展望台は、雄大なグレイ氷河を眺望する事ができる人気のスポットです。展望台にはトイレがないので、トイレはパイネグランデにある山小屋で利用させてもらう事をおすすめします。
■Monumento al viento
Monumento al vientoは、創造的な彫刻のモニュメントが印象的なプエルトナタレスの海岸沿いの遊歩道にある観光スポットのひとつで、プエルトナタレスのシンボルです。
風の彫刻の記念碑と言われ、彫刻家マルセラ・ロマニョーリによって作成され、飛行を見ることができる2人の人物で構成されています。プエルトナタレスの101年を祝うシンボルとして2012年6月31日に建てられました。
テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約7分のところに位置していいて、街の中心部からもそれほど離れてないところにあります。スケートボード場が隣接しています。
■チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)
チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)は、エバーハルトフィヨルドからモンテバルマセダまで伸びる氷河がある穏やかな入り江です。
「最後の希望のチャンネル」の名前は、16世紀のスペイン人探検家フアンラドリレロによって1557年にマザラン海峡に到達する最後のチャンスと感じ名付けられました。雄大で美しい氷河や自然の景色は、絶景の観光スポットです。
人気のクルーズツアーなどもあり、氷河やアシカ、地元の鳥などを観察する事ができます。ただしクルーズツアーは、天候によっては運休になる事があるので注意が必要です。
チャンネル オブ ラスト ホープ(ウルティマ エスペランサ)
チリ / プエルト・ナタレス
- Av. Pedro Montt, Puerto Natales, Chile
- 010 56 61 261 4420
■ミラドール セロ ドロテア
ミラドール セロ ドロテアは、テニエンテ・フリオ・ガヤルド空港から車で約11分、プエルトナタレスの中心部から車で約9分のところに位置しているトレッキングスポットで山頂からの眺めが絶景です。
個人の農場主が所有している場所あるので、入場料が必要です。トレッキングのスタート地点にオーナーの家があり、コーヒーや紅茶、クッキーなどを提供しています。
山頂からは、街、湾、遠くに雪を頂いた山頂のパノラマビューを一望する事ができます。トレッキングコースは2~3時間のコースです。歩くのが苦手な人は馬に乗って登る事もできます。