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チリの交通事情は?移動手段など
チリの首都サンティアゴにある5つの地下鉄は、路線図が見やすく明るくてきれいで、駅構内に警備員がいます。通称【ミクロ】といわれているバスは、大通り名と主要な系統番号がわかれば、乗りたいバスがわかるシステムになっていて、黄色い屋根で黒色のタクシーは【LIBRE】という文字があれば空車で乗れます。決まった道路を走る乗り合いタクシーのコレクティーボは、屋根についている看板で行き先がわかって、降りたい時に降りられます。サンティアゴ市内ではバスや地下鉄を使うときに「bipカード(日本のSuica)」が必要で、(地下鉄のみチケットも購入可能)bipカードで乗車してから90分間は合計3回まで乗り降り無料になっています。(地下鉄のみ1回まで)
チリの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
チリの通貨はチリ・ペソ($)で、紙幣は1,000ペソ、2,000ペソ、5,000ペソ、10,000ペソ、20,000ペソがあります。硬貨は50ペソ、100ペソ、500ペソなどがあって、10ペソ以下の硬貨はほとんど使われていません。チリの物価は高めで、交通費は日本より安く、スーパーマーケットで買える食料品や日用品は、日本と同じくらいかそれより高めの物価になっています。チリでは食料品のミネラルウォーター500mlが約700ペソ(約105円)、ワインが約3,000ペソ(約450円)で買えて、外食のランチセットは約4,000~8,000ペソ(約600~1,200円)で食べられます。交通費はタクシーの初乗り料金が約120ペソ(約18円)、地下鉄とバスの料金は約610ペソ~(約92円)が目安です。(100チリ・ペソは約15円、2019年10月現在)
チリの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
チリは【南米で一番安全な国】といわれていますが、観光客などを対象にしたスリや置き引き、強盗などのトラブルは発生しています。バスやタクシーなどの乗り物で居眠りをしたり、荷物を置いたまま席を立ったり、知らない人に話しかけられて気を取られたり、写真撮影に夢中になっていたりすると、荷物や貴重品を盗られやすいので気をつける必要があります。チリ観光でスリや置き引きなどのトラブルに合わないためのおすすめ対策は、現地のチリ人と同じような服装をして観光客オーラを消すことです。チリの中で比較的治安があまりよくない地域は、首都のサンティアゴや都市部で、比較的治安のいい地域はチリ本土から離れたところにあるイースター島です。
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南北に細長い地形のチリは、南米で特に治安のいい観光しやすい国です。チリにはいくつかの世界遺産があって、一番人気のおすすめ観光スポットは巨大なモアイ像がいるイースター島です。チリでは伝統料理やシーフード料理がおすすめで、チリ産のチリワインが定番お土産になっています。日本からチリまでは、成田空港や羽田空港からチリの首都サンティアゴにあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港まで、飛行機を1回以上乗り継いで、約27時間で行けます。チリの観光地には日本語を話せる現地ガイドもいるので、航空券だけ購入して、現地の日本語ガイド付きのチリ観光地巡りをしてみてはいかがでしょうか。
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日本とチリの時差
チリの為替
※2024年4月26日の為替価格です
ビーニャデルマルでおすすめの観光スポットを紹介!
■ボタニコ, サント・ドミンゴ庭園
ボタニコ・サント・ドミンゴ庭園は、ビーニャデルマルにある植物公園です。ビーニャデルマル空港より車で約10分の所に位置している広大な敷地の国立公園です。庭園は年中無休で営業しています。ガーデニングを楽しむエリアやピクニック専用エリア、バーベキューができるエリアなどに分かれています。バーベキューの予約はできず、利用は先着順になります。庭園の中を自転車で移動する事も可能で、週末や休日には、自転車をレンタルする事もできます。
カフェや駐車場も完備されています。庭園では、結婚式や誕生パーティーなどのイベントを行う事もできます。
■レナカ
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レナカは、ビーニャデルマルの北にある海に面した小さな町で、白い砂と緑がかった青い海が印象的な地元の人々や観光客が多く訪れるビーチがあります。ビーニャデルマル空港より車で約17分のところに位置しています。
ビーチでは、海水浴やスポーツを楽しむ事ができます。岩場には、アシカや海鳥がいる場所もあります。海岸沿いに小さな木造のレストランがいくつかあり、チリの伝統的な飲物ピスコサワーや魚介類の料理などを堪能できます。
ビーチ沿いには、遊歩道が整備されていて、サイクリングや散策を楽しむ事ができ、ビーチから美しい夕陽の眺める事もできます。
■Reloj de Flores
Reloj de Floresは、ビーニャデルマル空港より車で約20分のところに位置してる年間を通して多くの観光客が訪れるビーチデルマルの観光スポットである花時計です。セロカスティーヨの丘の中腹にあり、カレタアバルカスパの前にあります。
スイスのヌーシャテル市にあるファバグ工場で製造された時計で、1962年に世界プロサッカー選手権の本部としてガーデンシティが選ばれ際に作成されました。災害などのより何度か破損しましたがその都度再建されています。
イタリアのボローニャやスペインのバルセロナなど同様の花時計を備えた都市が他にもあります。
■ウルフ城
ウルフ城は、ビーニャデルマル空港より車で約20分、ラ マリナ通り沿いの海を一望できる岩場に建っているビーニャデルマルの観光スポットです。1995年に国の記念建造物に指定されています。
1905年、チリに移住したドイツ人石炭商グスタボ アドルフォ ウルフ モウルがドイツの建築様式を取り入れた設計を依頼し、建てられた城です。彼の死後歴代の所有者が外観に手を加え観光名所になりました。
年中無休で入場料は無料です。城内はステンドグラスの窓やアンティーク家具が展示されています。1階の部屋は、現代アーティストの様々な絵画作品などの芸術作品の展示センターになっています。
■パラシオリオハ
パラシオリオハは、1907年に建築家アルフレド・アザンコットがスペイン人実業家フェルナンド・リオハの命により建てたられた宮殿で、人気の観光スポットです。フランスの古典主義様式で建てられており2000年に歴史的建造物として国の国定記念物に指定されています。
宮殿内は美しい装飾品やアンティーク家具が展示されています。営業時間は、火曜日から日曜日の10時から13時30分と15時から17時30分で、入場料は無料です。ガイド付きのツアーもあります。
ビーニャデルマル空港より車で約16分のところに位置して、カフェや公園が隣接しています。
■フランシスコフォンク考古学博物館
フランシスコフォンク考古学博物館は、ビーニャデルマル空港より車で約16分、サンティアゴ中心地より車で約1時間30分のところに位置してる考古学博物館です。玄関横に全長3mほどのイースター島から運ばれたモアイ像があります。
館内は、2つのフロアに分かれています。1階がイースター島を含め、チリの先住民文化について民族の歴史的な展示物が並び、2階は、チリ沿岸一帯の動物、魚類、鳥類、虫などの標本が展示されています。
営業時間は、月曜日は10時から2時と15時から18時、火曜日から土曜日は10時から18時、日曜・祝日は、10時から14時です。