【アメリカ】シラキュース大学周辺の観光スポットおすすめ9選！楽しい旅の計画を

シラキュース大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■シラキュース大学

シラキュース大学は、ニューヨーク州のシラキュースに位置している私立大学。1870年にメソジスト教会によって設立されたGenesee Collegeが起源で、現在では12のスクールで約18000人が学んでいます。
メインキャンパスは緑豊かな小高い丘の上広がっており、格調高い雰囲気の校舎に混じり、ホテルやゴルフ場などが併設されているのも特徴のひとつ。
またキャンパス内にあるHendrick Chapelは、シラキュース出身のトム・クルーズ主演映画「7月4日に生まれて」で使用されことでも有名で、見どころとなっています。

■エリー運河博物館

エリー運河博物館は、エリー運河の歴史を紹介している博物館。シラキュースのダウンタウンにあり、数あるエリー運河関連の博物館や公園の中でも、おすすめのひとつです。
エリー運河は、五大湖とニューヨークを結ぶ全長584kmにも及ぶ運河で、1825年に700万ドルをかけて建設されました。
アメリカの経済発展に貢献した重要なインフラでもあり、こちらの博物館には、その当時の様子を伝える品々が展示されています。写真やレプリカのボートなどからは、往時の活気が伝わってきます。ギフトショップが併設されているのもうれしいポイント。

■オンセンター

■ミルトンJ.ルーベンスタイン科学技術博物館

ミルトンJ.ルーベンスタイン科学技術博物館は、科学についての知識を、楽しみながら学べる博物館。英語表記の頭文字をとって、MOSTの愛称で呼ばれており、人気の観光スポットとなっています。シラキュースの中心街に位置しているので、アクセスしやすいのもうれしいポイント。
こちらの特徴は、展示物を見るだけでなく、体験型となっているところ。実際に手で触れたり、体を動かしたりすることで、科学の面白さを感じられる工夫がされています。
プラネタリウムやアイマックスシアターもあり、子供はもちろん、大人も楽しめるスポットとなっています。

■エヴァーソン美術館

エヴァーソン美術館は、シラキュースでも有数のアートスポット。街の中心部に位置しており、このエリアの象徴でもあるシラキュース大学からは徒歩圏内です。
オープンしたのは1897年で、100年以上に渡り、シラキュースの地で美術の振興に貢献してきました。収蔵作品は11000点にのぼり、ロバート・ヘンライ、アルバート・ビアスタット、ジョージ・イネスなど、その多くがアメリカ出身画家の作品となっています。
また絵画だけでなく、陶磁器のコレクションも見応えのあるものが揃っています。コンクリートの打ちっぱなしで作られている、シンプルでモダンな外観も見どころ。

■ランドマーク劇場

ランドマーク劇場は、シラキュースの市街地にある劇場です。シラキューズ・ハンコック国際空港からは12.9km、車で13分ほどのところにあります。
1928年にオープンした劇場で、第二次世界大戦などの影響によって維持が難しくなり、老朽化が進みましたが、近年に修復、拡張され、さまざまなミュージカルやコンサートなどが開催されています。
エンターテイメントだけでなく、宮殿のようなアーティスティックな建物も見どころの1つ。柱や壁、天井などには細かな装飾が施され、各所に美しいシャンデリアが見られるのもポイントです。