【アメリカ】トロピカーナフィールド周辺の観光スポットおすすめ8選！楽しい旅の計画を

トロピカーナフィールド周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■トロピカーナフィールド

■モリアンアーツセンター

モリアンアーツセンターは、セントピーターズバーグにある美術館。セントピーターズバーグには、サルバドール・ダリ美術館やミュージアム・オブ・ファイン・アートなど、有名なアートスポットが多いですが、こちらは規模はそこまで大きくないものの、歴史のある美術館として知られています。
開館したのは1917年で、地元のアートクラブによって設立されました。こちらは絵画などの作品展示もされていますが、アートを学べるプログラムが充実しているのが特徴。
6週間かけて学ぶ本格的なものですが、1日コースもあるため、観光客でも気軽に参加できます。

■フロリダホロコースト博物館

フロリダホロコースト博物館は、第二次世界大戦で起きたホロコーストの悲劇を伝える博物館で、セントピーターズバーグのダウンタウンにあります。
3フロア構成となっており、それぞれのテーマに沿った展示が行われています。1階では、反ユダヤ主義がドイツで起こった経緯を、写真や動画などで紹介。こちらには、ユダヤ人をポーランドの強制収容所まで運んだ実物の貨物列車が置かれており、来館者の心に深く訴えかけてくるものがあります。
2階の企画展示、3階の常設展示でも、多様な側面からホロコーストについて考えさせられる展示が行われています。

■イマジン博物館

イマジン博物館は、セントピーターズバーグのセントラルアベニューにある美術館。こちらはガラスアートにスポットを当ているのが特徴で、ハーヴェイ・K・リトルトン、デイル・チフーリといったガラスアートシーンの重要アーティストの作品などを収蔵・展示しています。
2つのフロアで構成されており、常設展示のほかに企画展示も行われています。照明も効果的で、ガラスアートの複雑な色彩やデザインを、じっくりと鑑賞することができます。
一息入れられるカフェや、地元のアーティストの作品が購入できるギフトショップもあり、時間をかけて見て回りたいアートスポットです。

■ジェームスウエスタン＆ワイルドライフアート博物館

ジェームスウエスタン＆ワイルドライフアート博物館は、セントピーターズバーグの新たなアートスポットとして話題を集めている博物館。近くにはミュージアム・オブ・ファイン・アートなどもあり、美術館めぐりができるのもうれしいところ。
オープンしたのは2018年で、ビジネスマンのトーマス・ジェームズによって設立されました。館内には、トーマス・ジェームズが集めた数千点にも及ぶコレクションが展示されています。
絵画はもちろん、彫刻、宝石などの工芸品も充実しており、見応えは十分。なかでもネイティブアメリカンのアート作品は必見です。

■サルバドール ・ダリ美術館

サルバドール ・ダリ美術館は、数あるセントピーターズバーグのアートスポットのなかでも、特に人気が高い美術館です。開館したのは1982年ですが、ウォータフロントエリアにある現在の建物は、2011年に新しくオープンしたものです。
ダリの作品は世界的に著名な美術館にも収蔵されていますが、出身地であるスペインのダリミュージアム以外では、こちらの美術館のコレクション数は世界最大規模。
館内にはダリの代名詞でありシュールレアリスムの作品はもちろん、初期に描かれた、印象派の影響をうかがわせる作品も展示されており、ダリの画家人生の軌跡をたどれる内容になっています。