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日本とポーランドの時差
ポーランドの週間天気
ポーランドの為替
※2024年3月29日の為替価格です
ポーランドの天気は?行くエリアに合わせて服装を選ぼう!
ポーランドは、日本と同様に四季があり季節の移り変わりが楽しめる国です。季節分けは3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月が冬。春先は朝晩冷え込むことがあり、セーターやジャケットが必要。夏は30度を超えることもありますが湿度が低くさわやかですが、朝晩は涼しくなることもあり薄手の長そでがあると便利。秋は10月にワルシャワで雪が降ることもあり、コートやジャケットが必要です。冬は日本より寒さが厳しく、コートはもちろんマフラーや手袋で、しっかりと防寒対策をしましょう。また北のバルト海エリアと、東部や南部の山岳エリアでは若干気候が変わるため、訪れるエリアによって服装の調節が必要です。
ポーランドの言葉事情は?英語は通じる?
ポーランドの言語は、日本ではあまり聞くことがないポーランド語が公用語です。しかし、はるか昔から文化が交錯し、中央ヨーロッパでもあるポーランドでは、英語が通じるところが増えており、まったく英語が通用しないということはありません。首都ワルシャワや都市部の大きなレストラン、観光地のカフェやパブなどでは英語が通じることが多く、お店によっては英語のメニューもあります。バスの券売機は英語モードがあり、ポーランド国鉄はホームページから英語で予約できるため安心。首都ワルシャワや都市部のホテルでは、ほとんどのところで英語が通じます。世界遺産など有名観光地でも英語が通じ、観光を楽しめます。
気を付けた方がいいこと!ポーランドの治安事情は?
ポーランドは世界で安全な国ので上位に入る、治安の安定した国で、2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページでも危険情報は出ていません。しかし、ワルシャワではスリや窃盗が増加しており、最低限の注意は必要です。ポーランドには独自のルールがあり、覚えておくと便利。道を横断する際は、必ず横断歩道を渡りましょう。横断歩道以外で渡り警察に見つかると、警察に罰金を取られます。駅・広場・道などのトイレは基本的に有料ですので、お金を持ち歩くようにしましょう。スーパーなどで購入したお酒を外で飲むことは法律違反。トラムやバスに乗る際、チケットを有効化することも忘れないようするなどがあります。
ポーランドユダヤ人歴史博物館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ポーランドユダヤ人歴史博物館
ポーランドユダヤ人歴史博物館は、ポーランドのワルシャワにある博物館です。
多くのユダヤ人が中世から住んでいたポーランドの1000年にわたるポーランド系ユダヤ人の歴史について学ぶことができる博物館になっています。2013年にオープンして以来、たくさんの観光客が国内外から訪れています。ユダヤ人やユダヤ教に関する展示物のほか、ナチスによるユダヤ人迫害についても深く学ぶことができるスポットです。
常設展のほか、期間ごとにテーマが変わる企画展も行われており、何度訪れても学ぶことが多い博物館になっています。
ポーランドユダヤ人歴史博物館
ポーランド / ワルシャワ
- Anielewicza 6, 00-157 Warszawa, ポーランド
- +48 22 471 03 01
- 月・木・金曜日10:00~18:00 水・土・日曜日10:00~20:00
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■Pomnik Bohaterów Getta w Warszawie
■パウィアク刑務所博物館
パウィアク刑務所博物館は、ポーランドのワルシャワにある博物館です。
ワルシャワの中心部にあった政治犯の刑務所であった刑務所の残った部分を公開している博物館になっています。第二次世界大戦がはじまり、ドイツがポーランドを侵略してから反体制活動家が捕らえられていた場所です。多くの人がこの場で命を失っただけでなく、ワルシャワ蜂起後、ドイツ軍による爆破で建物のほとんどが破壊されてしまいました。
犠牲となった人々の名前が記されたプレートや慰霊の花やキャンドルなどがあり、戦争の悲惨さや平和の大切さを改めて学ぶことができる場所になっています。
パウィアク刑務所博物館
ポーランド / ワルシャワ
- Dzielna 24/26, 00-001 Warszawa, ポーランド
- +48 22 831 92 89
- 水~金曜日10:00~17:00 土・日曜日10:00~16:00
- 月・火曜日
■ポロニア・ワルシャワ・スタジアム
ポロニア・ワルシャワ・スタジアムは、ポーランドのヴロツワフにある多目的スタジアムです。建設されたのは1928年。
UEFA欧州選手権2012のトレーニング会場として使われるのにあたり改修され、座席数7150席の大スタジアムとなりました。メインスタンドの収容人数は約5000人。あらゆるスポーツやイベントが見やすいよう角度や高さが調節されています。「東の台」と呼ばれる立ち見エリアや350人収容の特別観覧席も有しています。
地元サッカークラブであるポロニアワルシャワの本拠地として広く知られるほか、2013年以降アメリカンフットボールチームのワルシャワイーグルスのホームスタジアムにもなっています。
■クラシンスキ宮殿
ポーランドのワルシャワの中心部、旧市街に隣接しているクラシスキ広場にあるのが、クラシンスキ宮殿です。
クラシンスキ宮殿は、1677年~1683年に、ポーランドの有力貴族であった、クラシスキ家のために建設されました。ポーランドに歴史的建築物を残した、建築家のティルマン・ファン・ガマーレンが設計した、バロック様式の壮麗な建築物です。
第二次世界大戦中に破壊され大きな被害を受けましたが、20世紀半ばに再建され現在に至ります。現在は国立図書館の一部となっており公開されていませんが、クラシンスキ宮殿の美しい姿を見ながら、周囲の整備された庭園の散策がおすすめです。
■ワルシャワ蜂起記念碑
ワルシャワ蜂起記念碑は、ワルシャワのクラシスキ広場にあるブロンズ像です。世界大戦でドイツ軍に占領されたとき、運河に入り大爆発を起こされました。
それによって崩れ落ちてくる建物の壁やレンガなどの下から逃げ出すポーランド兵の姿を忠実に表現されています。ブロンズ像は高さ10mあり、1989年9月1日に完成しました。
ドイツ軍とポーランド兵との戦いは63日にもおよび大敗。その結果ワルシャワは破壊され死者20万人、70万人が街を終われてしまいましたが、ワルシャワの人々の蜂起を伝えるために記念碑が造られたのです。