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いざセブ島へ!セブ・パシフィック航空を徹底調査

セブ島就航の飛行機といえば「セブ・パシフィック航空」。フィリピン最大の航空会社です。「Low Fare, Great Value(低運賃で、大きな価値を)」を掲げており、格安航空会社(LCC)でありながら機内誌、機内イベントなどエンターテイメントも充実しています。 今回はトラベルブックの編集者が、セブ島へのプレスツアーでフライトを体験。運行情報から気になる運賃、機内食にクイズ大会、便利な情報まで、セブ・パシフィック航空を徹底解剖します!

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この記事を書いたのは

トラベルブック編集部 正田

セブは2年ぶり2回目。まったくアクティブに見えないのに、一人でも海外のリゾートに泳ぎに行ってしまう海好きな大人女子。

セブ・パシフィック航空とは?

南国らしい制服のCAさんたち。黄色とデニムが合います

セブ・パシフィック航空は、セブ島やマニラを拠点とするフィリピン最大の航空会社。国内線は55%、国内貨物は47%の市場シェアを誇るLCCです。LCCとは、ローコストキャリアの略。サービスなどを効率化して、低価格の運賃を実現する格安航空会社です。
2020年2月現在、フィリピン国内線は37路線、国際線は25路線が就航しています。国際航空輸送協会(IATA)の運航安全監査(IOSA)も取得済。これは航空業界で最高水準の証です。

取材で知った“推せる”ポイント:機体が新しい!

搭乗したA320には各席にUSBポートが

セブ・パシフィック航空の飛行機は機体が新しい!なんと機体年齢の平均が5年以下なんだそう。実際利用した機体ももちろんきれいで、さらにスマートフォン充電用のUSB差込口が各席にあったのには驚きました。
2022〜24年には31機もの新機体が納入される予定だそう。いつでもピカピカの飛行機に乗れそうです。

日本ーフィリピン 週46便運行中

いつも笑顔で対応してくれます

2020年2月現在、日本ーフィリピン間では週46便を運航中。成田からはマニラ、セブ、クラークへの直行便を運行、そのほかの空港からはマニラへの直行便が名古屋、関西、福岡から運航しています。

◆運行便数と利用ターミナルまとめ

成田国際空港ーマニラ 週14便(第2ターミナル)
成田国際空港ーセブ 週7便(同)
成田国際空港ークラーク 週4便(同)
中部国際空港ーマニラ 週7便(第2ターミナル)
関西国際空港ーマニラ 週7便(第1ターミナル)
福岡空港ーマニラ 週7便(国際線ターミナル)

セブへのフライト時間は成田からで4時間半ほどと短め。もちろん直行便なので、海外だからと気負わず、気軽に旅行することができます。
マニラのニノイ・アキノ国際空港では、路線が第3ターミナルに集結しているため、フィリピン国内線への乗り継ぎも便利です。「アジアトップアイランド2019」で選ばれたボラカイ島や、世界有数のダイビングスポットもあるパラワン島へ出かけてみるのはいかがでしょう?
深夜に到着する便もありますが、これは早朝出発便への乗り換えに便利。うまく組み合わせれば、夜にフライトして午前中に目的地に着き、一日を無駄なく満喫する、という使い方ができますね。空港内に24時間営業のマッサージ施設もあるので、フィリピン国内への到着早々に癒されることができます。

フライトレポ:フィリピンへは案外あっという間!

セブ・パシフィック航空はLCCですが、成田空港のターミナルは他のLCCが使用する第3ではなく、第2ターミナル。出発前に免税品の購入も可能です。
フライトの「4時間半」は、ちょっと寝てしまったらスグ、という感覚。あまり飛行機慣れしていない人でも安心です!

気になる運賃はこちら!

さまざまなコストをカットしているからこんなに安い!

片道8万円以上する場合もあるフィリピンへのフライト。LCCのセブ・パシフィック航空なら1万円を切る区間もありますよ!運賃はセールの状況やフライトの時間帯などで変わるため、公式サイトでおトクな便を探しましょう。

◆各空港からフィリピン各地への運賃まとめ

成田国際空港ーマニラ 10,000円〜
成田国際空港ーセブ島 13,000円〜
成田国際空港ークラーク 9000円〜
中部国際空港ーマニラ 8500円〜
関西国際空港ーマニラ 5000円〜
福岡空港ーマニラ 10,000円〜

※2020年2月現在
※支払手数料や空港使用料等が別途必要。
※受託手荷物の料金は含まれません。
※各種渡航に関する条件が適用されます。
※セールの諸条件などで運賃は日々変化します。

フライトレポ:快適に楽しむコツ!

必要なものは機内販売で◎

LCCはフルサービスの航空会社とは違い、さまざまなサービスコストをカットしています。そのためドリンク類は別料金、ブランケットも有料です。その分運賃が低価格なので、使いたいものだけプラスで支払っても断然おトクですね!
フライト中の機内温度は季節を問わず低くなるので、上着の持ち込みはマスト。音楽や映画といったエンターテインメントは自分のスマホに用意して、機内モードで楽しめるようにしておきましょう。

セブ島についたら!空港はこんなところ

ホテルへの送迎もタクシーターミナルもわかりやすい

セブ島の到着空港は「マクタン・セブ国際空港」です。2018年9月にターミナルが改装された。レストランやお土産・ブランドのショップが豊富にそろっているため、セブ島旅行最後の時間にも、乗り継ぎの時間にも、飽きることなく過ごせます。
また、出国審査後のエリアにはマッサージのお店も登場。フライト前に旅の疲れを癒せます。無料の充電サービスも便利で嬉しいポイントです。

フライトレポ:トイレまで快適♪

とても衛生的

たまたま1年前にセブを訪れていたのでビックリ。とても簡単な作りだったはずの空港が、まさに南国の国際空港というスタイリッシュな空間に変身していました!トイレにも清掃スタッフが常駐していて常にキレイです。

機内食の種類が豊富!

「レチョン・パクシウ」。レチョン(子豚の丸焼き)は有名なフィリピン料理です。

フルサービスの航空会社では、2〜3種類から選ぶということが多いですが、セブ・パシフィック航空では全9種類から選択可能(3月30日まで。4月中にリニューアル予定)。24時間前までの予約制なので、これだけ多くのメニューから選ぶことができるのです。
新メニューは「フィリピンの家庭料理」がテーマで、日本離発着の便を含め、すべての路線で提供されます。出発前に同行者の方とサイトをチェックしながら選ぶのも楽しいですね。

実食レポ:熱々&どこか懐かしいおいしさ

ジューシーな牛肉がおいしい「ビーフ・サルピカオ」&アップルグリーンティ

行きに「ビーフ・サルピカオ」、帰りに「チキン焼きそば」を選択。どちらもできたて熱々、具材たっぷりで届きました!機内食については別の記事で詳しくレポートしているので、ぜひこちらもご覧ください。

便利なサービス&機内でのお楽しみ

機内誌「Smile」は最優秀機内エンターテインメント賞 金賞を受賞

2019年12月より、日本からの旅行者向けに便利な「CEB Wi-Fi Kit」のレンタルが始まりました。CEB Wi-Fi Kitは4G搭載で最大5つの電子機器に接続可能。無制限4G LTEで、日本円にして約1,000円/1日でレンタルできます。航空券を予約する画面で手配できるので面倒がなく簡単ですね。
現段階ではマニラのニノイ・アキノ空港のみ受け取り・返却可能です。

フライトレポ:機内でクイズ大会!?

早押しクイズの要領でオリジナルグッズをGet♪

セブ・パシフィック航空ならではのお楽しみといえば、クイズ大会「Fun Games」。路線も限られており、眠りを妨げないお昼の飛行中にしか行われませんが、セブ・パシフィック航空の限定グッズなどがもらえる楽しいイベントです。
簡単な英語なので聞き取りることはできるかもしれませんが、あっという間に始まって終わってしまうので、グッズをもらうにはちょっとした注意力とスピードが必要です!

日本だけの特別なキャラクター、セッピーが可愛い♡

日本のワシの女の子。好きな食べ物は、フィリピンの国民的スイーツ「ハロハロ」

セブ・パシフィック航空には、日本だけの可愛らしいキャラクターがいます。その名も「セブ」と「ハッピー」を掛け合わせた「セッピー」です。
セッピーは日本のワシの女の子。フィリピン旅行でフィリピンイーグルと出会い、彼らに近づくために扇型の羽根を頭につけたそうです。公式サイトなどでは、フィリピン通になったセッピーが色々な情報を紹介してくれます。

まとめ

路線、運賃から機内食、マスコットキャラクターまで、セブ・パシフィック航空についてご紹介しましたが、フライトのイメージは湧きましたか?LCCでありつつも、便利で楽しいフライトが楽しめるのがセブ・パシフィック航空。これかどんどん機体も新しくなるので、今までよりもっと快適になること間違いなしです。
関連記事『セブ・パシフィック航空の機内食が種類豊富でおいしい!お楽しみイベントもご紹介』では、機内食やクイズ大会についてもっと詳しくまとめています。
プレスツアーで宿泊した『デュシタニ マクタン セブ』のレポートと合わせてお楽しみください。

関連記事はこちら!

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