ラスベガスの人気レストラン8選！世界中のフーディストが注目するグルメの街

美食の街　ラスベガス

魅惑の街、ラスベガスで今、見逃せないのがフードシーン。毎年、多くの世界規模のコンベンションが開催されていることもあり、世界中から多くの人が集まってきます。ラスベガスのホテルには、世界中の観光客の舌を満足させてくれるユニークなレストランが目白押しです。
レストラン、ショッピング、エンタテイメントショーなどが揃うホテルが多く、ディナーからショーへ、レストランのハシゴなど、少ない移動で思う存分楽しめるのがラスベガスの魅力でもあります。

ラスベガスへのアクセス

成田空港からラスベガス・マッカラン空港へは現在直行便はなく、乗り継ぎが1回以上必要です。主な乗り継ぎ空港は、アメリカのシアトル・タコマ国際空港（所要時間：約2時間半）、ロサンゼルス国際空港（所要時間：約1時間15分）などがあります。ラスベガス・マッカラン国際空港からラスベガス中心街までは、タクシーで約20分、シャトルバスで約40分で行けます。

美食の街 ラスベガスの有名レストランを一度に体験したいなら

リップスマッキングフーディツアーが主催する”Savors Of the Strip”の参加がおすすめ

リップスマッキングフーディツアーが主催するSavors Of the Stripに参加すれば、ラスベガスのフードシーンを賑わすレストランを1日に3−4店訪れ、各レストランの代表的な料理を3皿程度味わうことができます。（所要時間3時間程度）
元シェフの経験を持つ地元の専門家がツアーガイドを実施しており、ストリップ通りにある300以上の中から、今行くべきレストランを訪れることができます。シェフの経歴や料理の豆知識などを聞きながら料理を味わうことで、ラスベガスでのグルメ体験がより充実したものになります。

ラスベガスでおすすめのレストラン8選を紹介

ムーディーなブラッセリーでゆっくりと時間を楽しむ

■バードット ブラッセリー：Bardot Brasserie

店内に入ってすぐに、このブラッセリーのシンボルであるバーカウンターが目に入ります。落ち着いた照明がムーディーな雰囲気を醸し出し、一気にフランスにいるような感覚に陥ります。
エスカルゴのパイ包みやケッパー、エンダイブなどの風味がマッチしたタラバガニのサンドなど、ラスベガスの人気シェフJoshua Smithが提供するリーズナブルで本格的なフランス料理に舌鼓を打つこと間違いなし！評判のフランスパンとバターは風味豊かで、食べ過ぎに注意です。週末のブランチも高評価で、昼も夜もカジュアルに楽しめます。

美しいバーカウンター

エスカルゴのパイ包み

ステーキの名店でこだわりの肉を！

■カット バイ ウルフギャング パック：CUT by Wolfgang Pack

日本でも知名度が高いステーキ店の代表、ウルフギャングはラスベガスにも複数店舗を構えています。その中でもおすすめなのが、パラッツィオホテル内にある「CUT by Wolfgang Pack」。
こだわりの肉を取り揃え世界中の旅行者からも高い評価を受けており、店内はステーキ愛好家で溢れています。
和牛からUSDAプライムグレード（米農務省から最上級との格付けを受けた優良な牛肉）の35日間乾燥熟成肉まで、ステーキハウスの醍醐味を味わえるお店です。

厳選された牛肉

目の前でサーブされるスコッチ

ギリシャスタイルレストランでリゾート気分を

■エスティアトリオ・ミロス：Estiatorio Milos

ラスベガスでは珍しい、新鮮な魚介類をギリシャスタイルでサーブしてくれるレストランです。入り口の石造りのエクステリアが開放的なリゾート地を連想させます。オープンキッチンの前には新鮮な魚が氷の上にデコレーションされ、自分の目で見てオーダーすることも可能です。フレンドリーなスタッフが人数にあったものを提案してくれます。人気料理の一つであるタコのグリルは豆のぺーストが添えられ、柔らかなタコとまろやかな豆がマッチして、優しく安心できる味です。食材の味を引き出す調理法とヘルシーな食材は、旅の胃袋の疲れを和らげてくれます。リラックスした雰囲気で、ここがラスベガスの街なかであることを忘れてしまいそうです。

オープンキッチン前 色とりどりの野菜と新鮮な魚介

ナスとズッキーニのライトフライ

ラスベガスの夜景を一望しながら特別な日を

■トップ オブ ザ ワールド : TOP OF THE WORLD

ラスベガスで一番の高さを誇るストラトスフィアータワー（Stratosphere Tower）内にある「TOP OF THE WORLD」。エレベーターを降りて店内に入った瞬間、目の前に広がる景色に誰しも息を飲むはずです。地上から約256mの高さをゆっくりと360度回転する店内では、各テーブルから砂漠の中にあるラスベガスの街の特別な景色を望めます。
フレンドリーなスタッフのサービスを受けながら、肉料理や新鮮な素材を使った海鮮料理を快適な空間で、美しい景色とともに堪能する時間は、旅を一層印象付けます。
特別な日に、大切なパートナーや友人など誰とでも、またどんなシーンでもカジュアルに楽しめるレストランです。

美しいラスベガスの夜景を一望できる

わざわざ足を運びたいブランチ

■サデルズカフェ：Sadelle’s Café

おしゃれでカジュアルな雰囲気の中で朝食やランチを食べたいという方におすすめなのが、ベラージオ・ホテル内にある「サデルズカフェ（Sadelle's Café）」。
ホライズンブルーの壁と天井にバーカウンターの緑色の椅子。美しいコントラストが目を引き、店内に入った瞬間から、これからの食事を期待させるレストランです。
レストラン横には有名なベラージオのボタニカルガーデンがあり、その景色を目にしながらの料理は、より旅の開放感を演出します。ブランチメニューはエッグベネディクトやチョップドサラダ、フルーツのたっぷり乗ったフレンチトーストなど、今のニューヨークスタイルを感じさせてくれます。
ぜひ滞在中に一度は訪れたい、カジュアルでありながら五感を刺激してくれるレストランです。

ベガスエンターテインメントを体感

ザ メイフェアー サパークラブ：The Mayfair Supper Club

ベラージオの噴水をバックに、オールドスタイルのベガスエンターテイメントを満喫できるレストランです。
夕暮れから夜にかけて、窓の外のベラージオの噴水のリズムと店内の音楽が融合し、この上ないパフォーマンスを堪能できます。シンガーとダンサーのフレンドリーさでレストラン内に一体感が生まれ、本場のエンターテインメントを味わいながら食事を楽しむことができます。料理もカクテルもサーブの時に一つ一つに演出が施され、特別な時間を約束してくれます。

奥の窓のベラージオの噴水とショーの融合がこの上なくエキサイティング

料理の仕上げはテーブル横で

開放的な雰囲気の中で味わうタパス料理

■ジュリアン セラーノ タパス：Julian Serrano Tapas

アリア リゾート&カジノ内、フロント横の開放的な場所にあるカジュアルなタパス（小皿）料理のレストランです。ラスベガスでいくつもの名店を送り出した人気シェフ、ジュリアン セラーノがスペインの郷土料理を丁寧なレシピで提供しています。
天井が高く、オレンジを基調としたおしゃれな店内でフレンドリーなスタッフからサーブされるタパス料理は、舌に馴染み、気持ちも開放的にしてくれます。
少しずつつまめるタパス料理だから、お店の人気ドリンク、サングリアを片手に軽く食事を楽しんだり、2軒目のはしごレストランとしてもおすすめです。

開放的な空間

フレンドリーなスタッフとパエリア

チキンクロケットとスペインのチーズ マンチェゴとトマトのトースト

誰とでも会話がはずむ雰囲気の良いレストラン

■クッチーナ バイ ウルフギャング パック：Cucina by Wolfgang Puck

人気のシェフ、ウルフギャング パックが経営する、イタリアンレストランです。釜で焼いたピザや自家製のパスタなどをカジュアルなイタリア料理を提供しています。
明るい雰囲気でスタッフの丁寧な対応が心地よく、1人でもグループでも、またキッズメニューもあるので子供と一緒でも、周りを気にせず快適に食事を楽しむことができます。
名店ウルフギャングで比較的リーズナブルに食事ができるとあって、お得感を感じる旅行者も多いようです。
お酒を中心に、ゆっくりと時間を過ごしたい方におすすめです。

黄色のサインが目を惹くレストラン入り口

さあ、ラスベガスの旅へ！

世界中のフーディストが注目するグルメの街、ラスベガス。ゆったりとした大人の時間を過ごせるレストランがたくさんあり、どこに行くか迷ってしまいそう！
これまでにない味覚体験をしに行く価値が充分にある、ラスベガスへの旅の計画をおすすめします。

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