古き良き美しさが残る小樽。運河やレトロな世界観が残る建造物、さらにはおいしい海の幸が食べられると北海道の数ある観光地の中でも人気のエリアです。しかし小樽に行くには少々アクセスが難しいという問題が。北海道新幹線が開通し話題を呼んでいますが、小樽に行くにはまず空港のある札幌まで行くのが便利です。札幌からは自分のペースで車で行くこともできますし、電車に乗ってご当地駅弁を食べつつ途中下車を楽しみながら行くのもおすすめです。今回は小樽までのアクセスを比較ができるよう交通手段ごとにご紹介。お気に入りの方法が見つかったら時刻表をチェックして小樽を訪れてみてくださいね。
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■小樽の場所
北海道の左上に小さくピョンと飛び出たところにあり、石狩湾に面しているのが小樽です。札幌からは比較的近く、自動車や電車など様々なルートで行くことができます。小樽は札幌から車で1時間以内なので多くの方が札幌から向かいますが、新幹線が通っている函館からももちろんアクセスでき、北海道の中では利便性の良い観光地でもあります。
■鉄道
片道 約30分／620円
札幌駅
↓ JR 快速エアポート
↓
小樽駅
札幌から小樽まで電車で移動したい方におすすめなのが函館本線の「快速エアポート」です。30分弱と乗車時間も短いので快適な旅を楽しめます。より快適に過ごしたい方は指定席券を買うと「Uシート」という指定席に座ることができます。片道620円と少々高めですが、短い時間でより効率的に小樽まで行きたい方にはおすすめの交通手段です。
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■高速バス
・北海道中央バス 011-241-3771
片道 約1時間10分／610円
札幌駅
↓ 高速おたる号（円山経由、北大経由、望洋台経由）
↓
小樽駅
もっと街並みを見ながら旅をしたいという方におすすめなのが高速バスの「おたる号」です。おたる号は約1時間で札幌から小樽を結んでおり、片道610円です。おたる号は予約不要のため、急に小樽を訪れたいと思った方でも簡単に乗れるのがポイント。さらに途中下車も可能なため、より北海道をディープに楽しみたい方にベストです。
■車
札樽自動車道経由
札幌西ＩＣ
↓ 570円（約20分）
↓
小樽ＩＣ
札幌北ＩＣ
↓ 860円（約25分）
↓
小樽ＩＣ
札幌南ＩＣ
↓ 860円（約35分）
↓
小樽ＩＣ
最も自由度が高い交通手段はやはり車です。札幌から小樽までは長くても40分以内でアクセスができるため、自分らしいカスタマイズした旅がお好きな方は車をチョイスするのがおすすめです。一般道を選べば北海道を代表するお菓子「白い恋人」の工場見学や小樽にある「奥座敷朝里川温泉」に立ち寄ることができるのも魅力的な交通手段となります。
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