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気持ちよく新年を迎えよう!【2024年版】初詣におすすめの東京で人気・穴場の神社13選

年の瀬も迫ってくると新しい年を迎えたら初詣に行こう!と思う方も多いのではないでしょうか。東京都内にも大小、様々な神社がありますが有名な初詣のスポットはどこも混雑しています。しかし、神様のご利益を頂くためには長時間の行列覚悟も辞さないという方やそんな混雑も風物詩として楽しまれる方も多いのでは?そこで毎年大勢の人が訪れる人気の初詣スポットから、どうしても人混みが苦手で混雑を避けたい方の為の穴場の初詣スポットを合わせてご紹介します。お正月の意味、初詣の由来などに関しても簡単に説明しますので、今年の初詣は一味違ったものになるでしょう! ※年末年始の参拝時間については、各寺社のホームページをご確認ください。

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更新日: 2024年4月19日

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感染症拡大防止のため分散参拝等の対策が求められています。詳細は各神社のHP等でご確認ください。また、収束状況により記載内容が変更される場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

お正月とは

お正月とは個々の家々に歳神様(お正月様)をお迎えする神道の大切な大行事の一つです。外門に置く門松は「歳神様を待つ」という意味があり歳神様に対しての目印に、しめ縄は神域を表したもので「歳神様をお迎えしました」という意味を込めて玄関のドアに飾ります。また、鏡餅は結界の意味があり歳神様への最高のお供え物とされています。

家の歳神様と神社の神様の違い

家にお迎えする歳神様と、神社の神様は別の神様と考えてください。歳神様は「祖先神」と考えられ、ご先祖様を神様としてお迎えすると言われております。また、地元地域の神社に祀られている神様は、その土地の様々な由来を持つ神様のことを言い、その土地に住む人々を守っていると考えられています。まず、地域の守り神とされている地元の神様を拝礼し、その後に有名な神社仏閣などのスポットに参拝するのが初詣の基本とされています。

そもそも、なぜ人は初詣をするのか

新年を迎えたら誰もが初詣に行きますが、皆さん、なぜ初詣に行くのかご存知ですか?初詣の風習は江戸時代に始まったとされ、地元の神社へ参拝して神様に昨一年の感謝と今年一年の無事を祈願をするためだそうです。当初は恵方参りと言いその年の吉となる方角にある神社や寺院へ参拝していました。

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初詣のタブー

よく、神社を参拝するにあたって鳥居をくぐらずに横から入ってきたり、喪中だけど初詣に行きたい場合は鳥居をくぐらなければ大丈夫と言う方もいます。神社の神様はお参りする方々を排除することはできません。なので、お参りする側が配慮しなければならないことなのです。鳥居は神様の領域の入り口です。 鳥居をくぐらないで脇から入るということは、他人の家を玄関から入らず窓から侵入することと同じなんです。そのことを頭に入れておきましょう。

人気の初詣スポット

■明治神宮

最初に紹介する東京で人気の初詣スポットは「明治神宮」。三が日の集客人数が3万人を越える圧倒的な人気を誇る「明治神宮」。明治天皇と昭憲皇太后を祭神とし、例年初詣の参拝者をは全国1番目となっています。敷地内の深緑の杜は国民から献木された木を植樹し、辺り一面ビル郡に埋め尽くされた都会のオアシス的存在になっています。ここは日本で一番混雑している初詣スポットなので、行列覚悟で参拝する方は防寒対策をガッチリとしてください。また、混雑は嫌だけど明治神宮で参拝したいという方は、1月中旬すぎなど日にちをずらすのがおすすめです。

明治神宮

東京都渋谷区代々木神園町1-1
03-3379-5511
http://www.meijijingu.or.jp/

■浅草寺

次に紹介する東京で人気の初詣スポットは「明治神宮」。都内で最古の寺院である「浅草寺」。下町庶民から「浅草の観音様」と慕われ、東京都内の中でも上位の人気観光スポットです。江戸時代、徳川家康により幕府の祈願所と定められ、江戸文化の中心として大きく繁栄しました。参道の仲見世には「雷おこし」「人形焼き」など下町名物がズラリと軒を並べています。元日0時ちょうどに弁天山の鐘楼で「除夜の鐘」が打たれ、それを合図に参拝者からの大きな歓声が上がり初詣がスタートします。明治神宮に次いで大人気の初詣スポットです。

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浅草寺

東京都台東区浅草2-3-1
03-3482-0181
http://www.senso-ji.jp/

■西新井大師

3番目に紹介する東京で人気の初詣スポットは「西新井大師」。真言宗豊山派の寺院で正式名称は五智山遍照院總持寺。古くから「火伏せの大師」「厄除開運」の霊場として有名です。関東圏では「厄除け三大師」の1つとしても知られています。その昔、弘法大師(空海)がこの西新井の地に立ち寄った際、病に苦しむ村人を救おうと祈祷を行ったら観音菩薩のお導きが聞こえたとされています。その後、枯れ井戸から湧き水が上がり人々に与えたところ快方にに向かったことから厄災消除の霊場として知られるようになりました。

厄除・方位災難除・家内安全・学業成就・交通安全・旅行安全・商売繁盛・開運・家内安全など様々なご利益があるとされ、大人気の初詣スポットとなっています。また、塩をイボに付けると治癒すると言われている「塩地蔵」が有名です。三が日は多くの参拝者が訪れるので混雑は覚悟したほうが良さそうです。

西新井大師

東京都足立区西新井1-15-1
03-3890-2345
http://www.nishiaraidaishi.or.jp/

■靖国神社

4番目に紹介する東京で人気の初詣スポットは「靖国神社」。日本が直面した激動の戦争により、祖国、日本を守るため尊い生命を捧げた軍人を神霊として祀っている「靖国神社」。参拝するにあたりA級戦犯も一緒に祀られていることで、色々と国際問題にまで発展していることでも有名です。ここに眠っている戦没者以外にもっと多くの戦争の被害者がいることを理解し、二度と戦争を起こさない恒久の平和を願う意思を持って参拝すべき場所です。 ご利益としては家内安全・国家安泰・世界平和などがあります。三が日はやはり混みますので、ゆっくり参拝を希望する方は避けたほうがいいかもしれません。

靖国神社

東京都千代田区九段北3-1-1
03-3261-8326 
http://www.yasukuni.or.jp/

穴場の初詣スポット

■日枝神社 水天宮

5番目に紹介する東京で人気の初詣スポットは「日枝神社 水天宮」。
都内で日枝神社といえば、永田町という日本の政治の中枢近くにある赤坂日枝神社が、水天宮といえば、東京メトロ半蔵門線の駅名(水天宮前駅)にもなっている、日本橋蛎殻町の水天宮が思い浮かびますよね。東京都清瀬市にはなんとこれら2つの大人気神社が本社として並んで祀られている神社があり、それが「日枝神社 水天宮」です。
アクセスは西武池袋線清瀬駅北口から徒歩15分(バス有:3番のりば [清64]台田団地 水天宮前下車)。また駐車場も120台分あり、車での参拝にも便利です。清瀬市という都下にあるため落ち着いた雰囲気であり、市の天然記念物である杉の古木に癒される空間になっています。

お参りの前に押さえておきたい、神社の歴史

日枝神社は、戦国時代の天正7年(1579)に中島筑後守信尚公が社殿を造営し、創建したとの記録が残っています。それよりはるか昔、景行天皇の時代にも東夷征伐中の日本武尊(やまとたけるのみこと)が境内にある柊の木の根元で涼をとって休んだとのいわれも残っており、この時日本武尊が「清き土なり」と言ったことから、このあたりの地名が「清土」になり、現在では「清戸」となっています。当時の柊は大正年間の台風により失われましたが、現在は蘖(ひこばえ)の柊が境内にあります。 水天宮は、明治時代に御分霊が勧請されました。

2つの神社の御祭神は?気になるご利益は?

日枝神社の御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と大己貴神(おおなむちのかみ)です。大山咋神は地主神、開拓の神、殖産交通運輸の守護神とされます。大己貴神というのは、出雲大社の御祭神、大国主神(おおくにぬしのかみ)と同神で、福徳円満の神、縁結びの神として有名です。御祭神が猿を愛したとされることから、御眷属は猿で、境内に有形文化財である三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)の石燈籠があります。猿は「魔去る・勝る」に通じ、縁起がよいとされます。
水天宮の御祭神は安徳天皇(あんとくてんのう)で、安産守護・水難除・寿命長久の霊験が高いとされます。底筒男神(そこつつおのかみ)・表筒男神(うわつつおのかみ)・中筒男神(なかつつおのかみ)の三筒男神も祀られていて、海上守護・除災招福・商売繁昌の御利益があります。

初詣以外にもお参りしたい、初水天宮祭や戌の日!

水天宮と言えば、戌の日に安産祈願をする、戌の日参りを連想される方が多いのではないでしょうか?こちらの水天宮でも戌の日祭に祈願をこめた安産腹帯やお守りが授与されていて、戌の日に御祈祷を受ける妊婦さんも多いそうです。安産祈願は戌の日以外でも予約不要、当日随時の受付で、市販の腹帯やガードルを持ち込んだ場合も神前でお祓いしてもらえます。
毎月5日には境内で縁日があり、名物は「だんご屋さん」です。特に1月5日は「初水天宮祭」といって古来から信仰され、三が日に初詣に行きそびれた方にもおすすめです。また、厄除け、家内安全、事業繁栄等の新年祈祷や、年間を通じて初宮参り、七五三の祈願も受け付けています。

日枝神社 水天宮

東京都清瀬市中清戸2-616
042-493-5211
http://hiejinja.jp/

■増上寺

6番目に紹介する東京で人気の初詣スポットは「増上寺」。東京タワーが目の前にそびえ芝公園の中心にある、明徳4年(1393)創建の浄土宗大本山。江戸時代には将軍家の菩提所であり、かつては3000名の僧侶が修行する大寺院だったと言われています。御祭神は阿弥陀如来(あみだにょらい)と南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)をお祀りしています。勝運・必勝・災難よけの厄除け・交通安全などのご利益で人気があり、大晦日の日付が変わる時間帯は大混雑しますが、参道がかなり広いため、明治神宮、浅草寺より行列は比較的スムーズに進みます。

増上寺

東京都港区芝公園4-7-35
03-3432-1431
http://www.zojoji.or.jp/

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