こんなに違う！？本場アメリカの2大ディズニーリゾートに行ってみよう！

ディズニー好きなら一度は本場アメリカのディズニーリゾートに行きたいと思うでしょう。アメリカのディズニーリゾートは、カリフォルニアとフロリダの2箇所にあります。しかし、どう選んだらよいのか、何が異なるのかなど知らない要素があっては、どちらに行こうか迷ってしまいますよね。

この記事では、それぞれ違った顔を持つアメリカのディズニーリゾートを比較しながら紹介していきます。日本とは異なるアメリカのディズニーリゾート選びに、ぜひ役立ててくださいね。

アメリカ・2大ディズニーを徹底比較

カリフォルニアディズニーランド・リゾートの特徴

世界で最初に作られたディズニーランドである「カリフォルニアディズニーランド・リゾート」は、大きく分けて2パークあります。広さは2パーク合わせて730,000m²で、510,000㎡の東京ディズニーランドおよび490,000㎡の東京ディズニーシーよりも広い面積です。1日のうちに行き来するのも可能なので、滞在日数がそれほど多くない人にもおすすめ。理想は初日と2日に分けて1パークずつまわるなど、最低でも2日間楽しむことです。

またカリフォルニアディズニーランド・リゾートのおすすめポイントは、アクセスがよいこと。成田空港・羽田空港・関西国際空港から直行便があり、ディズニー専用ではありませんがロサンゼルス国際空港からシャトルバスも出ています。アメリカのディズニーリゾート初心者はカリフォルニアから攻めるとよいでしょう。

フロリダウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの特徴

フロリダにある世界最大級のディズニーリゾート「フロリダウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」は全部で4パークもあり、その広さは122,000,000㎡で東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積のおよそ122倍。「マジック・キングダムパーク」は東京ディズニーリゾートにあるようなテーマパークですが、それ以外の3パークは日本にはないアトラクションが楽しめます。広いのはもちろんのこと、建物のサイズ感も大きくきれいなのも特徴です。学生の卒業旅行やハネムーンなどで訪れる人も多くいます。

カリフォルニアのディズニーはアメリカンフードがメインなのに対し、フロリダのディズニーは日本食レストランがあるなど、食事内容も充実。長期休暇が取れるなど時間的に余裕があり、ディズニーリゾートをメインで楽しみたいという方は、フロリダがおすすめです。

ちなみに、フロリダのディズニーがあるオーランド国際空港への直行便はありません。さらにシャトルバスなどもないため、空港から各自でライドシェアやタクシーなどの手配も必要です。

とはいえ、いずれのディズニーリゾートに遊びに行くにも、アメリカに到着したその日のうちに向かう人はそう多くはないでしょう。送迎付きホテルやシャトルバスが出ているホテルもよいですが、ディズニー直営のホテルに宿泊するのがおすすめ。各ホテルからディズニーリゾートまではそう遠くなく、移動の心配もありません。周辺のホテルより値は張りますが、ディズニー直営ホテル限定の特典もあるので、1泊だけでも利用してみてはいかがでしょうか。

もちろん、空港や各ホテルからの移動においても英語は必須です。英語に自信のない人や初めてアメリカへ行くという人は、ツアーを活用するほうが安心でしょう。

アメリカディズニーのチケットは変わっている？

アメリカのディズニーリゾートのチケットはちょっと特殊。どれを購入したらよいのか迷ってしまうという方もいるかも知れません。それぞれに分けて解説していきます。

カリフォルニアディズニーのチケットの種類

選ぶポイントは、「何日滞在するか」と「同日に2つのパークを行き来するか」です。同日に2パークを行き来できるチケットは「パークホッパー」といいます。

例えば1日しか滞在できない場合、1パークだけまわりたい人は「1日1パークだけ入場できるチケット」、2パーク両方まわりたい人は「1日2パーク行き来できるチケット（パークホッパー）」を選ぶことになります。パークホッパーにするには、＄60追加料金が必要です。

また1日だけ滞在できるチケットのみ、シーズンや曜日などによって価格変動があります。さらに、パークホッパーで2パークを行き来できる時間は13時以降となっているので、注意しましょう。

2日もしくはそれ以上滞在できる人は、パークホッパーにせずに2dayチケット以上にして1日1パークずつまわる方がおすすめです。

フロリダディズニーのチケットの種類

フロリダのディズニーのチケットは、カリフォルニアのものと少し異なります。

何日滞在するのかと、同じ日にいくつのパークをまわりたいかで選ぶというのは同じです。カリフォルニアのディズニーではパークホッパーにするためにかかる追加料金が一律でしたが、フロリダのディズニーにはオプションが3つあり、金額がそれぞれ異なるうえ滞在日数によっても金額が変わります。

また、通常のチケットも滞在日数に限らず、日付によって変動あり。土日祝日やイベント時はチケット代も高くなるので、あらかじめチェックしておきましょう。

アメリカ・2大ディズニーを徹底比較4番勝負!

アクセス編

カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニアディズニーランド・リゾート」とフロリダ州オーランドにある「フロリダウォルト・ディズニー・ワールド」。カリフォルニアディズニーへは成田空港から約10時間のフライトでロサンゼルス国際空港へ向かい、そこからシャトルバスで45分ほど。フロリダディズニーの最寄り空港・オーランド国際空港へはアメリカ国内で1度乗り継ぎをして14～16時間で到着。その後無料シャトルバスに乗って40分で到着です。

費用編

日本から向かうにあたって、費用面は外せない比較ポイントですね。結論から言うと、予算を押さえたいならカリフォルニアディズニーに軍配が上がります。カリフォルニアディズニーは飛行機の乗り換えなしで行けることから、少ない日数で予定を組むことが可能です。2デイパスポートの額を比較しても、カリフォルニアは260ドル、フロリダは274と、わずかながらカリフォルニアディズニーの方が安いです。

アトラクション数編

フロリダディズニーは、東京ディズニーランドの何と110倍もの広さを誇る世界最大級のテーマパーク。4つのテーマパークにあるアトラクションの合計は150以上を誇ります。カリフォルニアディズニーは、日本と同じく2つのテーマパークから構成されていて、広さは日本の1.4倍ほど。アトラクションの総数も日本より多いものの、規模でいえばフロリダディズニーの圧勝です。フロリダディズニーをすべて楽しむには1週間は必要だというから驚きですね。

グリーティング編

アトラクションもいいですが、ミッキーマウスなどのキャラクターとのグリーティングも楽しみの1つですね。キャラクターに遭遇しやすいのは、フロリダディズニーです。たくさんのキャラクターが4つのパークにそれぞれたくさんいるのはもちろん、会える時間や場所がパンフレットに明記されているのでお目当てのキャラクターに確実に会うことができます。食事をしながらキャラクターに合える「キャラクターダイニング」も充実しています。

2大ディズニー比較・まとめ

アメリカの2大ディズニーを比較してきました。費用の安さや日程の短さを最優先にするならカリフォルニアディズニーがおすすめです。パーク内もフロリダディズニーほど広くないので、コンパクトな日程でも十分楽しめます。規模の大きさやアトラクションの充実度、キャラクターとの遭遇率を最優先にするなら、迷わずフロリダディズニーへ。旅の予算や日程、楽しみ方に応じて選びましょう!

☆カリフォルニア州の「ディズニーランド・リゾート」を見てみよう！

アメリカのロサンゼルス国際空港から直行バスで50分。1955年誕生の世界初のディズニーランドです。キャラクターたちがパーカッションに合わせ激しくパレードする「サウンドセーショナル・パレード」や映画『カーズ』の世界が再現された「カーズランド」などここにしかないアトラクションやショーが満載です。2015年には開園60周年を迎え、世界第2番目の約1827万人の年間来場者数を誇ります。

こちらのリゾートは東京ディズニーランドやディズニーシーのように、二つの施設があります。一つは構成が東京ディズニーランドと似ている「ディズニーランド（カリフォルニア）」もう一つは「カリフォルニア・アドベンチャー」こちらは見た事もないアトラクションがたくさんあります。

1ディズニーランド（カリフォルニア）

・お城は眠れる森の美女

日本では、ディズニーランドと言えばシンデレラ城ですが、こちらのお城は眠れる森の美女となっています。そのお城の違いは必見です！

https://commons.wikimedia.org

・アトラクション

アトラクションは日本と同じ物もありますが、マッターホーン・ボブスレーや、潜水艦んで行く海底の旅ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジが面白い！

■マッターホーン・ボブスレー

スイスの最も有名な山をハイスピードで下る、ディズニーランド初のスリルライドです。大きくそびえる山の中の神秘的な氷の洞窟や激しいカーブを、ボブスレー風のコースターで駆け抜けます。クライマックスには、この山の住人である恐るべき雪男に遭遇する仕掛け。ファンタジーランドからスタートするコース、トゥモローランドからスタートするコースの2種類があり違った景色を楽しめます。

■スプラッシュ・マウンテン

1989年に初めてアメリカ・カリフォルニアのディズニーランドでオープンしたアトラクションです。今や各国のディズニーランドで長蛇の列の人気アトラクションですが、ディズニーランドパークのものが「世界一怖いスプラッシュマウンテン」だと言われています。その訳は、シートベルト無しのまま、6人乗りの1列シートで15mの滝壺に急降下するから。スリル満点です。

エンターテイメント

■ファンタジー・フェア

2013年3月、アメリカ・ディズニーランドパークにオープンした、ディズニープリンセスに出会える新エリアです。おとぎ話の中のようなかわいらしい街の小道を歩いて行くと、シンデレラやラプンツェル、ベルなどのプリンセスとグリーティングができるロイヤルホールにたどり着きます。ロイヤルシアターではショーも開催されています。

■ミッキーのサウンドセーショナル・パレード

ドラムをたたくミッキーが先導する、アメリカ・ディズニーランドパーク名物のデイパレードです。ディズニーの名作映画のヒット曲がノリのよいビートで演奏されます。カラフルな衣装のミュージシャンやダンサー、ミッキーの仲間のキャラクターたちが大いに演奏を盛り上げます。ミッキーの鮮やかなドラム演奏も必見。何と生演奏だというから驚きです。

ダイニング＆レストラン

■フレンチマーケット・レストラン

テラス席のみのレストランです。日よけがしっかりあるので庭園を眺めながら爽やかな気分で食事を楽しめます。メニューはサンドイッチやサラダ、パンケーキなどアメリカンなメニューがいただけます。おすすめは、くり抜いたパンにシチューが詰まった「サワーブレッドパン」。くり抜いたパンをミッキーの耳に見立てて飾ってあります。時間によってはジャズの生演奏を聴くこともできます。

■ブルーバイユー・レストラン

アトラクション「カリブの海賊」と一体化していて雰囲気抜群のフルサービスレストランです。東京ディズニーランドとアメリカ・ディズニーランドパークのみにあります。屋内ですが、暗闇に照明が灯りまるで屋外にいるかのような雰囲気。虫の声やカエルの鳴き声が聞こえるなど、細部にまでこだわりが感じられます。園内で最も高価格設定のレストランで、コース料理が楽しめます。

イベント

■ミッキーのハロウィーン・パーティー

9月から10月の特定日の夜に開催されるハロウィン・パーティーです。東京ディズニーランドでもハロウィンイベントは開催されますが、ハロウィンの本場アメリカのイベントはバラエティ豊か。花火が打ち上がったり、「トリック・オア・トリート」の合言葉でお菓子がもらえたり、ダンスパーティーに参加したりできます。ぜひ仮装して参加しましょう。

■ホリデー・アット・ディズニーランド・リゾート

毎年11月から1月頃までの、アメリカで多くの人が休暇を取るホリデーシーズンを祝うイベントです。生演奏のストリートパーティーやクリスマスパレード、大晦日の夜から新年を迎えるまで続くショーやイベントなど、長期間に渡って園内はにぎわいます。特にメインストリートUSAは装飾も華やか。イッツアスモールワールドやホーンテッドマンションなど人気のアトラクションもホリデー仕様になります。

2カリフォルニア・アドベンチャー

・充実したアトラクションが魅力！

多種多用なアトラクションで、とても充実しているカリフォルニア・アドベンチャー！
川を下る「グリズリー・リバー・ラン」、迫力あるジェットコースターの「カルフォルニア・スクリーミン」カーズのいち場面が体験できる「ラジエータ・スプリングス・レーサー」など人気の高さを誇ります。

■グリズリー・リバー・ラン

アメリカ・カリフォルニア州のこの地にディズニーランドができるより昔、熊（グリズリー）がよく現れていたことから付けられた名前のアトラクション。8人乗りの円形ボートに乗って、熊が出そうな大自然の中の激流を下っていきます。しぶきがかかりかなり服は濡れますが、敢えてポンチョを着ずにびしょぬれになって盛り上がるのがアメリカ流。クライマックスでは滝壺に落下します。

■ラジエーター・スプリングス・レーサー

2012年にカーズランドの奥部分にオープン。いろいろな色のカーズに乗り込み、カーズの街・ラジエタースプリングスを激走する、スピード感あふれるアトラクションです。ゆっくり岩山をドライブした後は、街で色々なキャラクターと出会い、クライマックスでは2台の車で時速約65kmの大レースを体験できます。2017年に『カーズ』最新作が公開されて、アトラクションも盛り上がりを見せています。

エンターテイメント

■ライブ・アット・ザ・ハイペリオン

2016年公開された大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』のミュージカルショーです。ラスベガスのような本格的な舞台セットで、場面展開も可能にしています。素晴らしい衣装と生演奏や生歌に魅了されるあっという間の1時間です。英語が分からなくても、映画を見たことが無くても十分楽しめるのは、さすがエンターテイメントの本場アメリカのショーです。

■ワールド・オブ・カラー

世界最大級の水のスクリーンにディズニーアニメの名場面が映し出されるナイトショーです。映像のみならず、レーザー光線や音楽、火や噴水、霧などの五感に訴えかけるダイナミックなショーは約30分間。スケールの大きさはアメリカらしさ満点です。季節や時期によって映画の映像は変えられるので、いつみても新鮮です。食事の後優先席でショーを鑑賞できるダイニングパッケージもあります。

ダイニング＆レストラン

■アリエルズ・グロッド

映画『リトル・マーメイド』そのものの雰囲気の海底を思わせる屋内または海辺のパティオでダイニングが楽しめます。トリトン王の巨像が目印です。巨大巻貝の塔の階段を下ると、アリエルが出迎えてくれます。食事はパスタやサラダ、チキンブレストなど、アメリカンサイズではなく日本人にもちょうど良い量です。食事中にはベルやシンデレラなどの人気プリンセスがテーブルまで来てくれます。

■ギラデリ・ソーダ・ファウンテン・アンド・チョコレート・ショップ

アメリカ・サンフランシスコの有名な老舗チョコレート店がディズニーランドパークにも出店しています。店内にはお土産用のチョコレートが種類豊富に販売されていますが、イートインもおすすめ。アイスクリームやパフェなどがありますが、一押しはゴールデンゲートブリッジをイメージしたバナナスプリット。チョコレートアイスクリームの上にバナナや生クリームがトッピングされています。

■ワイン・カントリー・トラットリア

アメリカ・カリフォルニア随一のワインの産地として知られるナパ・バレーのワインと新鮮な季節料理を楽しめるレストランです。地中海庭園や噴水、ハーブや花に囲まれたテラスなど素朴でロマンチックな雰囲気が漂います。料理はワインと相性抜群のカジュアルなイタリアン。新鮮な野菜もたっぷり食べられます。カリフォルニア・アドベンチャー内に位置しています。

イベント

■サマー・オブ・ヒーロー

男の子向けにマーベルヒーローのアトラクションがアメリカ・ディズニーランドパークのハリウッド・ランドにあります。普段からキャプテン・アメリカやスパイダーマンなどに会えるエリアで、期間限定イベントのときには、ほかにもさまざまなヒーローが登場します。キャラクターとのダンスパーティーや記念撮影、ヒーロー入隊トレーニングなどが楽しめます。

フロリダ州の「ウォルト・ディズニー・ワールド」を見てみよう！

ディズニーランドパークの成功を受け、アメリカ・フロリダ州オーランドの広大な土地を利用して作られました。建設途中の1966年死去したウォルトの遺志を受け、名前を「ウォルトディズニーワールド」として1971年に開園。「エプコット」「ディズニーハリウッドスタジオ」「ディズニーアニマルキングダム」そして長年世界一の来場者数を誇る「マジックキングダム」の4つのテーマパークエリアと、「ディズニー・ブリザード・ビーチ」と「ディズニー・タイフーン・ラグーン」という2つのウォーターパークがあります。

1マジック・キングダム

東京ディズニーランドに似た構成になっている施設。
「7人の小人のマイントレイン」や「アンダー・ザ・シー・リトル・マーメイドの冒険」が目新しい。

2ディズニー・アニマルキングダム

冒険をイメージしたアトラクションが多い施設。体験した事のないアトラクションが多く存在しています。
キリマンジャロ・サファリやエクスペディション・エベレストは人気のアトラクション！

3ディズニー・ハリウッド・スタジオ

まるで映画にいるような不思議な体験をできるアトラクションがいっぱい！こちらも日本では味わえない楽しさが満ちています。ロックン・ローラー・コースターやトワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーなど、すっごく楽しめます！

4エプコット

映像で楽しませてくれるアトラクションが多く、ニモやカルフォルニアの絶景を堪能できるものや、バーチャルなサーキットを体験させてくれるアトラクションがあり！

■ディズニー・ブリザード・ビーチ

夏にぜひ行きたい、大規模なウォーターアトラクションゾーンです。スリル満点のウォータースライダーは、カーブの多いブラックホール型、腹ばいになって滑るロングスライダーなど種類が豊富です。身長制限以下の小さな子供は、浮輪でぷかぷか浮かびながら流れるプールでのんびりすることもできます。1周30分ほどかけて森林や洞窟を通るコースが楽しめます。

ダウンヒル・ダブルディッパー

2つ並んだウォータースライダーのコースを滑り、2人でスピードを対戦できます。高さ15mから水が勢いよく流れるコース急降下して滑り落ちるのは、スリル満点。一直線のコースなのでかなりのスピードが出ます。滑り終えると電光掲示板にタイムが表示されます。身長122cmの身長制限があります。人気のアトラクションなので並ぶ必要がありますが、並んででも体験する価値は十分ありますよ。

サミット･プラメット

高さ36m、傾斜60度の急こう配を時速約100kmで滑り落ちるウォータースライダーです。「世界一怖いウォータースライダー」「世界最速のウォータースライダー」とも称されているウォルトディズニーワールドの目玉アトラクションです。何と12階建てのビルに相当する高さから怖ろしい程の猛スピードで滑り落ちる110mのロングライド。アメリカまで来たからには挑戦してみてはいかがでしょうか。

■ディズニー・タイフーン・ラグーン

「台風に襲われた南太平洋の孤島」がテーマのウォーターパークです。中央の大きなプールは緩やかな波が寄せていますが、時折サイレンの音とともに巨大な波が押し寄せてきます。チューブボートに乗ってカーブのあるスライダーを滑り降りる「ギャングブランク・フォールズ」や浮輪でドーナツ状のコースを漂う「キャスタウェイ・クリーク」など怖すぎず家族向けのアトラクションが豊富です。

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