12区 (ベルシー - リヨン駅) - 観光名所
12区はフランスの首都・パリを形成している20の行政区の一つで市の南東部に位置し、ヴァンセンヌの森を含めたエリアになっています。特に目立った観光名所はありませんが、美しい公園や市場などがあり、子育てにも最適な環境で暮らしやすい地区として知られ、地元の人たちにはもちろんのこと、観光客にとってものんびりと過ごすことができるので人気があります。 美味しいと評判のベーカリーや雰囲気の良いカフェなどがたくさんそろっているあのも魅力の一つ。 今回は、そんな12区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
12区 (ベルシー - リヨン駅) - 寺院・教会,広場・公園
ナシオン広場は、パリ東部、11区に隣接する12区にある円形の広場で、周囲には放射状にいくつもの通りが伸びています。 中心部にはフランス革命を記念して造られた「共和国の勝利」という作品のブロンズ像があり、中央に立つ女性はバスティーユ広場の方向を向いているのがポイントです。ブロンズ像の周囲には芝生が敷かれ、ベンチも置かれているため、一休みする場所としてもおすすめ。 周囲にはいくつかのバス停があり、地下鉄もあるため、移動に便利なところも観光に適した理由の1つ。今回は、そんなナシオン広場周辺の見どころについて紹介します。
12区 (ベルシー - リヨン駅) - ホテル
パリ・リヨン駅は、パリ12区にある鉄道駅です。パリの主要ターミナル駅のひとつで、パリから南東方面にある各都市とパリを結ぶ高速鉄道や在来線、スイスやイタリアからの国際列車などが発着します。リヨン駅は、再開発されたお洒落なベルシー地区、バスティーユ、ヴァンセンヌの森にも近く、パリ滞在の拠点としても便利です。 ここでは、そんなリヨン駅周辺でおすすめのホテルを紹介します。レストラン、屋内プール、フィットネスジム等を備えた大手チェーンのホテルのほか、インテリアにこだわったデザインホテル、家族やグループ旅行に便利な4人部屋のある宿など、口コミ評判の高い様々な施設を集めました。ぜひ、参考にしてみてください。
12区 (ベルシー - リヨン駅) - 広場・公園
ナシオン広場(Place de la Nation)はパリ中心部の東、11区と12区の境にある広場です。かつては王座の広場という名前でしたが、1880年の独立記念日にナシオン広場へと改称されました。 広場の中心にある『共和国の勝利』と題された巨大な像はフランス革命を記念するもので、ブロンズ像はフランス革命のはじまりの場所となったバスティーユの方向いているそう。芝生が敷かれ、遊歩道も整備された広場内は、市民の憩いの場として親しまれています。 また、この広場は主要な道路が交差する場所で、広場にはバス停や地下鉄の駅もあり、パリ東部の交通の要衝にもなっています。周辺は飲食店や商店も多く、パリ滞在の拠点としても便利なエリアです。
12区 (ベルシー - リヨン駅) - 映画館
シネマテーク・フランセーズは、映画遺産を残すために作られた映画資料館でアメリカの建築家フランクゲーリーが設計した個性的な建物。これまで制作された映画に関する資料の保存をし、修復や古い映画の上映などを行なっています。 メトロ6号線もしくは14号線のBercyが最寄り駅です。休館日は火曜日。 資料館のすぐそばにはBercyヴィレッジというショッピングモールがあります。服や雑貨、レストランと多くの店がありカジュアルな雰囲気。倉庫を改造してできたショップは小さな街のようで見ているだけでもワクワクします。
12区 (ベルシー - リヨン駅) - 祭り・イベント
ベルシー・アリーナは、フランスのパリ12区にあるフランス最大規模の屋内競技場です。ベルシー体育館と呼ばれることもあり、場所は、パリメトロ6号線ベルシー駅を出てすぐ目の前にあるユニークな外観の建物になります。 テニスワールドツアーや陸上、柔道の世界大会の会場として利用されたり、国内外アーティストのコンサートや映画の先行上映会が開催されたりしています。収容人数は2万人程度で、日本で言う東京ドームのようなフランス国内でも著名な会場。ここでイベント開催できる団体は数が限られています。 競技場の隣には広い公園が広がっていますが、ここは一変してとても静か。ベルシー・アリーナを中心にショッピングモールやホテル、図書館などが立ち並び、新規開拓が進む近代的なエリアとして注目されています。
旅行シーズン | 5~10月 |
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