16区 (トロカデロ) - 観光名所
フランス・パリでサッカーの試合を見るなら「パルク デ プランス」が人気です。パルク デ プランスの基本や歴史について少し触れてみます。フランス語で「王子の庭」という意味を持つ、フランス・パリの16区にあるサッカースタジアム「パルク デ プランス」。スタジアムは49000人弱の人数を収容できる規模があり、日本国内のスタジアムですと味の素スタジアムと同じ程度の規模感です。ネイマールやカバーニなどの有名選手も所属していたパリ・サンジェルマンFC(PSG)の本拠地としてもサッカーファンに知られています。
周辺スポット
16区 (トロカデロ) - 観光名所
16区はフランスの首都・パリを形成している20の行政区の内の一つで、市の西部に位置しており、ブローニュの森を含み、セーヌ川に区の東西で接しています。「日本人の区」とも言われており、日本人駐在員をはじめ老夫婦などが暮らしており、犯罪率が低く、環境が良いエリアになっています。また、「凱旋門」や「シャイヨー宮」をはじめとする数々の観光スポットにお洒落なショップ、カフェやレストランもそろっており、人気の観光地でもあります。 今回は、そんな16区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
16区 (トロカデロ) - モニュメント・記念碑,広場・公園,旧市街・古い町並み
パルクデプランスは、パリの16区にあるサッカースタジアムです。もともとは、自転車競技場として設営されたものになっていますが、現在は、サッカースタジアムとして使用されています。 「UEFA欧州選手権」をはじめ、数々のサッカーの国際大会が開催されているほか、パリ・サンジェルマンのホームスタジアムとしても知られており、サッカー好きの聖地として知られています。また、約5万人収容と言う程よい大きさと交通の便のよさで多くの人が訪れる人気のスポットの一つになっています。 今回は、そんなパルクデプランス周辺の見どころについて紹介します。
16区 (トロカデロ) - 観光名所
フランスを代表する文豪・オノレ・ド・バルザック。そのバルザックが晩年の1840年~1847年に住んでいた家が、その名もバルザックの家です。パリ16区の高級住宅街であるパッシー地区にあり、現在は一般公開されています。 建物内はほぼ当時のまま保存されており、バルザックが使用していた書斎には、作品を執筆した机も。机の上には実際にバルザックが書いた原稿も展示されており、校正のための書き込みが至るところに見られます。 そのほかにも校正した原稿の写真や蔵書なども展示されています。またあのロダンが手掛けた、バルザックの胸像も見どころのひとつ。
16区 (トロカデロ) - 広場・公園
パリのシンボルであるエッフェル塔は、パリ観光には外せない人気スポット。そのエッフェル塔とセーヌ川をはさんであるのがトロカデロ広場です。 1937年のパリ万博開催に合わせ、それまであったトロカデロ宮を取り壊し、新たにシャイヨー宮が建てられ、現在のトロカデロ広場の象徴的存在になっています。新古典主義建築様式のシャイヨー宮には、建築額、海洋学などの博物館があり、シャイヨ宮が丘の上に建っていることもあって、「博物館の丘」とも呼ばれています。 またトロカデロ広場は、対岸にあるエッフェル塔がよく見えるビューポイントとしても人気があります。
旅行シーズン | 5~10月 |
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