7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 散歩・街歩き ,観光名所
7区は、フランスの首都・パリを形成している20の行政区の内の一つで、市のほぼ中央の1区の南西に位置しています。パリを代表する観光スポットの一つ「エッフェル塔」がある地区からサン・ジェルマン・デ・プレにかけての人気エリアでもあり、高級住宅地としても知られています。 品の良いマダムなどをよく見かけ、高級レストランやブティックなどが多く、少し敷居が高いイメージですが、「エッフェル塔」の近くの公園では、子ども連れのファミリーなどがピクニックを楽しむなど気軽な雰囲気で、カフェやレストランも多く観光客も訪れやすくなっています。 今回は、そんな7区でおすすめの観光スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - ホテル
エッフェル塔といえばフランス・パリのシンボルです。「鉄の貴婦人」とも言われるほど美しいデザインで知られており、パリ観光の外せないスポットでもあります。そんなエッフェル塔ですが、実は設立当時はパリ市民から「美観を損ねる」と非難を浴びていたこともあります。 エッフェル塔の見所というと、まずは足元から見上げることです。「鉄の刺繍」とも言われるほど緻密なデザインは美しく、迫力もあります。インフォメーションセンターや土産物店、軽食店もあり、混雑しているのでスリには注意が必要です。 そしてエッフェル塔には3つの展望台があります。一番下の第一展望室にはガラス張りの床があり、まるで宙に浮いたような感覚を楽しめます。さらに郵便局もあり、手紙をここから出すとエッフェル塔の消印が押されます。第二展望台にはミシュラン1つ星のレストランがあり、パリ市内の景色を見ながらコース料理を堪能できます。そして第三展望台からは360度、パリの眺めを満喫できます。 では、そんなパリのシンボル・エッフェル塔周辺のおすすめホテルをご紹介します。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 文化遺産
オルセー美術館は、パリにある有名な美術館で、ルーヴル美術館と並んで芸術の街・パリを代表する美術館になっています。 ゴッホの自画像やミレーの「落ち葉拾い」など、美術が専門でなくても教科書などで目にしたことがあるような有名な作品が多数展示されています。印象派の作品を中心に絵画や彫刻などが多数展示されており、見ごたえは抜群!また、パリ博覧会に併せて造られた駅舎を利用していることでも有名で、列車が並ぶ様子が目に浮かんでくるようなその外観も見どころの一つになっています。今回は、そんなオルセー美術館周辺の見どころを紹介します。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 美術館
有名な近代の彫刻家オーギュスト・ロダンが晩年を過ごしアトリエにした、18世紀に建てられたロココ調の貴族の邸宅ビロン館を美術館にした施設です。ロダンの死後、1919年に開館しました。館内には、ロダンの彫刻作品やデッサン画、ロダンが収集した芸術品が多く展示されています。弟子で愛人でもあったカミーユ・クローデルの作品が展示されている部屋もあります。3万㎡の広大な英国式庭園にも、『考える人』、『地獄の門』など30点ほどの有名な彫刻作品が展示されており、素敵な景色を眺めながら楽しむことができます。また、多くのパリ市内の美術館が定休日ななか、火曜日にオープンしている美術館としても人気のスポットです。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - パン屋
アンヴァリッドの近くにあるブーランジェリーで、赤と白を基調としたパリらしいおしゃれな内装が魅力的です。丁寧に作られているのがわかる、素材の風味がしっかり感じられるタルトなどのスイーツや、ミシュランの星付きレストランにも卸しているというパンが人気があります。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 史跡・遺跡
ナポレオンのお墓があることで有名ですが、ドーム教会には、ヴォーバンやテュレンヌ将軍、ナポレオンの息子のローマ王や、兄たちの墓もあり、フランスの軍隊に関する軍服、装備、武器などの実物が展示されている。フランス海軍によって押収された長州藩の大砲の一部のある。
旅行シーズン | 5~10月 |
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